2018年04月23日

なぜ、ゴルフ場は「18 ホール」なのか?( 後編)


今日は、先日紹介した本『ゴルフのホント!?』(著者:古賀敬之氏、発行所:(株)旅行読売出版社、発行日:2018年3月30日)より【なぜ、ゴルフ場は「18ホール」なのか?(後編)】を紹介致します。





その後、1834年にセント・アンドリュースが英国王室ウィリアム4世から「ロイヤル(王室公認)」の称号を授けられたことで、この「18」という数字が模範となった。さらに72年にはストローク方式で争う全英オープンが創設され、セント・アンドリュースなど3コースが輪番で開催した。その競技方法には36ホール以上という条件があり、12ホールだったプレストウィックでは3ラウンド。9ホールのマッセルバラでは4ラウンドしなくてはならなかった。そんな中、2ラウンドでできるセント・アンドリュースの18ホールが最も効率が良く、評判を呼んだため、18ホールを真似るコースが増えたという。

そして、92年には全英オープンを主催するR&A(英国ゴルフ協会)が大会を「72ホール競技」と決めたことから、チャンピオンシップ(選手権)は18ホールのコースでの開催が前提となり、97年にR&Aがゴルフの総本山として国内のゴルフルールを管理することになったのを機に、ゴルフ場は「18ホール構成」というのが主流となった。

他にもこんな説がある。スコットランド地方の海岸線にあったリンクスコースには強い海風が吹き込んで、夏でも寒さを感じるほどだった。ゴルフというのもまだまだ遊びの域を出ない娯楽嗜好が強かった時代だけに、プレーヤーはスコッチ入りの容器(スキットル)を後ろポケットに忍ばせ、ホールを終えるごとにキャップ1杯を飲んで寒さをしのいだ。そして、そのスキットルが空になるのが丁度18ホールを終えた時だったことから、いつの間にか「18ホール」が基準になったという。ウィスキーのグラス1杯もゴルフの1打もショットというのはそこから来ているという。





※4月15日の後編を、お届けしました。

『ゴルフのホント!?』というだけありますね。へぇー!と思いました。

これからも、このシリーズをお楽しみください。



この記事へのコメント
セントアンドリュース、回ってみたいです。紹介がないと回れないのでしょうね。
Posted by クラケント at 2018年04月25日 00:29
クラケント様

訪問、ありがとうございます。

セントアンドリュースと言えば、これが名前になっている大学がありますね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年04月25日 22:21
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