2023年12月17日

『サンデー営業道場』


ブログ『“真実一路”の牧野眞一です!!』

日曜の、すぐに役立つ営業ネタや情報などをお知らせする【『サンデー営業道場』】です。

さて今日は〈ハンカチ〉について、考えてみましょう。

これも、絶対では無いですが、無いと少し困ったりもします。

ハンカチを持つ持たないを含め、どのようなモノを持つかで、その人の中身を垣間見れる場合も、あります。

しかしながら、ハンカチ自体は、ビジネスの主役アイテムにはなりません。

この脇役にしかならないかもしれないハンカチも、どんな色やどんな素材やデザインを持つかで、相手からの印象が凄く変わってしまうのは、解りますでしょうか!

手を拭いたり、汗をぬぐったり、さり気なく出てくるハンカチは、周りは見ていないようで、見ています。

『たかがハンカチ、されどハンカチ』も考えていきたいものです。

では、あまり目立たないだけのがいいのか。

いったい、どんなのがいいか!それが解る方法は?!

知りたい方は、直接連絡をお待ちしております。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


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2023年12月16日

スティーブ・ジョブズ『名語録』より:その16


今日は、『スティーブ・ジョブズ名語録』(副題:人生に革命を起こす96の言葉、桑原晃弥著)より【どの車も移動という意味ではやることは同じだ。でも多くの人がBMWに高いお金を払う。】を紹介致します。





【どの車も移動という意味ではやることは同じだ。でも多くの人がBMWに高いお金を払う。】


アップルに復帰したジョブズが製品を絞り込んだ基準は、『コンシューマー』『プロフェッショナル』『ポータブル』『デスクトップ』をキーワードにするというシンプルなものだった。一般消費者またはプロユーザーを対象にした二種類のノートパソコンと二種類のデスクトップである。

ビジネスユーザーを相手に安価なコンピューターを売るのではなく、一般消費者とクリエイティブな専門家にとって、多少高くても使いやすいコンピューターをつくるというのがジョブズの主張だった。

「どの車もA地点からB地点への移動という意味ではやることは同じだ。でも多くの人が、シボレーよりもBMWに高いお金を払う」

価格でしか差のつかない同じような製品をつくって、デルやコンパックと戦うのではなく、他社には真似できない第一級の製品をつくって利益を生むということだ。「人と違うものを持ちたい」とか、「クールに見られたい」「少しでも使いやすいものがほしい」といった理由で、少しぐらいお金を余分に払ってもいいと考える消費者は少なくない。





※人がモノ買う深層心理だと思います。

何の目的で、何に利用する為に、なぜ買うのか。

買って頂く為の創意工夫が必要ですね!  


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2023年12月15日

キャンプ市場にも参入したワークマン 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【キャンプ市場にも参入したワークマン】を紹介致します。





【キャンプ市場にも参入したワークマン】


作業服大手からアパレル市場に参入し、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長してきたワークマン。

ワークマンは2022年になり、作業用品や衣料品の機能を活かしてキャンプギアに参入しました。

参入とともに発表されたキャンプギアはテント、タープ、シュラフ、ローチェアなどの複数の商品です。

中でも注目されたのが、4900円という破格の価格なのに高品質な「BASICドームテント1人用」という商品です。

このテントは、ワークマンの公式アンバサダーの声を反映して開発されました。

アンバサダーは3名で、それぞれキャンプ用品で使いたいカラーや機能について意見を出しました。

特別な機能よりも基本機能を充実させることを望んだアンバサダーの要望に応えて、フライシート(外張り)やフロアシートの耐水圧性能を高めたり、ベンチレーション(風の吹き出し口)の数を増やしたりしました。

また、カラーバリエーションも6色と豊富にし、個性的なデザインも採用することにしました。

例えば、キャノピー(ひさし部分)に赤/白のストライプ模様を施した赤色テントがあるのですが、これは、アンバサダーの一人が提案したものです。

また、安全性の基準を満たしていることを認証するSGマークを取得することで、消費者に安心感を与えることを考えました。

SGマーク取得に向けた対応は開発を難しくすることになったのですが、レインウェアや防水バッグに使われている技術やノウハウを用いて解決することが出来ました。

また、生地の強度と軽さのバランスを考えたり、コーティングの厚さや縫製方法を見直したりしました。

さらに大量生産や機能の流用でコストを抑えることもでき、2022年2月の春夏新製品発表会で商品を発表しました。


<BASICドームテント 1人用>
https://workman.jp/shop/g/g2300066004058/


販売方法は原則的にワークマン公式オンラインストアで注文して店舗で受け取る形です。

オンラインのみ販売としたのは、店舗に在庫を置いておける余裕がないためです。

また、本商品はSNSで発信する以外とくに目立った販促はしていませんが、アンバサダーや一部のユーザーが自発的にレビューを投稿し、口コミで広がっています。

ワークマンは「声のする方に、進化する」という方針のもと、キャンプギア市場に新風を吹き込んだのではないでしょうか。





※ワークマンの素晴らしい取り組みです。

『声のする方に、進化する』のを地でやると、このような好結果を生み出すのですね。  


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2023年12月14日

和牛解散!


