2020年04月07日

割烹と料亭の違いとは?


今日は、インターネットで載っていた記事〔オリーブオイルをひとまわし〕から【割烹と料亭の違いとは?】を紹介致します。





◆割烹の特徴
特徴は、料理人が料理をしている姿をみることができるところ。すなわち、料理場と食事場がワンフロアにあるのだ。カウンターを中心にした店が基本で、料理人と食べる人が向かい合う形になる。食事は一品ずつ提供されることが多く、本格的な日本料理をいただくことができる。



◆料亭の特徴
最大の特徴は何といっても座敷の個室があるという点だろう。仲居が食事の世話をし、芸妓を呼ぶことができる店も多い。供される料理は伝統的な日本料理が基本で、本膳料理や会席料理が多い。一見さんお断りといった敷居の高い店も存在する。



◆割烹と料亭の違い
割烹と料亭、最大の違いは食事をする場所にある。割烹において食事をする場所は、料理人と同じ空間。料理人の手先を間近に見ながら、その動きや視線も含めて料理を楽しむこととなる。オープンキッチン形式のレストランとも言い換えることができる。対して料亭は個室で料理を食す。調理の様子を見ることはほとんどない。料理を中心にしながら生まれる会話を糸口に、人と人とが関係性を育む場所であると言えるだろう。極端に言えば、割烹は料理を中心に、料亭は人間関係を中心に食事を楽しむ場所と言える。





※開店営業するのを、自粛する傾向にある飲食業界ですが、新型コロナウィルスが終息したら、こうした本格的なお店のお料理も、堪能したいと思います。

違いがわからなかったので、ひょんなきっかけで調べたら、上記のような説明文でした。

本日も、ありがとうございました。



Posted by makishing at 07:48│Comments(0)
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