2019年08月17日

勉強のできる子はエゴイストか


今日は、何年か前に古本屋で見つけた本『公文式の算数革命』(公文公著:講談社)より【勉強のできる子はエゴイストか】を紹介致します。





Q12.勉強ばかりできる子の中には、とかくエゴイストが目立つように思います。あまり競争させて先へ進ませると、害があるのではないでしょうか。



「学力が向上すれば友人にも親切になる」


勉強のできる子の中にエゴイストが多いというのは、偏見ではないでしょうか。

少なくとも、勉強ができるようになれば、だんだんエゴイストになっていくというようなことは、まずないようです。むしろ、公文式を学習している子どもたちを見ていると、学力が向上するにしたがって、生活態度もよくなり、友だちにも親切になっていくケースが多いのです。

公文式で学力がついてきた結果、ほかの子どもに教えてやることが好きになったという例が、あちこちから多数報告されています。また、兄弟げんかをしなくなった、親の言うことをよくきくようになったという話も、よく聞かされます。

このような実績から判断すると、子どもがエゴイストの傾向を見せたり、不親切な態度を示したりするのは、勉強ができるからではないことがわかります。むしろ反対に、勉強ができなかったり、あるいは少ししかできないから、友だちに親切にする余裕もない場合が多いようです。

公文式は、ほかの子どもをふみにじって先へ進ませるような、競争心をあおるものではありません。ほかの子どもとは関係なく、自分自身の目標に向かい、自分の可能性を最大限に伸ばす学習法です。

全力を投入して学習し、自分の可能性に挑戦するーーそこからは劣等感も生じないし、まちがった優越感も生まれません。

そして、このような学習法こそ、努力することの大切さと勉強することの喜びを感じさせるものではないでしょうか。

私たちは、公文式で子どもたちに学力をつけることを通して、望ましい人間形成ができるということを、かたく信じているのです。





※〔勉強ができる子=エゴイスト〕は、確かに間違った解釈です。

この本、とても古いんですが、時代が変わっても、内容の素晴らしさは、錆びることは、ありませんね。

本日も、勉強になりました。ありがとうございました。



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