今日は、LINEニュースより【和牛解散!】を要約して紹介致します。





和牛は、NSC大阪校26期の水田信二(43)と川西賢志郎(39)が2006年にコンビ結成。09年に『ABCお笑い新人グランプリ』決勝戦進出を果たしたのを皮きりに、関西で頭角を現した。『M-1グランプリ』では15年~19年まで5年連続で決勝に進出。16年~18年に3年連続準優勝となった。

『M-1』王者にはなれなかったが、14年に『NHK上方漫才コンテスト』を制したほか、18年に『上方漫才大賞』奨励賞、21年に『上方漫才協会大賞』特別賞など、その漫才は高く評価されてきた。

同期には、かまいたち、天竺鼠、藤崎マーケット、アキナ・山名文和、アインシュタイン・河井ゆずるらがいる。





※先日、急に発表された衝撃的ニュースです。

コンビで行う物事は、ちょっとしたきっかけで、仲良くもなり、離れたりもあるのですね。

水田信二さん、川西賢志郎さん、これからそれぞれの道ですが、応援していきます。  


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2023年12月13日

二千円札


今日は、母からもらったメールから【二千円】を紹介致します。





小学生の子の質問。

「二千円札を見たという友だちがいるけど、自分は見たことがない」

二千円札は2000年と2003年の二回しか発行していない。1億枚発行。

年間、千円札は40億枚。1万円札は100億枚も発行してる。

二千円札は、使い勝手が悪いらしい。

券売機や自販機を使えないし。

沖縄サミットを記念して発行したんだったかな。

綺麗だから大事にしまってるというのもあるだろうね。





※来年、お札が変わりますが、このお札があったことを、私たちは、もう忘れているかもしれませんね。

私個人的には、又、お目にかかりたい気持ちもあります。  


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2023年12月12日

週めくりカレンダーより(2023年その11)


今日は、今年の【週めくりカレンダーより(2023年その11)】の名言を紹介していきます。





「努力だ、勉強だ、それが天才だ」
野口英世(1876~1928年、細菌学者)

努力と忍耐の結晶で世界に名を残した学者の言葉には、大変な重みがある。



「何のリスクも取れない人間は、人生で何一つ成し遂げることはできない」
モハメド・アリ(1942~2016年、アメリカのプロボクサー)

どうして失敗したのかを真剣に考えてリスクに立ち向かった者にだけ、克服した喜びや成功が与えられる。



「進むのは我々のほうで、時ではない」
レフ・トルストイ(1828~1910年、ロシアの小説家)

時間に振り回される必要はない。自分で、時間をどのように使うのかを決めよう。



「労働とは、美徳の源泉である」
ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(1744~1803年、ドイツの哲学者)

一生懸命に働くことから、勤勉、思いやり、忍耐といった、美しい心の在り方が生まれてくるものだ。



「人生がわかるのは逆境にあるとき」
ココ・シャネル(1883~1971年、フランスのファッションデザイナー)

人は、病気になってはじめて自分の身体を気にかける。人生も同じだ。





※とうとう12月。今週末でこの月も半分終わります。

美徳の源泉である労働を、自ら時間を使いこなし、日々、勉強をして努力を重ね、逆境の時にこそリスクを取ることで、人生で『成し遂げる』というのが何なのか解るのですね。

今回も、心に沁みる名言、ありがとうございます。  


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2023年12月11日

ドジャースとは?


