2019年10月02日

ラグビー“縁の下の力持ち”の3 人


今日は、10月1日(火)読売新聞一面の〔編集手帳〕より【ラグビー“縁の下の力持ち”の3人】を紹介致します。





ラグビーのスクラムで、相手とじかにぶつかり合うのは最前列の3人のみだ。体重はむろん敵をはね返す強靭な筋肉も必要で、普段から人一倍の鍛錬が欠かせない。

フォワードの一員として黙々とボールの争奪戦に加わり、ラインアウトでは背の高い選手を持ち上げる役を負うためボールを持つ機会になかなか恵まれない。

元日本代表主将の広瀬俊明さんは、そんな縁の下の力持ちの3人をこう書いている。〈過酷な役割を担っているからか、たいてい仲が良く、よく連れだってご飯を食べに行く〉(『ラグビー知的観戦のすすめ』角川新書)

先のアイルランド戦の先発なら、稲垣啓太、堀江翔太、具智元の3選手である。世紀の番狂わせの勝因に、スクラムをあげる解説者は多い。トライの場面に並び、体格も体重も上回る相手をぐいぐい押し込み、反則を誘うシーンが繰り返し放送されている。最高の場面にして縁の下の力持ちである彼らの顔は見えない。勝利の興奮に混ざって、人の美しい気持ちに出会ったときに似た感動もある。

少なくとも、あと2戦代表の試合が見られる。週末が楽しみな10月になった。





※団体スポーツで、格闘技的な要素が含まれる球技は、このような役割のポジションがあると思います。

球技であるにも関わらず、ボールに触れる機会が少なく、しかしながら勝利を得るには要のポジションが、ラグビーの最前列の3人です。

まさに、縁の下の力持ちです。私も楽しみが一つ、増えました。



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