2019年05月18日

世界一グルメな舌を持つ日本人


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【世界一グルメな舌を持つ日本人】を紹介致します。





とある記事で、

日本人は味覚のわからない

味盲の人が人口の3%しかいないそうで

アメリカと比べるとなんと8分の1。



数百円から味・量ともに

満足できるお店があり、

もちろん高級店も。



そしてフレンチやイタリアン、

中華など日本に入ってきて

翻刻を凌ぐほどのクオリティに仕上げたのは

日本人の食への

探究心の強さがなせたことでしょう。



また、

今やラーメンは全世界で大ブーム、

日本食はすでに市民権を得、

味噌や日本酒の輸出量はうなぎ登り。



海外のどこに行っても、

こんなに低価格で美味しくて

高クオリティの食事ができる国は

なかなかありません。



かたや、

お客様の見る目も舌も肥えてるため、

国内ではものすごく厳しい

戦いを強いられている現実。



なかなか価格を上げられない、

人材確保が難しい

原材料費の高騰も

経営者の頭を悩ませます。


そして毎年、

次から次へと新しいお店が開店し、

あっという間に閉店を余儀なくされるお店も・・・。



前職は飲食業だったため、

こうした飲食業界の事情は

なんとも言えない心苦しさを感じていました。



私自身、

今は飲食業界から卒業した身ではありますが、

業界になにか貢献できるようなことだったり、

イノベーションを起こせるようなことに

関われないかと思っていたところ、

すごい出会いがありました。



食文化つながりで・・・

日本に本物のフランス料理をもたらした、

辻静雄の半生を描いた伝記小説が

すごく面白かったので、オススメです!

http://myasp-22.com/l/m/pvJ3QLiZ44AEOF





※私も仕事で、飲食店に訪ね、店主の方々とお話することがあります。

美味しさを競うと、食べる側の要求が高くなります。

業界の方々の、一つでも多くの店の成功を祈念しております。



Posted by makishing at 08:01│Comments(0)
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