今日は、LINEニュースより【ドジャースとは?】を紹介致します。





大谷翔平選手のビッグ・ニュースは、日本だけでなく、全米、全世界が沸く、素晴らしい知らせでした。

では、移籍先の『ドジャース』というチームについての説明です。



ドジャースは、エンジェルスと同じアメリカ・カリフォルニア州のチーム。本拠地はロサンゼルスのドジャー・スタジアムです。

140年の歴史がある人気球団で、過去にワールドシリーズを7回制覇したこともある強豪チームの一つです。

ドジャースが大谷選手をスカウトしたのは、これが初めてではありません。実は大谷選手が高校生の時から熱心にスカウトしていたことが知られています。その後、大谷選手がMLBに挑戦する際にも手を挙げていました。ドジャースの悲願は三度目でようやく叶った形になりました。

現在はドジャースに他の日本人選手はいません。2021年まで、横浜DeNAからMLBに移籍した筒香嘉智選手が所属していました。

ドジャースに最初に所属した日本人は、野茂英雄選手。1995年に近鉄バファローズから移籍すると、『トルネード投法』で打者を圧倒する姿に人々が熱狂し、MLBに『トルネード旋風』を巻き起こしました。



*ドジャースに所属したことのある日本人選手

石井一久
木田優夫
中村紀洋
斎藤隆
黒田博樹
前田健太
ダルビッシュ有
野茂英雄
筒香嘉智



大谷選手はドジャースに所属する10人目の日本人選手。どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。





※もう既に、大谷翔平選手のニュースは、皆様はご存知と思います。

ロサンゼルス・ドジャースが、どれだけの思い入れを昔から持っていたか、わかります。

来シーズンが、今から楽しみです。  


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2023年12月10日

『サンデー営業道場』


ブログ『“真実一路”の牧野眞一です!!』

日曜の、すぐに役立つ営業ネタや情報などをお知らせする【『サンデー営業道場』】です。

さて今日は〈靴下〉について、考えてみましょう。

靴下は、サンダル系とかではない時には、普段必ず履くモノで、どのような仕事に就く場合も、たいてい履いています。

靴下は、身なりの主役にはならず、ズボンやスカートと靴の間に、少し見え隠れしています。

けれども毎日の着こなしに、必ず入って来ますね(石田純一さん以外)。

この脇役にしかならないかもしれない靴下も、どんな色とどんな柄を履くかで、全体の印象が凄く変わってしまうのは、解りますでしょうか!

私たちファッションの素人でも、靴下だけが浮いてしまっているケースを観ることがあります。

『たかが靴下、されど靴下』を考えていきたいものです。

では、あまり目立たないだけのがいいのか。

いったい、どんなのがいいか!それが解る方法は?!

知りたい方は、直接連絡をお待ちしております。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


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2023年12月09日

儲かる声ビジネス


今日は、ある日のテレビ情報番組から【儲かる声ビジネス】を紹介致します。





『儲かる声ビジネス』


声業界が熱い

声だけのSNS、クラブハウスが大人気

10年で10倍

今まで視覚をコンピューターに変えていた

今、声がブレイク



○(株)オトバンク

東京、文京区
久保田裕也社長
売上10億
声で本を読むビジネス
audiobook
2007年まで、どの業界も手を出さなかった
ビジネスマンが通勤中に聞く
audiobookの仕事が声優さんの間で増えている
思い入れの強い作品だと、ビッグネームの人が出ている
最強、倍速で聞く人が増えている



○リードスピーカー・ジャパン(株)

東京、新宿区
テキストを打ち込むだけで、読んでくれる
月額数万~数10万
大手企業は、人間らしい声が出るので、利用している
息継ぎをAIが判断している
10パターンの話し方がある
悲しみ怒り喜びも表現



○(株)ジャパネットたかた

テレビショッピングのイメージ
それ以外の声で数10億
ラジオショッピングをやっている
五分程度のコーナーをもらい、直接スタジオとつないでいる
実は、ラジオショッピングが先
身近なモノに例える
除湿剤をカイロや出汁パックに例える
ラジオショッピングでは番組のパーソナリティーさんに話しかける
ラジオリスナーさんはパーソナリティーのファン
だから、ファン心理をつく
ラジオショッピングは生放送
ラジオショッピングでは、MCが直前に選ぶ
注文が殺到しているアピールする
これが、売上10億の理由
ラジオで最初に売ってみて、上手くいったらテレビショッピングで出す





※如何でしたでしょうか!?

意外と声だけのほうが、イメージがつきやすいですね!  


