2009年07月10日

携帯電話部品受注に動きあり



ある新聞の記事(人ことと言う記事)から(要約)です。


▽「携帯電話向けの電子部品の受注が動きだした」。京セラの久芳徹夫社長は、6/2、言葉に力を込めた。部品在庫減らしの反動と、中国政府による家電製品への補助金政策の恩恵で受注は1、2月で底を打ったとし、上回っているとの事。


▽楽観はしていない。「発注するがキャンセルもある」。顧客側も本格的な回復に自信を持ちきれていない。環境車や中国の第3世代携帯電話など中長期的には需要が増える新市場が控えているが、「いったん調整局面を迎える筈」と、独自の市場分析をしていた。



※携帯電話は、ここ数年で市場の主役に踊り出ました。携帯電話に関わる業界・企業に、これから注目していきましょう。
  


Posted by makishing at 06:04Comments(4)