2009年04月28日

かわいがられる人〔その1〕



ある本からの抜粋です。



☆「誰かが」ではなく「自分が」動く人とは?



4〜5人以上で行動する時、2〜3人ずつのサブグループに分かれる事が多い。先頭の人は、皆がちゃんと付いて来ているか心配になる。後ろの人は話をするのに夢中になり、歩みは遅く自分勝手な行動になっている。


団体行動時は皆に迷惑をかけないよう、特別に『秩序正しく』を心がける必要がある。誰かが面倒見てくれるではなく、皆の面倒を見る姿勢が求められる。


そのような心がけが、あるか否かで、いつも人に迷惑をかけるだけか、協力的な振る舞いをするかに決まって分かれる。エレベーターで、なかなか来ないと思っていたら、誰もボタンを押していなかった経験は、誰にもある筈だ。大勢で一緒の時は、特に注意しなくてはならない点だ。


常に人の事、皆の事を考えている人は、行動の習慣がついており、大体いつも同じ人である。


臨時エレベーター係になる事の出来る人は、誇張して言えば『滅私奉公』の精神を有している人である。皆の人気者になる事は、間違いない。人に奉仕すれば喜ばれ、かわいがられる事になる。その出発点は“誰かが”ではなく“自分が”と考える所にある。





※皆様、早速今日から実践してみましょう。
  


Posted by makishing at 06:14Comments(8)