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2023年12月08日

細かくビッシリ書き込むときに最適なペン 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【細かくビッシリ書き込むときに最適なペン】を紹介致します。





【細かくビッシリ書き込むときに最適なペン】


文字を細かくビッシリ書き込むときに便利なのが極細ボールペン。

極細ボールペンの中で、いま、ゼブラの『サラサナノ』が注目されています。

今日は、その『サラサナノ』について紹介します。

ゼブラの開発者たちは、細かい文字を書くときに必要な3つのことを考えました。

それは、ペン先が紙に食い込まないこと、インクが安定して出ること、そして色が豊富で選べることでした。

しかし、これらのことを実現するには、一般的なボールペンの構造では不十分でした。

そこで、彼らは、新しい機構やインクの調合を試みました。

まず、ペン先が紙に食い込まないことを実現するために、彼らは、シャープペンシルの技術を応用しました。

シャープペンシル『デルガード』は、芯が折れないという画期的な商品でした。

その秘密は、軸の中にスプリングが入っていて、芯を上に逃がすことで折れるのを防ぐという機構でした。

この機構をボールペンに応用すれば、ペン先が紙に食い込むのを防ぐことができるのではないかと考えたのです。

しかし、このアイデアを実現するには、簡単ではありませんでした。

ボールペンのペン先は、金属で固定されているのでスプリングを入れると重くなってしまいます。

重いペン先では、書き心地が悪くなります。

そこで、彼らは、ペン先の重さとスプリングの荷重のバランスを何度も調整しました。

細字ペンユーザーの協力も得て、最適なバランスを見つけました。

これにより、ペン先が紙に食い込まない「うるふわクッション」という新しい機構が完成しました。

次に、インクが安定して出ることを実現するために、彼らは、インクの粘度とボールの大きさを調整しました。

インクの粘度は、インクの流れやすさを表すもので、高すぎても低すぎてもインクが出にくくなります。

ボールの大きさは、インクの出方に影響します。

大きすぎると、インクが出すぎて垂れたりにじんだりします。小さすぎると、インクが出にくくなります。

そこで、彼らは、インクの粘度とボールの大きさを、細かい文字を書くときに適した値に設定しました。

インクの粘度は、ジェルインクと呼ばれるタイプのインクを使いました。

ジェルインクは、水性インクよりも粘度が高く、油性インクよりも粘度が低いという特徴があります。

この粘度を、ボール径0.3mmに合わせて最適化しました。

ボールの大きさは、0.3mmという極細なサイズにしました。

このサイズは、インクが適度に出るように設計されました。

また、ボールの素材も、インクとの相性を考慮して選びました。

ステンレス製のボールは、ジェルインクとの摩擦が適切で、サラサラとした書き心地を実現しました。

最後に、色が豊富で選べることを実現するために、彼らは、インクの調合に工夫しました。

インクの色は、色素や顔料と呼ばれる物質によって作られます。

色素や顔料は、光の反射や吸収によって色を見せます。

しかし、色を作るには、色素や顔料だけでは足りません。

インクの成分や濃度も、色の発色に影響します。

そこで、彼らは、色のバリエーションを増やすために、インクの調合に工夫しました。

インクの色は、全32色という豊富なカラー展開です。

この32色は、『サラサ』のブランドイメージとブランド戦略に基づいて選ばれました。

『サラサ』は、カラフルなイメージがあるので、『サラサナノ』でも多色展開することにしました。

また、『サラサ』であることをお客様にわかりやすく感じ取ってもらうために、発売と同時に全32色を発売することにしました。

2021年11月にジェルインクボールペン『サラサナノ』の発売が開始され、累計出荷本数はすでに100万本を超えていて、今後ますます売れていくヒット商品になるかと思います。


<サラサナノ ブランドサイト>
https://www.zebra.co.jp/pro/detail/sarasaclip/





※ヒット商品が出来る開発秘話は、血のにじむ努力が根底にあります。

今回も、とても勉強になりました。ありがとうございました。  


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2023年12月07日

コンフォートゾーンを抜け出そう!


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【コンフォートゾーンを抜け出そう!】を紹介致します。





今回は「どんどん外へ出ていこう」と 提唱されている方の本をご紹介します。

『GO OUT』 (坪田 一男 著/ディスカヴァー・トゥエンティワン 刊)

著者の坪田一男さんは眼科医として活躍する傍ら ハーバード大学へ留学され、大学で教鞭を取られ なおかつスタートアップ企業の代表をも 務めておられるという、多彩な方です。

本書の副題には、こうあります。 「飛び出す人だけが成功する時代」。現在の慣れ親しんだ世界から 「GO OUT」することで、思いもよらない 「何か(イノベーション)」が生まれる。

