2020年09月22日

あるコミュニケーションで起きたトラブル


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【あるコミュニケーションで起きたトラブル】を紹介致します。

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知らない言葉を聞いた時、よく似た知っている言葉に置き換えてしまうことがあります。それがもし、全く違う意味だったとしたら、大きな勘違いを起こしかねません。


【あるコミュニケーションで起きたトラブル】


さて、今日は よく似た言葉が生み出した、とんでもない誤解についてのお話です。


ある医療機関に入院している初老の女性がいました。 入院してしばらくの間はとても上機嫌でした。 先生が話をよく聞いてくれるとか、 看護師さんがとても親切だとか、 ごはんがおいしいとか、 いろいろと周囲の人たちが気にかけてくださっているようで、 入院生活がとても気に入ったようでした。 見舞いに来るご家族も喜んでいました。

この女性、 ある日を境に、表情が少し変わってしまいました。 なにやら不満顔。 何があったのでしょう。 見舞いに来たご家族にも、 あまり話をしたがりません。 いつもニコニコしてベッドに座っていたのに・・・

何があったの? 尋ねても、答えてくれません。 医療機関の側も心配して、 どこか具合が悪くなったのか調べたりしたのですが、 そのような理由ではないようです。 しかも、 誰が理由を聞いてみても、 答えてくれそうにありません。

さて、誰なら聞き出せるのか? 白羽の矢が立ったのは小学校2年のお孫さんでした。 心配顔のお孫さんに尋ねられて、 この女性、そろそろと口を開きました。

「ある日のお昼、食事がきたんだけど、 配膳してくれた看護師さんが“餌”って言ったの」 「え~~っ」 お孫さんびっくり。 この話はすぐに医療機関の方にも伝わりました。

いったい何故そんな言葉が? 当然ですが、誰もそんなことを言ってはいません。 タネ明かしすると、 実はあの時、 「お昼ごはん」ではなく、 「essen(エッセン)」と言ったのでした。 「食べ物」という意味のドイツ語です。 医療の世界の人は今でも時々、ドイツ語由来の言葉を使うことがあります。 私も職場でこの言葉をはじめて聞いた時は、 何のことだか分かりませんでした。 一般の人が知らないのも無理はありません。

理由が分かったことで、この女性は機嫌を直しました。 医療機関側も、誤解を招くような言葉は使わない様にと 院内のルールを改めたということです。 こんな誤解が生じるなんて・・・ 言葉は慎重に選んで使わないと 思わぬ落とし穴にはまるかも。 ご用心、ご用心。





※如何でしたでしょうか!?

言葉の聞き間違いで、一定期間の悲劇が起こりました。

言葉のチョイス、気をつけたいものですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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