2009年03月05日

“婚活アドバイザー”に学ぶ



私の異業種交流会にレギュラーで参加されているメンバーの、ハッピーコミュニケーションポプラの仁平佐知子さんが、去年NHK大阪のテレビ番組に御出演になりました。その時の事を書かせて頂きます。



この方は、婚活(結婚活動)セミナーで講師を務められるコーチ・カウンセラーです。

番組の中では、異性と会話をするのが苦手な男子学生さんにアドバイスをしていました。

◎異性と上手く会話する為の、3つのアドバイスとは・・・


1 笑顔でアイコンタクト→誰でも最初は防衛機能が働き心のシャッターが閉まっている。心のシャッターを自分から開かないと、お互い仲良くなれない。口角を上げて、目が合ったらアイコンタクトをする。


2 聞き上手→女の子は、自分の話を聴いてくれる人を好む。うなずき、相槌をして、「あなたの話を聞いています」というメッセージを送る事が大事。
『はい』『ええ』だけでなく『へぇー!』『本当?』『すごーい!』『それ楽しそう!』など、相槌のヴァリエーションを増やすと効果的。


3 ニックネームで呼び合う→自己紹介された時に『○○ちゃんって、呼んでいい?』『ニックネームは?』と言って、以降ニックネームで呼ぶ。

相談者の学生さんは、8名の女性と会話の練習とアドバイスを繰り返し、徐々にコツを掴んでいきます。最後に全く会話の出来なかった最初の女性と再び会話をした時には別人のように変身していました。・・・‘人は変わる事が出来るんです。’

仁平さんのテレビロケのブログ: http://hc-poplar.seesaa.net/article/109236234.html
ハッピーコミュニケーションポプラ:http://hc-poplar.com/


同姓異性を問わず、皆様と仲良くなりましょう。人間コミュニケーションの《円滑に出来る秘訣》が、ここにあります。



Posted by makishing at 06:43│Comments(10)
この記事へのコメント
1歩目のハードルが一番高いんですね。
そこをサポートされる、とても意義のある活動ですね。

それにしても、「全く会話ができなかった人」が別人のようになるなんて‥‥。
スゴイですね。

仁平さんはどうしてその仕事をはじめられたのでしょう。
興味がありますね。そのあたり。
Posted by 伊集院雅人 at 2009年03月05日 06:52
伊集院雅人様

訪問、有り難う御座居ます。

仁平さんのお仕事は、とても意義ある活動ですね。なので、今回取り上げてみました。

人間は、心で感じたり出来ますので、不可能を可能にする事が出来るのでしょうね。

仁平さんがなぜ、この仕事を始められたのでしょうか。おそらく、このブログ上で御答え頂けるのではないか、と思っております。

有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年03月05日 07:43
営業道場の言葉・心コミュニケーション基礎の部分である、あいさつ・笑顔ですね。笑顔体操を鏡を見て毎日トレーニングすることから・・・・。講師としての仕事をするうえで、一番大切です。いつもお話していますが、第一声は「ソ」の音で、口角が自然とあがりますよ!
本日の内容は、全て営業の基礎・基本(あいさつ・積極用語・あいづち)の実践ですね。ありがとうございます。
Posted by 杉山 久美子 at 2009年03月05日 09:32
「婚活セミナー」は営業マン教育にも使えますね
営業マンも笑顔・聞き上手は大切なことです

人間関係は職場でも地域活動でも重要な要素ですね
一度、仁平さんのお話を聞く機会をつくって下さい。
Posted by 進藤幸男 at 2009年03月05日 10:48
杉山久美子様

訪問、有り難う御座居ます。やはり‘あいさつ・笑顔’ですね。仕事上で、気を付けておられると思います。第一声は「ソ」、口角があがる形ですね。
実践をしてまいります。

有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年03月05日 11:29
進藤幸男様

訪問、有り難う御座居ます。「婚活セミナー」は、私自身行った事は無いですが、営業マン教育に使えるような気が致します。
“笑顔・聞き上手”は必須ですからね。

このブログ、仁平様も御覧になっております。

進藤幸男様と仁平佐知子様の、御縁の架け橋になれば、最高です。

有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年03月05日 11:36
お世話になります。

自然に出来るかどうかは別にして、笑顔も傾聴も親しみを込めた呼掛けも、直ぐに出来ることですね。

なのに出来ない。
ほんの小さい子供なら当たり前に出来ることなのに大人になると出来なくなる。

傷付くことへの自己防衛でしょうか。

ほんの少し勇気を出せば必ず変る。その背中を押してあげるお仕事、素敵ですね。

今日も有り難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年03月05日 19:33
徳永光之様

訪問、有り難う御座居ます。

歳を経て、知識・知恵・経験が付いて来ると、それと引き換えに、自然に出来ていた、笑顔・傾聴・呼掛けが失われていくのは、残念ですね。


赤ちゃんや小さい子供から学ぶ事も、沢山ありますね。


背中を押す仕事、素晴らしいと思います。

有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年03月05日 19:42
牧野さん、放送見ていただき、またブログにも取り上げていただきありがとうございます。

皆様から沢山承認メッセージを頂き、とても嬉しいです。

編集では、かなりカットされましたが、相談者の方には他にも色々とアドバイスをしたり、待ち時間にロープレも行いました。
小さな「もったいない」を改善する事で短時間でもある程度出来ますが、自分の物にするまでには、日々「筋トレ」が必要です。
私自身も失敗と反省を繰り返しながら、一生「筋トレ」だと思っています。

コーチンングが、まだほとんど日本で知られていない頃に、「人の話を聞く仕事」とあるテレビ番組で紹介されました。
興味を持った夫が、直ぐにコーチングを3ヶ月受けました。
「これはどんな分野にも役立つ」と夫はコーチ養成プログラムを受講する事を決めましたが、多忙の為妻が代わりに先に受講しました。
きっかけは「夫」です。

現在は、婚活に注力していますが、コミュニケーションはどの分野でも必要な事なので特に線引きはしていません。
「人が好き」が私のベースです。
今後とも宜しくお願いします。
Posted by 仁平佐知子 at 2009年03月06日 00:09
仁平佐知子様

訪問、有り難う御座居ます。皆様の頂いたコメントを拝見し、取り上げて良かったと、思っております。


私もテレビ番組の収録に出た事がありますが、結構編集され、カットされてしまうんですよね。アドバイスやロープレも、沢山行われる所は、仁平様らしい所ですね。


御主人がコーチ養成プログラムを受講した事が、きっかけだったんですね。

コミュニケーションに、線引きは、必要ないですよね。


反省→対策→行動(筋トレ)→継続→成果の循環は、どのような事でも必要ですね。


今回を良いきっかけに、更なるコーチング文化の発展に寄与出来れば、幸いです。


有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年03月06日 06:08
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