その結果、自分のキャリアが広がっていく。 そしてそれこそが、これからの 不確実で変化の激しい社会を生き抜くための 「唯一の方法」である、と坪田さんは断言します。

慣れ親しんだ世界(=コンフォートゾーン)から 「GO OUT(外へ出ていくこと)」すること・・・。

「なんかちょっと、大変そう・・・」 「うーん。気が重いなあ・・・」 「そうは言っても、失敗したらどうしよう」といった不安や躊躇が生まれませんか。 ぼくは、かなり生まれてきました。

でも、詳しくは本書の「まえがき」に 紹介されているのですが、私たち日本人には 大陸から海を渡って日本列島へやってきた祖先たちの フロンティア・スピリッツがDNAの中に 刻み込まれているはず、だと坪田さんは言います。

一つの例として、坪田さんは 「会いたい人に会いに行く」ことを挙げます。

船井総研の創業者・船井幸雄さんや ノーベル生理学賞・医学賞を受賞した 山中伸弥教授など、坪田さんは 「会いたい!」と思った方にはどんどん アプローチして、会いに行くのだそうです。

「それは、坪田さんが著者で、有名だから」 というリアクションを、坪田さんは否定します。

坪田さんが船井幸雄さんに会ったのは 海外留学から帰ってきて間もない、 「何者でもなかった」頃だったと言います。「自分は無名だから、会いたい人に 会ってもらうことなんてできない」。こういう発想をする人は、 「積み上げ理論」を信奉していると 坪田さんは言います。

自分の実力から考えると 「このレベルまでは行けます」という 「できますゾーン」を持っている。この「できますゾーン」とは まさに「コンフォートゾーン」であると 本書では解説するのです。

「できる、できないは関係ない。 やりたいか、やりたくないかで考える」 「会えるか、会えないか」ではなく 「会いたい!」と思ったら、努力をする。 確実な方法はわからなくても、手を尽くす。

こうした意識がコンフォートゾーンを脱し 「GO OUT」を実現するカギなのでしょう。

さらに、坪田さんは医師の国家試験を受ける際、 日本の医師免許と同時にアメリカの免許も 同時に挑戦したのだと言います。

アメリカの医師免許取得という 「GO OUT」は坪田さんにとって 「失敗してもいい、成功すれば儲けもの」 という気楽な気持ちで行ったものだと言います。

失敗を恐れるのではなく いつも成功するとは限らない、という 余裕を持ってチャレンジすること。

これが、リスクを取って コンフォートゾーンを抜け出し、 「GO OUT」するためのコツ、かもしれません。

本書には、他にも坪田さんの実体験や 様々な事例を取り混ぜて、「GO OUT」する 価値やヒントがたくさん詰まっています。

ご興味ある方は、ぜひ手にとって 読んでみてくださいね。


(参考資料) 『GO OUT』 (坪田 一男 著/ディスカヴァー・トゥエンティワン 刊)





※如何でしたか!?

コンフォートゾーンは、確かに居心地がいいです。

人間が成長発展していくなら、コンフォートゾーンを打ち破りましょう。
  


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2023年12月06日

ANZEN漫才が解散へ


今日は、LINEニュースより【ANZEN漫才が解散へ】を要約し紹介致します。





お笑いコンビ、ANZEN漫才のみやぞんさんが、12月31日をもって所属事務所を退所、コンビは2024年3月31日に解散することが、所属の浅井企画の公式サイトで12月5日に発表されました。

理由については、みやぞんさんから「会社を離れて自分の力で色んなことにチャレンジしていきたい」との申し出があり、本人との話し合いを重ねた結果、フリーで活動という選択に着地したとのこと。

相方のあらぽんさんは引き続き浅井企画に所属しタレント活動を継続することになりました。

東京都足立区生まれの幼なじみがコンビを組んだANZEN漫才は、2009年11月結成。どぶろっくの唯一の弟子としても知られていました。

二人はコンビ歴23年、友達歴36年という長い時間を共有しました。これからも親友は続きます。





※又一つの、それぞれの道を歩む芸人さんが、出てきました。大きな決断をされました。

コンビがピンになり成功している人は、沢山居ると思います。

所属事務所から独立して、ブレイクしている人も居ます。

みやぞんさん、あらぽんさん、これからそれぞれの道を頑張ってください。活躍を期待しています。  


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2023年12月05日

削らなくても書き続られる鉛筆 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【削らなくても書き続られる鉛筆】を紹介致します。





