2020年07月29日

「泣いてくれて、ありがとう」クルマは手紙を書きました。


今日は、7月26日(日)読売新聞、広告のページより【「泣いてくれて、ありがとう」クルマは手紙を書きました。】を紹介致します。

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それは長年ヴォクシーをご愛用いただいたお客さまが、新しいクルマへお乗り換えをする日のことでした。

お店へはご夫婦がいつも通り、小学生のお子さま2人を連れていらっしゃいました。

ところが、いつも明るく元気な2人が、その日はなぜか浮かない顔。

納車説明も終わり、新しいクルマを引き渡すというとき、とうとう2人とも泣き出してしまいました。

泣きながら「やだ!やだ!」と叫ぶ弟さん。ポロポロと涙をこぼすお姉さん。

思い出のつまったヴォクシーとのお別れがさびしかったのです。



何かできることはないか。そう思った私は、綺麗に洗車したヴォクシーの写真を添えて、2人に宛てた、クルマからのお手紙をお送りしました。

「ありがとう。僕は新しいクルマに生まれ変わったから、これからも一緒にいるからね。」

その手紙を読んだ途端、落ち込んでいた子供たちが、パッと笑顔になったと、お母さまからお返事をいただきました。

こんなにも一台のクルマを想ってくれる人がいる。その思い出は私の心にずっと残っています。


ーーーネッツトヨタ郡山いわき店の、とある一日より





※如何ですか?!

このあと、『ありがとうございます。今日もまた、かけがえのない一日でありますように。』と書いてありました。

モノに対する想い、大切にしたいですね。



Posted by makishing at 07:28│Comments(0)
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