2019年02月17日

フットケア市場における穴場のヒット商品


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【フットケア市場における穴場のヒット商品】を紹介致します。





【フットケア市場における穴場のヒット商品】



頭を洗うときは、シャンプー
手を洗うには、ハンドソープ
顔には、洗顔フォーム

という風に、体の部位に応じたケア商品が従来開発されてきました。


これに対し、足のケアと言えば、ボディーソープで体と一緒に洗うというのが一般的でした。


2011年に化粧品などを企画販売するグラフィコから発売された「フットメジ」が足を洗う専用石けんとして新しい市場開拓に成功しました。


今日は、このフットメジについてお伝えしたいと思います。


このフットメジの構想は、発売開始の約3年前の2008年に同社企画部の社員の若松さんが外国企業のウェブサイトを見たことがきっかけでした。


その企業の商品は、足の形をした商品で、一見して「足を洗う石けんでは?」と感じました。


その外国企業に問い合わせしたところ、上記商品は、
「水虫用靴下のノベルティーとして用意された石けん」
ということが分かりました。


2008年当時は、足裏などのフットケア商品は、軽石やクリームが中心で、「石けん」という発想はありませんでした。


同社社員の若松さんは、足専用の石けんに対して、今まで誰もが気づかなかった新市場の可能性を感じ、社内で企画を提案しました。


その企画は面白いと評価されたものの本当に売れるだろうか?という意見も少なくなかっため、40代の女性をターゲットにテスト販売。


このテスト販売が好評だったため、全国発売のために商品のさらなる改良を行いました。


足を洗う石けんなので、油分を取り過ぎず、洗ったあとも皮膚を柔らかい状態にできる保湿性に優れた素地作りに力を入れました。


それに加えて、足形に成型した石けんとデザインにこだわりを持ち、角質を落としやすくするための付属ネットを付けるなど使い勝手にも工夫しました。


商品をご覧になられたことが無い方は下記サイトを見て頂けるとよりイメージして頂きやすいかと思います。

http://www.graphico.jp/foot-medi/products/herbsoap/index.html


足形を成型した石けんは、何に使うものかが見ただけで直感的に分かります。


それまであるようでなかった「洗うことに特化したフットケア商品」という穴場に狙いを定めたことで、フットメジはヒット商品となりました。


石けんですので、もちろん、洗うということに対する品質が重要ですが、そもそも商品を知って使ってもらわないといけません。


その観点からは、足形の石けんはインパクトがあり、売れるためには「分かりやすいデザイン(意匠)」も大切だと分かる事例ではないかと思います。





※言われてみれば、無かった商品ですね。

他の分野にも、こうしたモノが、あるかもしれませんね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。