2019年01月29日

ヘンリー・フォードの『馬車で移動するという常識を疑う』


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ヘンリー・フォードの『馬車で移動するという常識を疑う』】を紹介致します。





【ヘンリー・フォードの『馬車で移動するという常識を疑う』】


今日は、書籍「ミライの授業」でも登場した偉人の発想についてご紹介したいと思います。

その偉人とは、20世紀初頭に「自動車王」として一つの時代を築いたアメリカの事業家のヘンリー・フォードです。

自動車が普及する前、人が乗る乗り物は、もっぱら馬車でした。

この時代にもっと速く移動したいと思ったときに、たいていの人の考えは、「もっと早く走れる馬を手に入れる」というものでした。

つまり、多くの人は「馬車」という常識に縛られていたのですが、フォード氏は違いました。

馬よりも早く、馬のように疲れを知らない何か便利なものがあると、当時の常識を疑い、まったく別の道を探していました。

行きついた先は、当時ヨーロッパで発明されたばかりの自動車だったのです。

自動車は、当時、一部の貴族やお金持ちしか買えない贅沢品でした。

なぜなら、自動車のエンジンは複雑で、その他の部品をつくるのにも、お金がかかるからです。

そこで、フォード氏が目指したのは、「自動車を低価格でたくさん売り出し、大衆化させること」でした。

このためには、コスト削減と生産効率の向上が大切ですが、フォード氏が目をつけたのは、「時間」でした。

「1つの部品を作るのに1時間かかっていたものを5分で作れるようにすれば、1時間で12個作れる。」

そう考えたときにフォード氏が参考にしたのは、精肉工場の作業方法でした。

精肉工場では、牛肉がチェーン式のコンベアにつるされ、洗浄工程から肉の部位ごとの解体まで無駄の無い作業が行われていました。

そこで、フォード氏は、ベルトコンベアによる生産方式を導入し、自動車を流れ作業で組み立てることに成功しました。

これにより、自動車の価格を大幅に引き下げて、一般家庭にまで普及させることに成功しました。

フォード氏が人が乗る乗り物は馬車という常識を疑うことなく、馬車の改良をしていたら、自動車の普及は、ずいぶん遅れていたかもしれません。

簡単なことではないと思いますが、AIなどが活躍することが予測される、これからの時代は、常識を疑いながら新たな課題を発見・設定する力が今まで以上に大切になると思います。





※自動車王の考えは、常識を覆す事だったのですね。

精肉工場のシステムは、ずいぶん前からあった事になります。

このベルトコンベアのシステムを考えた人は、誰なんでしょうか!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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