【削らなくても書き続られる鉛筆】


鉛筆は小学生の必需品ですが、芯を削ったり、手が汚れたりするという不便さがあります。

そんな不便さを解消できるのがサンスター文具から発売されている金属鉛筆の『メタシル』という商品です。

金属鉛筆は芯を削らなくても書き続けられる画期的な筆記具ですが、その開発には苦労がありました。

『メタシル』の開発者は、大杉祐太さんという美大出身の方です。

大杉さんは学生時代に鉛筆の不便さを感じていました。

当時から金属鉛筆はあったものの、芯が薄くて消せないし、値段も1万円を超え、高くて手が出せませんでした。

そこで、大杉さんは自分で金属鉛筆を作ることを思いつきました。

大杉さんはサンスター文具に入社後、アイデア会議という場で金属鉛筆の原案を提案しました。

試作品を持って行ったのですが、反応は、いまひとつでした。

金属鉛筆の認知度が低いことや、芯の濃さが足りないことなどが問題視されました。

しかし、大杉さんは諦めませんでした。

指摘された点を改善して、何度も企画会議に提案し続けました。

やがて、『メタシル』は商品化が決まりました。しかし、まだ苦労は終わりませんでした。

芯の濃さと筆記可能距離のバランスを取るのに時間がかかりました。

インパクトのあるものにするために、15kmを超える筆記可能距離を目指しました。試行錯誤の末、芯の濃さは2H相当にし、筆記可能距離は約16kmになりました。

また、芯は金属より黒鉛の方が多く使われており、消しゴムで消せるようになりました。

さらに、デザインもこだわり、軸は八角形にし、ダークな色合いにしました。

これは、鉛筆とは違うことをアピールするとともに、手に馴染むようにするためです。

商品名も、金属鉛筆ということがわかりやすい『メタシル』に決めて、2022年6月に発売されましたが、その前から注目を集めていました。

小売店からの注文が想定の6倍以上になり、発売を延期するほどでした。

SNSで話題になり、一般ユーザーからの問い合わせも殺到。大杉さんはYouTubeで質問に答えたり、座談会の動画を公開したりしました。

発売後も、Twitterキャンペーンやインフルエンサーへの商品提供などで販促を行いました。

『メタシル』は大人気になり、累計25万本が出荷され、2022年12月には、ノック式の『メタシル ライト ノック』も発売されました。

これは、プラスチック製で軽く、芯の濃さがH相当になっていて、軸の色も8色に増えました。

『メタシル』は、鉛筆の不便さを感じた大杉さんのアイデアから始まった画期的な金属鉛筆です。

開発には苦労がありましたが、その成果は多くの人に喜ばれています。

これからも、『メタシル』は鉛筆の新しい可能性を広げていくでしょうのではないでしょうか。


<メタシル ブランドサイト>
https://www.sun-star-st.jp/campaign/metacil/index.html





※メーカーが、新たに画期的なモノを産み出す開発のパワーって、尋常じゃないと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 12:13Comments(0)

2023年12月04日

デフレ脳からインフレ脳へ 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【デフレ脳からインフレ脳へ】を紹介致します。





価格が上げられない
→給与も上げられない
→人が集まらない
→投資もできない
→サービス力低下
→価格上げられない…

この循環で
苦しむ企業が
たくさんあります

価格は上がらないモノ
そう思い込んできましたが、
それは幻想です

事実、
儲けている会社は
安売り競争する人たちを横目に
価値あるモノを
適正な価格で
きっちり売り切っています

この20年
脳がデフレ脳になり、
価格は上がらない
そう思い込んできただけ

世の中が反転し
インフレになっています

そろそろ
脳を切り替えましょう

価値あるモノを
届ければ
値段は取れます

価格上がる
→給与も上げられる
→投資もできる
→サービス力上がる

この循環に
入ったもの勝ちです

競合がいくらかで売っているか
を熱心に調べ
それより下回る値付けをするのは
仕事ではありません

お客さんにとっての価値が何か
を探すのが
私たちのお仕事だと
定義しています





※その通りですね。

『手数料ビジネスから価値創造ビジネスへ』の転換を計っていきましょう。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 07:32Comments(0)

2023年12月03日

『サンデー営業道場』


ブログ『“真実一路”の牧野眞一です!!』

日曜の、すぐに役立つ営業ネタや情報などをお知らせする【『サンデー営業道場』】です。

さて今日は〈名刺入れ〉について、考えてみましょう。

社会人になって、営業として配属された時、自分の名刺を入れる名刺入れは必要です。

会社からの支給で、お揃いのスーツかカッターシャツ、ネクタイとかは可能性としてありますが、名刺入れの支給は、あまり聞いたことがなく、どのような名刺入れを選ぶかは、その人のセンスになります。

商談する上でも、名刺交換して頂いた名刺は、名刺入れの上に乗せます。

・・ということは、商談の場面でも、名刺入れは表に出る重要アイテムです。

では、その名刺入れ。どんなモノが理想でしょうか。

「いい名刺入れですね!」と、相手から言ってもらえるほうがいいでしょうか?!

