2020年04月17日

SDGsは中小企業にとって成長のチャンス!


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているビジネス通信メルマガから【SDGsは中小企業にとって成長のチャンス!】を紹介致します。





新型コロナウイルスの拡大は、これまでのメジャーな視点を大きく変えようとしています。 営業活動もままならない中、過去にとらわれない柔軟な思考で、新たなビジネスモデルの構築にじっくりと取り組むのもいいかもしれません。 では、新しいビジネスモデルとは?

カギを握るのは、SDGsだと考えています。 私は、新たなビジネスモデル創造のサポートを中小企業に対して行っています。その新しいビジネスモデルは、SDGsの達成が前提です。 SDGsの達成が前提なんて、難しいビジネスモデルなんじゃないかと思うかもしれません。いえいえ、SDGsの取り組みは中小企業にとって成長のチャンス。多くのメリットがあるんです。 そんなメリットをご紹介する前に、今回はSDGsとは何かを簡単に説明していきましょう。

最近、SDGsの色鮮やかなリング状のバッジをつけている人を見かけたり、SDGsという言葉を何かと耳にするようになりました。けれど、SDGsって私たちにどんな関係があるんだろう? 実はよくわかっていない人も多いかもしれません。 SDGsとは”Sustainable Development Goals”の略で、「持続可能な開発目標」と訳されています。2015年9月に国連で採択され、196か国が署名しています。もちろん日本もその中に入っています。 2030年までに達成すべき持続可能な開発目標が17個示されているのですが、17個の中身は多様で、貧困問題、環境問題などから経済の発展の有り方、男女差別や貧富の差などといった世界中の人々が関係する内容が含まれています。 詳しく知りたい方は、外務省のSDGsのサイトをご覧ください。

国連がなぜSDGsを定めたかというと、この17の目標を達成していかなければ、2030年以降世界が崩壊に向かうという危機感からです。 世界が崩壊するなんてありえない!なんて思う方もいるかもしれません。でも今、日本で起きていることを思い返してみてください。 台風が年々大型化していると感じませんか。 最近春や秋が短いなんて思わないですか。 お隣の中国からPM2.5が日本に飛来して健康被害が気になることはありませんか。 気候だけではなく、ここ30年以上、給料があまり上がっていないと思わないですか。 そして、町を歩くと、日本語以外の国の言葉が当たり前のように聞こえてこないですか。

ちょっと思い返すだけで、私たちの周辺では昔とは違う変化が起きています。環境の変化、経済の変化、外国との関係性の変化。その変化は、同時にさまざまな深刻な問題をもたらしました。 簡単に言えば、SDGsはこれらの問題をふまえながら、解決のための17の目標を示しているのです。 ただ、ここで強調したいのは、他人事ではなく自分事としてSDGsを捉えていくことが必要だということです。 皆さんは、SDGsを「国が行うこと」だと考えていないでしょうか。それとも、レジ袋を使わないようにするなど、個人が日々の生活で気をつけていくべきだと思っていないでしょうか。 間違いではありませんが、あなたが企業人なら、企業として積極的にSDGsに取り組むべきなのです。その取り組みは、企業にも、もちろん世界にも、大きなメリットをもたらします。 企業のリーダーとしてSDGsをどうとらえ、活かしていくかを考えていきましょう。 そのために、まずはSDGsが発信する重要なメッセージを読み解く必要があります。





※如何でしたでしょうか?!

様々な天災や、今回のウィルス蔓延は、地球が私たちに問題提起しているのかも、しれません。

SDGsについても、もっと真剣に考えるようなメッセージかもしれませんね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 08:05│Comments(0)
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