2020年09月15日
食物繊維(キノコ)について
今日は、兵庫県明石市で定期的に行われているランチ付き健康セミナーに参加した時に頂いた資料から【食物繊維(キノコ)について】を紹介致します。
〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕
□食物繊維には水溶性と不溶性があり、キノコには不溶性食物繊維が極めて豊富に含まれています。不溶性食物繊維は、便を軟らかくして量を増やし、大腸を刺激して活動を活発にすることで便秘を解消するだけでなく、腸内の有用菌群を増やして腸内環境を改善してくれます。また、腸内の発ガン物質を薄めて害を低減し、素早く体外へと排泄する働きもあります。食物繊維の多いキノコは消化に時間がかかるので、満腹感が得られ食べ過ぎの防止につながるメリットもあります。
□近年、キノコは栄養素以外にもさまざまな機能性成分を含むことがわかってきています。例えば、エリンギは脂肪肝を予防してくれる働きや、トレハロースを含んでいるので、骨粗しょう症を改善する働きもあります。まいたけは抗ガン作用、抗腫瘍作用にすぐれていますし、しめじは血行をよくし冷え症対策によいとされています。
※久しぶりの体に良い食べ物シリーズです。
『食物繊維が体に良い』のは、なんとなく解っていましたが、それがキノコ類を通して、具体的に書いてあります。
自然の食べ物を食べて、体を喜ばせましょう。
Posted by makishing at 07:47│Comments(0)