2020年04月30日

煙探知機はどうやって煙を探知する?


今日は、書籍〔理系の素朴な大疑問〕(副題:読めば止まらなくなる選りすぐり雑学、著者:博学こだわり倶楽部)から【煙探知機はどうやって煙を探知する?】を紹介致します。

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火災を未然に防ぐために、多くのオフィスやマンションに設置されている「煙探知機」。設置場所から離れたところの煙でも探知して警報を鳴らすというが、いったいどうやって探知するのだろうか。

この煙探知機は、光のビームで部屋をモニターしており、煙が光のビームを遮ると、警報のサイレンのスイッチが入るというしくみだ。

また、煙探知機のバリエーションとして、やはり火災防止の探知機に、「ガス漏れ探知機」「イオン化探知機」がある。「ガス漏れ探知機」は、その名のとおり、漏れた都市ガスを検出する探知機。

「イオン化探知機」は、火災が起こってなにかが燃えると、空気がイオン化するので、このイオン化した空気を探知して、警報を鳴らすしくみである。





※探知機の仕組みは、もっと単純なものかと思っていました。

今日は、全国的にも気温が上がり、乾燥しますので、火の元には注意しましょう。



Posted by makishing at 08:18│Comments(0)
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