2019年10月14日

“鬼”に関する諺


今日は、『ことわざハンドブック』より、鬼に関する諺です。





【鬼が出るか蛇が出るか】

意味:どんな物が出てくるかわからない、結果の予測が立たず気味悪いこと。もう一つは人の好奇心などをそそる時に使う。〈鬼が住むか蛇が住むか〉は同じで、〈君子危うきに近寄らず〉は反語。




【鬼瓦にも化粧】

意味:〈馬子にも衣粧〉と同じで、醜い姿の者でも、化粧をすればいくらかよく見えるのたとえ。




【鬼の霍乱】

意味:『霍乱』は日射病、または暑い時に起こす病気。ふだんは頑丈で健康そのものの人が、思いがけなく病気になること。




【鬼の空念仏】

意味:非常に冷酷で無慈悲な者が、心にもない慈悲をよそおうこと。また、情深いような振舞いをしたり、言ったりする。〈鬼の空涙〉も同じ。




【鬼の中にも仏が居る】

意味:鬼のような悪人だと思っても、時にはやさしい者もいる。悪人でも仏心はあるものだということ。




【鬼も十八番茶も出花】

意味:出典は毛吹草の『鬼百合も今十八か花ざかり』で、醜い女でも年頃になれば魅力がにじむのたとえ。類語は〈鬼も十七茨も花〉。




【鬼も頼めば人食わず】

意味:出典は江戸時代の洒落本浮世風呂。人を食う鬼も、こちらから食って下さいと頼めば、かえって食わないことから、好きな事でも頼まれると、勿体をつけてなかなかやらないことの意。





※約1年ぶりのシリーズです。

鬼の諺は【鬼に金棒】【鬼の居ぬ間の洗濯】【鬼の首を取ったよう】【鬼の目にも涙】と、沢山ありますが、それ以外にもこれだけありました。

掲載するにつれ、勉強になります。

又、忘れた頃に、出させて頂きます。



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