2020年01月26日

成人になると増える消費者トラブルに注意を


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【成人になると増える消費者トラブルに注意を】を紹介致します。





未成年から成人になると様々なことが変わりますが、消費者トラブルに巻き込まれやすくなることもそのひとつです。

未成年者が親権者の同意を得ず行った契約は原則取消すことができますが、成人になるとそのような保護はありません。
さらに、社会経験が乏しい若者を狙い撃ちする悪質な業者による消費者トラブルも発生しています。
そこで、成人になると巻き込まれやすくなるトラブルの内容、アドバイスをお届けします。


■男性はお金の話、女性は美容に関する契約トラブルが

全国の消費生活センター等に寄せられる消費生活相談で、「18~19歳」と「20~22歳」のそれぞれから寄せられた相談の共通点は、相談内容の上位に「アダルト情報サイト」「出会い系サイト」「賃貸アパート」などが並ぶことです。
一方、「20~22歳」になると、次のような相談が上位に入ってきます。
男性では、「他の内職や副業」や「教養娯楽教材」など。前者はいわゆるサイドビジネスへの勧誘で、後者は主に「簡単に稼げるテクニック」のようなお金儲けや投資に関するDVD教材など。
女性では、「脱毛エステ」「痩身エステ」や「美顔エステ」「エステティックサービス」、そして美容医療が主な「医療サービス」が目立ちます。
男性はお金儲け、収入アップに関するものが多く、女性は美容に関するものが多いといえそうです。


■トラブル事例

実際にどのような消費者トラブルが発生しているのか、全国の消費生活センター等に寄せられた相談事例を紹介します。

【事例1】
友人からもうかる話があると言われ、最低必要ということで消費者金融で100万円を借り仮想通貨の投資のような契約をした(20歳・男性・学生)
【事例2】
エステの中途解約を申し込んだが、支払い請求額が高額すぎて納得できない(20歳・女性・学生)
【事例3】
必ず利益を得られる内職と言われ、言われるがまま50万円を支払いホームページ作成を依頼したが調べると詐欺的な会社だった(22歳・女性・家事従事者)
【事例4】
SNSで知った女性に会うと事務所に連れて行かれて自己啓発セミナーの契約(90万円)を勧められ、断ったが銀行でローンカードを作れと強要された(20歳・男性・学生)


これらの事例から、成人になりたての人を含む若者が消費者トラブルに巻き込まれる要因として、次のようなポイントが浮かび上がります。

(1)知識・経験の不足に付け込まれて契約してしまう
(2)「絶対に儲かる」など、うまい話に弱い
(3)「今日中なら安価で契約できる」など断りにくい状況に追い込まれる
(4)「お金がない」を理由に断っても「すぐに元が取れるから」と借金やクレジット契約を勧められる


■アドバイス
契約する前によく考えて。強引な勧誘には勇気を出してきっぱり断る!

商品の購入やサービスを受ける際に契約を勧められたときは、次のようなことに気を付けてください。

●契約責任を負う成人であることを自覚し、安易な気持ちで契約しない
●もうけ話をうのみにしない!簡単に大金を稼げることはあり得ない!
●きっぱり断ることも勇気!「今日なら安くなる」などと言われてもその場で契約しない
●クレジット契約の利用や借金は慎重に
●契約後でも疑問に思ったり困ったりしたときは、自分で抱え込まず、早めに消費生活センターや信用できる人に相談を

きっぱりNO!と言える、消費者トラブルに巻き込まれない成人(大人)になりましょう!





※今年も、沢山の若者が新成人になりました。

上記のような事は、私も経験したり、言われたり、誘われたりもしました。

成人した皆さんは、これからしっかり考えて、行動してほしいと思います。

最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。



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