2019年04月01日

新元号硬貨10 月に全6種


今日は、3月31日読売新聞社会面より【新元号硬貨10月に全6種】を紹介致します。





〔金型作り 手作業で〕造幣局


貨幣の製造を担う独立行政法人「造幣局」(大阪市)は、4月1日に新元号が発表された後、手作業で新硬貨の金型作りに取りかかる。

発行計画によると、需要が多い500円と100円をまず製造し、6〜7月頃に発行する。残り4種(1、5、10、50円)の金型も夏頃から順次製造に入り、全6種が出そろうのは10月頃になる見通しだ。

図柄や材質は現行と同じ。「平成31年」硬貨を含む年間発行枚数は、例年通りだと6種で約10億枚に上るとみられる。「平成31年」硬貨は、新元号の硬貨の金型ができた時点で製造を終える。

平成改元の際は、昭和天皇が崩御した1月7日に新元号が発表された後、「平成元年」用の金型作りを急ピッチで進め、2月10日に製造を始めた。担当者は「当時とは異なり、スケジュールが事前に分かっており、しっかりと準備を進めたい」と話している。

一方、造幣局が1月から販売している「平成31年」の硬貨6点セットは異例の人気ぶりで、当初の予定の倍となる約36万セットが売れた。造幣局は、新元号でも硬貨セットを売り出す予定だ。





※あと数時間で、新元号の発表です。

硬貨の中で需要が多いのは、500円と100円なのですね。金型作りを手作業でしていくとは、知りませんでした。

ピカピカの元年硬貨を、楽しみに待ちたいと思います。



Posted by makishing at 06:14│Comments(0)
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