2018年04月13日

会社を去って防鳥器具メーカーを設立


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【会社を去って防鳥器具メーカーを設立】を紹介致します。





【会社を去って防鳥器具メーカーを設立】



愛情を育てた農作物を荒らしにやってくる野鳥。


農家の方だけでなく、家庭菜園を楽しむ人にとっても鳥害には頭を悩まされます。


この課題で困っている人が多いので、鳥害対策の発明品もたくさんあり、特許書類を調査していても企業や個人の方の発明をよく見かけます。


今日は、防鳥商品を作って70万個以上販売した事例をお伝えしたいと思います。


この商品は、防鳥タカくんと名付けられています。


商品の形は、名前の通りタカ(鷹)をかたどったもので、両目の部分に鏡をつけたことが特徴の商品です。


この商品を作りだしたのは、川井勇一さんという方です。


川井さんは、もともと会社員として活躍されていましたが、飲酒運転で事故を起こしてしまいました。


これが原因で、退職せざるを得なくなりました。


次の職を探しましたが、自分が出来そうなことを、なかなか見つけれずにいました。


「出来そうなことを見つけるのではなく、やりたい仕事をやってみる!」と発想を切り換え、以前から好きだった発明を事業化することにしました。


防鳥タカくんが生まれたのは、実は違う発明品がルーツでした。


川井さんは、腕時計のバンドに小さな鏡をつけた発明品を考えました。


腕時計に鏡がついていれば、いちいち鞄から鏡を取り出さなくても化粧直しができるなどの利点があります。


ところが、実際のところ、鏡付き腕時計は、実用性がないことが分かり、投げやりな気持ちになり、庭にその腕時計を投げつけてボーっと眺めていました。


いつも庭の木の実を狙いに野鳥がやってくるのですが、この日は鏡の反射光に驚いて逃げていく様子を目の当たりにしました。


「これはイケるかもしれない」と感じて、アイデアをさらに深堀りしていきました。


野鳥は、鷹や鳶などの猛禽類をおそれます。そこで、鷹をモチーフにして両目に鏡をはめ込み、光が乱反射するように鏡の角度も調整しました。


この商品が注目され、これを機に川井さんは防鳥器具専門の会社を立ち上げて事業化しました。


鏡を化粧直しに使うということに固執せずに柔軟に変化を受け入れたからこそ、生まれたヒット商品ではないかと思います。





※失敗から学ぶ事は、大いにあります。

失敗が産んだベストセラーは、世の中に沢山あります。

成功は、失敗の顔をして、やって来ます。

今、失敗した、そこのあなた!それは、成功の序章です。



この記事へのコメント
相手のことがよく分かるように、
自分のことを見ることの出来る自分がいれば、
自分がよくわかります。

約50年前、パーマンというマンガがありました。押し入れから引っ張り出した人形の鼻を押すと、人形が押した人のコピーになる。
コピーを毎日連れて歩けば、物凄い成長すること間違いなしです。
Posted by クラケント at 2018年04月14日 07:07
クラケント様

訪問、ありがとうございます。

『自分のことを見ることの出来る自分』これはつまり、俯瞰ですね。


コピーは連れて歩けないので、俯瞰できる自分を創れるよう、精進致します。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年04月14日 07:15
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