2020年07月14日

「頭が良い」の新しい解釈 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「頭が良い」の新しい解釈】を紹介致します。

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【「頭が良い」の新しい解釈】


「頭が良い」と聞くと、皆さんは、どんな人・状態をイメージするでしょうか。

頭の回転が速い、
会話のやりとりが面白い・・・

色々あるとは思いますが、「博学である」、言い換えると「記憶力に優れている」ことを頭が良い、と思う方も多いのではないでしょうか。

確かに、それはそれで素晴らしいのですが、脳科学者の茂木健一郎さんは『忘れるだけでうまくいく脳と心の整理術』(PHP出版社 刊)の中で、「忘れるスキル」こそが、これからは重要ではないか、と説いています。

実は、私たち人間の記憶は、大脳にある側頭連合野に一度蓄えられ、それが前頭前野に伝えられることで引き出されます。

つまり、「思い出す」ということです。

一方、「忘れる」とはどういうことか。

それは、その回路が使われないということ。

一度、側頭連合野に蓄えられた記憶は、実は脳から永遠に消えることはない、と言われているのだそうです。

ただし、前頭前野で引き出される回数が減っていく毎に、その回路が徐々になくなり、最終的には思い出すことがなくなる。

これが「忘れる」ということなのだそうです。

私たちの脳は、知らず知らずのうちに、「必要な情報」と「不要な情報」を選別し、ふるいにかけています。

そして、「必要な情報」だけを残すように機能しているのです。

そして、人間の脳のスゴイところは、インプットした情報を編集・圧縮して、自分にとっての意味づけをできるという点にあるといいます。

例えば、英語の勉強をしている時。

英単語がどうしても覚えられない・・・という場合、それは、自分のモノになっていない、単なる一夜漬け的な記憶になっている可能性が高いかもしれません。

何回も口に出してみたり、実際に会話したり、書いてみたりすることで、自然と身体に染み付いた記憶に変わっていきます。

英語であれば、実際に話す時に使える言葉でなければ、意味がないですよね。

実際に使える記憶を身に着けるためには、書く、話す、聞くという実践に近い行動を通じて習得していく必要があるのです。

より多くのことを覚えているというよりも、どれだけ使えるものを持っているか。

単に記憶していることに意味はなく、むしろ忘れて良いものは忘れて、自分に必要なものを身に着ける、その方が役に立つ、ということなのです。


(参考資料)
『忘れるだけでうまくいく 脳と心の整理術』(茂木健一郎 著/PHP研究所 刊)





※これ、ちょっとした朗報だと、私は思いました。

日頃から、忘れっぽい人は、気にしなくていいんですね。

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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