オシャレがいいか、清廉としていたらいいか、あまり目立たないのがいいか・・。

いったい、どんなのがいいか!それが解る方法は?!

いったい、どうか!!?

知りたい方は、直接連絡をお待ちしております。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 10:46Comments(0)

2023年12月02日

岡田監督「アレは奥さんが考えた」流行語大賞秘話


今日は、LINEニュースより【岡田監督「アレは奥さんが考えた」流行語大賞秘話】を要約して紹介致します。





今年話題になった言葉に贈られる『現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞』が(12月)1日、都内で発表され、年間大賞にはプロ野球、阪神の岡田彰布監督(66)による『アレ(A.R.E)』が選ばれた。

登壇した岡田監督は「ちょうど1年前なんですけども・・18年も優勝していないチームが優勝と言うなと。“コレ”は手が届く、“アチラ”というと遠い気がする。“アレ”というのは、もう少しで何かに手が届く。プレッシャーがかからないように“アレ”は良いのかなと思った」と背景を告白。「関西を盛り上げるのに少しでも貢献できたので良かった」と振り返った。

18年ぶりの『アレ』を達成した阪神は、勢いそのままに38年ぶりの日本一を達成。史上3番目に長いブランクで、昭和・平成・令和と3元号をまたいだ日本一奪還は史上初。今年66歳を迎える岡田監督は、13年楽天の星野仙一監督に並ぶ最年長での快挙となった。

岡田監督は壇上で「オリックスの時も15年ぐらい優勝がなくて、優勝にプレッシャーが続いていたので、もう優勝と言うな。“アレ”と言えといっていたけど、あまりインパクトがなかった。阪神はインパクトがあった」と回顧し、この長年使用してきた言葉について「“アレ”は奥さんが考えた」とニヤリ。記者から「かみさんパワーはすごいですね」と問われると、「僕もそう思います」と、うなずいた。

野球関連ワードの受賞は3年連続。21年にはエンゼルス大谷翔平投手の活躍を表現した『リアル二刀流』『ショータイム』が大賞を受賞し、昨年はプロ野球、ヤクルトの村上宗隆内野手の『村神様』が選出された。





※ユーキャン新語・流行語大賞は、やはり岡田彰布監督の『アレ』でしたね。

今年一年間、旋風を巻き起こしました。岡田監督、おめでとうございます。

そして、タイガースファンを楽しませて頂き、ありがとうございます。  


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2023年12月01日

私たちは『波動』で出来ている


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【私たちは『波動』でできている】を紹介致します。





物質を細くしていくと原子になります

原子を分解すると原子核と電子に

原子核は陽子と中性子に

陽子と中性子は、素粒子に

分解できるそうです
(見たことありませんが)

では、この素粒子は
何でできているか?

最新の量子論によると、それは『ひも』

原子の1兆分の1
原子核が1,000万分の1ですから、どれほど小さいか想像もつきません

しかもその『ひも』は恐ろしい速さで振動していると考えられています

そう、つまり私たちは振動している『ひも』の集合体

全ての物質が『振動しているひも』で構成されている

ということは、そこには波動が存在します

そう、私たちは『波動』で出来ていると言えるのです

スピリチュアルっぽく聞こえるかもしれませんが、これを天才物理学者たちが真剣に研究しています

この研究がさらに進めば引き寄せとか偶然とか運命とか

実はそれは全て自分の波動が起こしたことと、解明されるかもしれません

これを信じれば機嫌良くしていると、いいことが起きる、ある意味必然です

自分がどんな波動を出すか、意識してみても面白いかもしれませんよ





※昔はあまり、信憑性がなかったかもしれない分野です。

時代が移り変わり、波動の力は信じられてきました。

いずれにせよ、上機嫌に毎日を過ごしていく事は、とても重要です。

いろいろあると思いますが、ご機嫌にいきましょう。  


Posted by makishing at 08:00Comments(0)

2023年11月30日

‘B級雑学’クイズより


今日は、『ウルトラB級!雑学検定』(副題、解けばウケる!話せばモテる!うんちくクイズ)より、25回目の紹介です。





Q73.『トンカツ』(ポークカツレツ)を考案したのは、銀座の老舗洋食店・煉瓦亭。では、大正時代に『カツ丼』を考案した人物とはだれ?



