2009年04月15日

“ごくせん”に学ぶ



皆様、テレビドラマ『ごくせん』は、ご存知でしょうか?


ごくせんは、森本梢子さんの漫画『ごくせん』をテレビドラマ化した、仲間由紀恵さん主演の大ヒット学園ドラマです。


任侠集団、大江戸一家で育った熱血高校教師、山口久美子先生(通称ヤンクミ)が、不良揃いの3年D組で活躍する学園ドラマです。


少し前に、卒業スペシャルが特番で、ありましたが、これまで我々に様々なメッセージを投げ掛けていました。山口久美子先生のセリフの中には、良いものがいくつかありました。


『こいつらは、未熟者です。未熟者だから、問題を起こします。その間違いを正してやる事が、我々大人の責任なんです。学校は優等生だけを相手にしていれば良いと言うものではない。』


こんなセリフも・・。


『ケンカをするなら、武器は使うな。素手でやれ。素手で相手を殴ると自分も痛い。そうすれば人の痛みもわかる。』



大人は若者達に、良識を教えていくべきで、人の痛みも教えるべきだと言う事ですね。


『ごくせん』は、今年7月に映画化され、それをもって全て終了するらしいです。坂本金八先生からしたら、非現実的ですが、これからも山口久美子先生を応援していきます。
  


Posted by makishing at 06:02Comments(4)