2018年08月27日

自民党総裁選『支持奪い合い、過去には買収合戦』


今日は、読売新聞8月24日特別面の〔基礎からわかる自民党総裁選〕より【自民党総裁選『支持奪い合い、過去には買収合戦』】を紹介致します。





総裁選は公職選挙法の適用を受けないため、過去には票の買収目的で多額の現金が飛び交ったことがある。

池田勇人氏が3選を果たした1964年の総裁選では、対抗馬の佐藤栄作氏と藤山愛一郎氏らが支持議員を奪い合って買収合戦となったという。

現金を使って議員一人ひとりに直接働きかけるのは「一本釣り方式」、金を渡して派閥単位で票の取りまとめを依頼するのは「トロール船団方式」と呼ばれた。ウイスキーになぞらえ、2陣営から金をもらう「ニッカ」、3陣営からもらう「サントリー」、全ての陣営から受け取ることを意味する「オールドパー」といった永田町用語も生んだ。

無記名投票のため、金を受け取った派閥の議員が約束通りの候補に投票したかどうか分からない。そこで、派閥ごとに投票用紙に書き込む候補者名をひらがなや横書きなどに統一するなどして、依頼を受けた候補に間違いなく投票した証しとすることもあった。





※このようなこと、ご存知でしたでしょうか!?!

私は全く、知りませんでした。

法律を適用しないと、失礼ながら、こんな‘泥仕合的な事’をしなければならないのですね。大変です。

毎日、とっても勉強になります。



Posted by makishing at 07:28│Comments(2)
この記事へのコメント
金に綺麗な政治家

なかなかイメージ出来ません
Posted by クラケント at 2018年08月28日 09:54
クラケント様

訪問、ありがとうございます。

『金に綺麗な政治家』

・・・ノーコメントで、お願いします。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年08月30日 23:13
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