2018年05月14日
緊急時!視覚障害者に注意喚起する時は
今日は、冊子『DUET』ガイドドッグマガシンvol.26から【緊急時!視覚障害者に注意喚起する時は】を紹介致します。
*まずは「止めて」ください
「下がって」だけでは、視覚障害者の方は、どの方向へ下がればいいのか分からず、危険な方へ行ってしまう可能性があります。
緊急時は、?まずその場で止める、そして?視覚障害者側の進行方向から見て、右なのか左なのか、前進なのか真後ろに下がるのかを伝えてください。
*「あなたに呼びかけています」ということを伝えてください
「危ない!」、「止まって」と言われただけでは、視覚障害者の方は誰に呼びかけているのかがわかりません。「盲導犬をお連れの方、止まってください」、「白杖の方、動かないで!」などと、視覚障害者の方へ「自分に声をかけられていること」が伝わるように、呼びかけて下さい。
◇あと一歩進んだら駅ホームから落ちてしまう!!
そんな時はやむを得ない緊急事態ですので、視覚障害者の方の身体をつかんで止めてください。
※こうした緊急時に、どのような行動を自分だったら取れるか・・・
この記事との出逢いを機に、じっくり考えてみます。
Posted by makishing at 06:22│Comments(2)
この記事へのコメント
その人の立場に立つ
同じ目線を持ち、同じ気持ちになってみる
が最良の選択になるのでしょうね。
同じ目線を持ち、同じ気持ちになってみる
が最良の選択になるのでしょうね。
Posted by クラケント at 2018年05月14日 13:47
クラケント様
訪問、ありがとうございます。
『その人の立場に立ち、同じ目線を持ち、同じ気持ちになってみる』
おっしゃる通りです。全身全霊で相手の立場に立って、行動まで落とし込むことなのだと思います。
ありがとうございました。
訪問、ありがとうございます。
『その人の立場に立ち、同じ目線を持ち、同じ気持ちになってみる』
おっしゃる通りです。全身全霊で相手の立場に立って、行動まで落とし込むことなのだと思います。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年05月14日 21:42