2019年07月04日

資本主義自体がブラックな仕組み?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【資本主義自体がブラックな仕組み?】を紹介致します。





先日、ある大学の先生とお話したときのことです。


その先生は、社会科学系の分野を研究されているのですがこんなお話をされていました。


就職活動の相談にのる中で「学生の中には、この会社はブラックじゃないですかねえ」と心配している学生が多い。


それに対して、先生は「資本主義自体がブラックな仕組みだということに早く気がついて欲しい。言えないけど」とおっしゃっていました。


利潤追求に奔走するだけの企業やビジネスであれば、だんだんブラックになってしまうのかもしれません。


なぜなら、「儲かればいい」という目線でしかビジネスを考えられなくなってしまうからです。


鎌倉投信創業者のお一人で株式会社eumoを設立された新井和宏さんも、著書の中でこんなことをおっしゃっています。



(引用)

効率よく稼ぐことをモノサシにすると、困ったことが起きてしまいます。

というのも、効率の良さも、稼ぎの大きさも、無限に追求できてしまう。

(中略)

その結果、本来は幸せを手に入れる手段であった「お金を増やすこと」が、いつしか自己目的化していってしまうのです。

(引用ここまで)



「儲かればいい」発想の経営の結果が昨年、相次いで発覚した企業のデータ改ざん問題、某マンスリーマンションの手抜き工事、2015年の大手広告代理店の過労自殺、そんなニュースに触れてきた学生たちは不安だと思います。


しかし、ニュースにはなりませんが、素晴らしい会社は、ひっそりと着実に社員の幸せと高収益、継続成長を両立しています。


長野の伊奈食品工業さまでは「年輪経営」というお話を伺いました。


「年輪経営」とは毎年、ゆっくりとでも、着実に成長しつづける経営方針です。


伊奈食品工業さまでは、無理な急成長は目指さずに社員の皆さんの働きやすさや幸せを重視しながら少しずつ成長し続ける方針をずっと貫いていらっしゃいます。


新井さんがおっしゃる通り、「お金を増やすこと」は幸せになる手段の一つです。


ですから社員は幸せか?ということはとても大切だと思います。


働く人の幸せと会社の成長を如何に両立させていくのか?


ますます、経営者に求められてくる視点かもしれませんね。





※考えさせられました。

本日も、勉強になりました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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