2009年05月06日

‘気づきを行動に変える’とは?


数ヶ月前に『すごい人の頭ん中2 すごい気づき』と言う本を、衝動買いしました。


その中に登場する12人の凄い方々が、素晴らしいのは勿論ですが、この本を編集・出版した人、ビジョネット総合プロデューサーの山口俊晴様に注目しました。そして、「あとがき」を先に読んでみました。すると、素晴らしい事が書いてありましたので、一部を抜粋して御紹介致します。



たとえ100の気づきがあっても、それは単なる気づきですが、たった一つの気づきを行動に変えた時、何かが変わります。何かが動き始めます。気づきを頭の中にしまっているのではなく、行動し生きた知恵に変えて下さい。


私自身が感じる事は、成功からの体験は勿論ですが、失敗からの体験も大きな成長への糧だと言う事です。成功した人に対してメディアでは、成功している事のみをクローズアップしがちになります。結果多くの人は、『あの人は運が良かった。自分とは違う世界の人』と片付けがちになりますが、実は成功は氷山の一角。成功が1だとすれば、その裏側に失敗は100ある事を忘れてはいけません。


なぜ1の成功に対して100の失敗があってもチャレンジを続ける事が出来たのか?失敗に恐れはないのか?当然の事ながら、決してそんな事はありません。ただ一つ違うのは、失敗をネガティブに考えていないと言う事です。凄い人達にとって失敗とは経験の一つであり、失敗は成功の糧と思っている事です。


凄い人達から、死ぬ間際になって、やらなかった事を後悔したり、言い訳をする人生には絶対したくないと言う事を学びました。そして、様々な視点の話から、小さな行動を積み重ねて来ました。


一人でも多くの方が、一生夢ある人生を送り、挑戦する人生を歩まれる事を、願っています。





※山口俊晴様の、素晴らしい御言葉に、感謝します。

私の、とてもお世話になっている方が、【失敗から学ぶ事】にこだわり、沢山の方々に失敗事例を紹介しておられます。

こうした地道な活動も、一握りの成功を掴む《成功を生む種》なんですね。



Posted by makishing at 07:20│Comments(8)
この記事へのコメント
成功事例はよほど画期的なことでないと忘れてしまうものです。
失敗は小さなことでも覚えています。同じ失敗を繰り返さないためにも・・・
その失敗を分析をして原因究明して、次ぎの商談などに活かしたいものです。

そんな意味から、「協創営業道場」では「失敗から学ぶ営業手法」を皆さんと学んでいます
私の今までの失敗例を参考にして、何が原因かどのようにするか一緒に学んでいます。
Posted by 進藤幸男 at 2009年05月06日 08:12
 読書から気づきをされる牧野さんは素晴らしいですね。私も読書は大好きです。そして、牧野さんと同様、一杯の気づきをいただきます。
大事なのは、その気づきを行動・実行出来るか、そして、継続出来るか・・・にありますね。最近読んだ書物に森信三先生の「修身教授録」があります。
その中で、森先生は、「読書は心の食べ物」と言われています。「一日読まざれば一日衰える」・・・と。毎日、私たちは食物を食べないと生きていけないのに、読書は気が向くときにしますよね。「人間、自己を築くには道具とコツが必要。この道具が読書であり、コツとは実行すること」・・・・と言われています。
この二つ(道具とコツ)の呼吸がぴったり合うところに、真の人間ができあがるのだと・・・・。読書から行動・実行できるよう、これからもお互い精進しましょうね。
Posted by 杉山 久美子 at 2009年05月06日 08:33
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。『成功事例は忘れてしまうもの』『失敗は小さなことでも覚えているもの』・・・その通りですね。

「協創営業道場」の「失敗から学ぶ営業手法」を、文章の最後に勝手にパクらせて頂きました。すいません〜。

進藤様の御活動やブログを拝見・拝聴していて“失敗から学び組み立て、構築した成功人生”を肌身で感じさせて頂いております。

これからも、沢山の失敗経験を、受講させて頂きたいと思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年05月06日 09:37
杉山久美子様

訪問、ありがとうございます。杉山久美子様も、読書は大好きですね。森信三先生の「修身教授録」は、最近皆様がよくお読みになっている書籍ですね。
「読書は心の食べ物」とは、必ず摂取しないといけない栄養なのですね。「一日読まざれば一日衰える」・・・〔道具=読書、コツ=実行〕・・・・勉強致しました。
人間は、怠惰な動物ですから、気づいてからの実行も、ややもすると、おっくうになりますよね。それを、いかにして行動するか、セルフコントロールも問われますね。

人間が変われると、自身で一番身に染みているのは、かつて、活字アレルギーで、何でも後回しで、自分が良ければ後はどうでも良い、と言う私自身が変われたからに他ならないです。

人間は、変わる事が出来るから不思議です。こうして毎日ブログを書いている私自身も、過去の自分は驚いている事でしょう。

森信三先生の書籍は、一度触れてみようと思っております。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年05月06日 09:52
気づきを行動に変えていないことが多いように思います。

自分を振り返ると、気づきのなかではっとするような気づきの場合は、

その後、行動に移せて、続けられているように思います。

一流の人は、どんな気づきでも行動に移せる人なのですね。

一流の人は、自己との対話がしっかりできる人と感じています。

私もそうなりたいと思います。
Posted by 晴山 力 at 2009年05月06日 12:45
晴山力様

訪問、ありがとうございます。

振り返ると、その後行動に移せて、続けられている場合は、ドキッとしたり目からウロコが、きっかけだったりしていますね。

一流の人を目指し、万能行動派を追究(追求)しましょう。

私の場合は、思い立った時に“直ぐやる・必ずやる・出来るまでやる”の3要素を、座右の言葉にしております。

一流への途は、険しいですが、やりきると充実感満載なんでしょうね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年05月06日 14:34
いつも思っていることですが、何が失敗なのか・・ということです

私自身を振り返り、失敗の連続ですが、そのおかげで色々学んだり、こうしてはダメなんだなと分かったりしたことは数え切れないほどあります

何もしなければ失敗の数は少なく、たくさんのことにチャレンジすれば失敗の数は多くなるのはあたりまえで、勲章とも言えると思います

前向きの行動からの失敗は、後から振り返り良い思いでにさえなりますね
Posted by 尾上 正 at 2009年05月06日 19:52
尾上正様

訪問、ありがとうございます。

仕事が激務で、真剣に取り組まれる方であればある程、失敗の連続は、当然だと思います。色々学んだり出来る事は、失敗を多く重ねる程、あると思います。

既に、気付いた事を直ぐ行動に変え、実践している方々にとって、このテーマは、退屈だったのかも、しれませんが、そのあたりは、何とか御容赦頂ければと、思います。

凡事徹底が、なかなか出来ないのが、難しい所と思います。

私自身の自戒が、今回は沢山入っています。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年05月06日 23:34
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