Q74.ビールといえばドイツ。中世ドイツの騎士がビールを飲む時、信じらんないものをジョッキの代わりに普段用いていたといわれていますが、何に注いだ?



Q75.人間の身長は、足の裏から頭のてっぺんまでの長さをいいます。さて、魚の『体長』といえば、唇の突端からどこまでの長さのこと?




さて、如何でしょうか?

今回も、正解を下に載せます。




A73.早稲田大学の学生
現在ではランチの定番メニューとなっているカツ丼は1921年に早稲田大学の学生、中西敬二郎がカフェのトンカツをご飯に載せてソースをかけて食べたのが最初である。後に同じく早稲田の蕎麦屋が卵とじにすることを考案し、現在のスタイルになった。



A74.長靴
ビールは、中世後期までは騎士たちにのみ愛飲されるアルコールだったらしい。専門の器がない当時、彼らは自分の履いている長靴にビールを注いで乾杯した。
一般庶民にビールが広まってからガラスの器が作られるようになる。ちなみにジョッキとは英語のジャグ(壺)がなまったものだといわれている。



A75.尾びれの付け根まで
魚の体の測り方には、唇の突端から尾びれの付け根までを表す『体長』、尾びれの切れ込みまでを表す『叉長』、尾びれの先端までを表す『全長』の三つがある。
つり競技では大会によってどれで競うのかはまちまちだが、現在では『全長』が一般的に採用されているようである。





※個人的に、お気に入りのシリーズです。

今回は、全て知りませんでしたし、誰かにすぐ教えてあげたいテーマです。

本日も、勉強になりました。ありがとうございました。  


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2023年11月29日

YouTube流行語大賞『スイカゲーム』


今日は、LINEニュースより【YouTube流行語大賞『スイカゲーム』】を紹介致します。





YouTubeデータ分析ツール『kamuiトラッカー』を運営しているエビリーが(11月)28日、YouTube流行語大賞を発表し、パズルゲーム『スイカゲーム』が大賞に輝いた。

同社のデータ分析ツールで独自に集計したデータを用い、YouTube上で急上昇したキーワードの出現回数や、特定のキーワードに関連する動画数の昨対比上昇率を測定。これらの結果から、動画投稿本数や上昇率などの要素を総合的に判断した。調査期間は1月1日から11月15日までで、期間中に投稿された国内チャンネルの動画1309万7422本を対象とした。

スイカゲームは、プレイヤーが同じ種類のフルーツを組み合わせて少しずつ大きなフルーツに進化させていくパズルゲーム。日本では21年12月にNintendo Switch版が発売され、今年、有名ゲーム実況者による動画配信などの影響で大ヒットした。YouTubeでは昨年と比較して、2万件以上の関連動画が投稿されている。

ほか、東方地方のPRキャラクターでクリエイターたちが多く使用している『ずんだもん』、人気YouTuberのヒカキンがプロデュースしたカップ麺『みそきん』、ボカロP『ゆこぴ』による楽曲『強風オールバック』、好意を持つ相手が自分に対して好意を持っているとわかると、それがきっかけとなってその相手に嫌悪感を抱いてしまう現象を指す『蛙化現象』などがノミネートした。





※同じ流行語大賞でも、YouTubeのになると、言葉の表現が違いますね。

言葉って、大事ですね。勉強になります。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 09:14Comments(0)

2023年11月28日

スランプの乗り越え方


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガの一部分から【スランプの乗り越え方】を紹介致します。





 せっかくだから、正しいスランプ(停滞)の乗り越え方を書いておこう。

 大事なのは「早期発見」。

 事態が深刻化しない内に、ヤバいということに気付くことが大切です。

 その兆候は3つ。 ●売り上げが半年間伸びていない
●新しいことを半年間やっていない
●楽しくない、我慢してやっていると感じる  

 解決法も3つ。
●制約理論に沿ってプロモーションの全タスクを抽出し、フローに沿って並べ、ボトルネックを特定する

 あとの2つはこれ。
●それまでのやり方に、新しいやり方を付け加える
●それまでのやり方をやめ、新しいやり方にシフトする  

最悪なのが「今までのやり方を、より多くやろうとする(=活動量)」。

 これが不幸への典型的な道筋なのです。





※けっこう長い文章のメルマガの中から、ここが特に素晴らしかったので、抜き出して紹介しました。

何かあって、ヤバいと感じたら、早めに手を打っていきましょう。

これらの言葉を、常に携えておくと、いいですね!
  


Posted by makishing at 11:33Comments(0)