2017年10月20日
季節の歳時記
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【季節の歳時記】を紹介致します。
【季節の歳時記】
〜出会いもの〜
「松茸の土瓶蒸し」は夏の名残りの鱧(はも)と今が旬の松茸という
ふたつの季節の「出会いもの」。秋の口福のひとつです。
旬には「走り、旬、名残り」の3つがあり、季節を惜しみ、季節を
待ちわびる日本人の心を和食が表現したものです。
食欲の秋、香り豊かな新米が口に入る頃に一緒に食べたくなるのが
素朴な味付けの「イカと小芋」や「にしん茄子、棒タラとえび芋」といった
おふくろの味。秋の夕餉の食卓を彩る「出会いもの」の一例です。
※10月も半ばを過ぎて、月末に向かっています。
秋も深まり、食べ物も美味しい季節です。
こうした口福の食材の数々は、言葉を読むだけでも、美味しさと風情を感じさせてくれますね。
ありがとうございました。
Posted by makishing at 06:23│Comments(0)