2019年07月03日

「無給医」100 人超が6ヵ所


今日は、読売新聞6月29日社会面より【「無給医」100人超が6ヵ所】を要約して紹介致します。





文部科学省は(6月)28日、大学病院で診療にあたっている医師、歯科医師(助教以上は除く)のうち、勤務実態があるのに給与が支払われていない「無給医」が50病院で計2191人確認されたとする調査結果を発表した。

全体の7%、医師免許所持の専攻医らが大半で、約2割は病院側と雇用契約を結んでおらず、労災保険も未加入だった。

2191人のうち、診察のローテーションに組み込まれるなど労働者としての実態が強くみられた751人は最大2年さかのぼって給与が支給される。

大学院生や専攻医らは博士号や専門医の資格取得を目指し、自己研鑽や研究の名目で無給で診療していたが、実質的に労働行為にあたれば、労働基準法に抵触する可能性もあるという。

文部科学省では、各大学に対し、適切な雇用や労務管理を求める通知を出し、改善状況を確認していく方針。





※恐ろしい実態が書かれていました。

実際の文章は、もっと詳しく、大学病院の名前も、挙がっていました。

法律に則り、しっかりした雇用を創出していきたいものです。



Posted by makishing at 07:47│Comments(0)
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