2018年09月02日
「わき役でもマイペース」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「わき役でもマイペース」】を紹介致します。
【「わき役でもマイペース」】
「わき役ふけ役いびり役」
書かれたのは菅井きんさん。
亡くなった後、新聞のコラムに取り上げられていたので、図書館で借りてきました。
一番記憶に残る菅井きんさんは、やっぱり
「婿どの!!」
※必殺シリーズ
これこそまさに、わき役でふけ役でいびり役。
なんでしょうね。
本の内容でもいくつか印象的な文章がありました。
☆ うまいから売れる。
☆ 下手だから売れないということではない。
☆ 脚本によって必要かどうかで決まる。
ビデオの収録ができるようになって、失敗をすれば何度でも撮り直しがきくようになりました。
このため、収録にだらだら時間がかかるようになりました。
生放送とビデオ撮りでは緊張感が違い、仕事が終わったときのホッとした解放感もまったく違います。
視聴率というお化けがあります。
こういうときにこそ、主役とわき役の違いがはっきり出てきます。
気の毒だなと思うのは主役の方。
視聴率が良いとか悪いとか、そのわずかの上がり下がりを、まるで自分の責任のように気にしていらっしゃいます。
そこへいくと、私たちはずっと気楽です。
視聴率などあまり考えないでマイペースでやっていられます。
引用だらけ。第3章「わき役ふけ役いびり役」からです。
ずっとわき役だった菅井きんさんだから、こういった客観的な視点をもてたのでしょうか?
マイペースで、自然体で、役者をされていたのかなぁと感じて、なんとなく、その生き方に共感を覚えました。
わき役でもマイペース。僕もそんな感じがいいかも。
メルマガ「わき役でもマイペース」でした。
「婿どの!」
声が頭に浮かびますね。
必殺シリーズ、大好きでした。
※菅井きんさんが、先日お亡くなりになりました。
こうして書かれているのを読んで、改めて自然体の素晴らしさを知りました。
必要以上に背伸びをせず、自分に正直に生きていきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 09:11│Comments(2)
この記事へのコメント
若い頃から老け役が多くて、老け顔のメイクされていたそうです。
婿養子の男性は、必殺シリーズ以降
「婿殿!」
と呼ばれると
「これは怒られているのかもしれない」
判断に迷う場面に出くわすことになったのではないでしょうか………
婿養子の男性は、必殺シリーズ以降
「婿殿!」
と呼ばれると
「これは怒られているのかもしれない」
判断に迷う場面に出くわすことになったのではないでしょうか………
Posted by クラケント at 2018年09月03日 06:38
クラケント様
訪問、ありがとうございます。
若い頃から老け顔の人は、歳を重ねると、若く見えたりしますよね。
菅井きんさん、味のある女優さんでした。素晴らしいドラマを見せて頂きました。
ありがとうございました。
訪問、ありがとうございます。
若い頃から老け顔の人は、歳を重ねると、若く見えたりしますよね。
菅井きんさん、味のある女優さんでした。素晴らしいドラマを見せて頂きました。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年09月04日 07:56