2018年02月22日
フィギュアスケート「確率じゃない」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【フィギュアスケート「確率じゃない」】を紹介致します。
【フィギュアスケート「確率じゃない」】
フィギュアスケートを見てて「4回転ジャンプの成功率はどれぐらいなのか?」気になりました。
そうです。確率を求めたくなるんです。
ググってみたところ、こちらのサイトのデータがわかりやすく、納得できるものでした。
※集計方法、期間とか正否の判定とか。
「マホトラのブログ」
フィギュアスケートのジャンプ成功率を調べてみました。
http://www.absbmagic.com/entry/2017/10/10/203902
こちらのサイトのデータを拝借して、4回転全体の成功率を求めてみると、高い選手でも、59.2%。60%未満のようです。
※ジャンプの種類によっても成功率は違うようですので、詳しいデータは上記のサイトをごらんください。
仮に60%の成功率として、6回挑戦して、全部成功する確率は4.6%です。20回やって1回しか成功しない確率です。
そんな確率に挑んだのがネイサン・チェン選手。しかも、5回成功させている。
4回挑戦だったら成功確率は13.0%になります。それでも8回やって1回。
安全にまとめるとか、危険を冒して高得点を狙うとか、確率とか、期待値とか、そういうことじゃないんでしょうか?
成功率は60%だけど、失敗すると思ってやっていない?
で、挑戦して、高い確率で成功させる。
確率とか統計とか、そんな世界にはいない人たちのようです。
メダルという目標に向かって、迷いが無いんでしょうか。
確率とか考えている時点で、迷っているということなのかも。
※連日、オリンピックのニュースで、メダル獲得の吉報が届いています。
本文中にありましたが、確率とか期待値とか統計とか、そんな世界じゃないように、私は思います。
危険を冒してまで、難易度の高い技に挑戦したり、体力の温存と関係ないところで、スピードを上げたり、恐怖を一旦横に置いといて、パワーを全快にしたりしています。
メダルを狙う人も、自分の精一杯の力を出しきるのを目標にする人もいます。
いずれにせよ、確率じゃなくて、出来ると信じて競技に挑んでおられます。
私たちは、手本にすべきところが、沢山あると思います。
本日も、ありがとうございました。
Posted by makishing at 06:45│Comments(2)
この記事へのコメント
試合を楽しみたい
とコメントするアスリートやプロフェッショナルが最近多くなりました。
苦しく辛いトレーニングのご褒美があるとするなら、楽しまなきゃ損。
こんな感覚があるかもしれません。それが素晴らしい結果を導くのではないでしょうか………
とコメントするアスリートやプロフェッショナルが最近多くなりました。
苦しく辛いトレーニングのご褒美があるとするなら、楽しまなきゃ損。
こんな感覚があるかもしれません。それが素晴らしい結果を導くのではないでしょうか………
Posted by クラケント at 2018年02月23日 00:56
クラケント様
訪問、ありがとうございます。
「苦しく辛いトレーニングのご褒美」・・・あったほうが、いいですよね。
素晴らしい結果、つくってほしいです。
ありがとうございました。
訪問、ありがとうございます。
「苦しく辛いトレーニングのご褒美」・・・あったほうが、いいですよね。
素晴らしい結果、つくってほしいです。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年02月24日 06:41