2017年08月05日

大失敗を経験して改良された万年筆


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【大失敗を経験して改良された万年筆】を紹介致します。





【大失敗を経験して改良された万年筆】



1883年のニューヨーク。


保険外交員であった、ルイス・エドソン・ウォーターマン氏は、大口の契約を取り交わす席にいました。


テーブルの上に契約書を置き、顧客に万年筆を渡し、さあ契約というその瞬間。


万年筆からインクがポタポタとこぼれ、契約書に染みを作ってしまうアクシデントに見舞われました。


驚き慌てて、ルイス氏はオフィスに新しい契約書を取りに戻りましたが結果的に、ライバルにその契約は取られてしまったという失敗がありました。


当時の万年筆は、まだまだ不完全なものが多く、同じような失敗をしたくないルイス氏は万年筆の改良を考えました。


「インクがこぼれ落ちないようにするにはどうすべきか…」


試行錯誤の結果、ルイス氏が目をつけたのは、細い管内に液体が上昇又は下降する「毛細管現象」植物が根から水や養分を運ぶ自然現象と同じ原理を使って、独自の万年筆を開発。


インクはペン先に絶え間なく供給され、書くたびにインクをつける手間を減らしインクがこぼれ落ちることの抑制にも成功。


この万年筆のインク供給システムは1884年にアメリカで特許取得し、ルイス氏の万年筆はヒット商品になりました。


この万年筆は、世界的に有名なブランドのウォーターマン社のものです。


実は、ウォーターマン社は冒頭の大失敗をした保険外交員ルイス・エドソン・ウォーターマン氏が創業した企業です。


一人の保険外交員の失敗から生まれた万年筆の基本構造は100年以上たった今でも変わっていないことからすると、よほど優れた構造なんだと思います。


具体的な構造にご興味をお持ちの方は、「万年筆」「毛細管現象」で検索してみてください!





※如何でしたでしょうか!?

まさに、失敗から掴んだ大成功です。失敗は成功の種です。恐れずビビらず、いきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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