2009年02月04日

《昨日の営業活動》から学ぶ


昨日、アポイントの電話をした、企業さんとの、やりとりです。


その会社は、大手自動車メーカー系の関連会社で、ウチの役員の繋がりで、その方と、社長と一緒に、去年4月に挨拶を兼ねて訪問しました。


その時は、広い応接室に通して頂き、お茶が二種類も出て来ました。小一時間程、談笑した後、その日は終わりました。


かなり御無沙汰していたのと、去年の秋から展開し出した新規事業の紹介も兼ねて、再会したかったので、アポイントの電話をかけました。


若い女性の声で丁寧な応対をして頂きました。お目当ての先方の社長さん・専務さんは会議中でしたので、社名と名前を名乗って、電話があった事だけを伝えました。



そうしたら、その日の昼間に、見た事の無い携帯番号から電話が、私の携帯電話にかかって来ました。電話の相手は、別の支店(ウチが、その支店の車のユーザーだから)の担当者の上司からでした。


内容は、『本社に電話をかけたそうですが、何の用件ですか?』でした。


何をメッセージとして御伝えしたいかと言いますと、“先方さんは、去年訪問し商談した事の記憶が全く消えていた”事で、何かの押し売りセールスが突然電話してきた、と思われた事です。これは、よく考えると、去年商談した時は、私は上司を立てて、殆んど発言をしておらず、印象が消えていたのですね。


何につけてもそうですが、自分自身の過信は、良くないです。相手との温度差を、しっかりわきまえて行動しましょう。
  


Posted by makishing at 03:29Comments(10)