2019年08月27日

消しゴムはどうやって字を消している?


今日は、書籍〔理系の素朴な大疑問〕(副題:読めば止まらなくなる選りすぐり雑学、著者:博学こだわり倶楽部)から【消しゴムはどうやって字を消している?】を紹介致します。





鉛筆で字が書けるのは、鉛筆の芯の細かい粒子が、紙の繊維の間に引っかかるためである。

インクや絵の具のように、紙に液体がしみ込むわけではないので、この黒い粒子をうまくこそげ取って、そのあと紙に付着しないように包み込むことができれば、結果、消すことになるわけだ。

つまり、粘着力のあるものに黒い粒子をくっつけて取ることができればいい。

イギリスのプリーストリーという化学者が、生ゴムで鉛筆の黒い粒子を取ることができるのに気づいたのが、消しゴムのはじまりだといわれている。

消しゴムの主原料は、一般にポリ塩化ビニール樹脂と樹脂を軟らかくする可塑剤、それに消しカスの出具合を調整する。充填剤。

これに、着色剤や安定剤が加えられ、機械でよく混ぜ合わせたのち、成形し製品の大きさに切断すればできあがりである。

この材料を混ぜ合わせるとき、可塑剤を少し多めにして、充填剤を減らすなどの工夫をすると、消したときに出る消しカスに粘着性がが出て、クズどうしがくっつき、散らばらない。

近頃増えてきた「消しカスの散らばらない消しゴム」は、こういった工夫がされているのである。





※素晴らしいメカニズムで、消しゴムは鉛筆で書いたモノを消しているのですね。

私は今も、間違いなく毎日使っているのが消しゴムです。

これからは、もっと消しゴムに感謝しながら、使います。



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