2009年07月31日

ピンチの時、考えるべきポイント



日本営業道連盟と言う、営業の基礎・基本を学んでいる、非営利団体があります。


こちらが、毎月3回(1日・11日・21日)にホームページ(http://www.eigyo-do.com)上に出している、ブログラーニングと言う学習ブログの中で、過去出題分(平成21年1月11日)より、素晴らしい解答を見つけましたので、御紹介致します。



【ピンチの時、考えるべきポイント】


1 起きそうなピンチを未然に防ぐ方法。小さくて済むような方法。

2 起きたピンチを解決する方法。

3 これ以上ピンチが広がらない方法。

4 ピンチが再発しないようにする方法。

5 このピンチを、チャンスに変える方法。


「生きていれば、いやおうなしにピンチはやって来るものです。そして、残念な事にピンチを最終的に乗り越えるのは、自分しかいないのです。だからこそ、“チャンス到来と考える”そう考えて行動していく事で負担も減ります。より良い道は必ず存在する。このチャンスをどのように活かすかは、その人次第です。『もう、どうにもならない』と思っても必ずプラスに良い方向へ続く道があります。後は、気付けるかどうか、だけなんです。」

(ブログラーニング、21・1・11出題分『ピンチをチャンスに変える経験談や工夫している事』への進藤幸男様のコメントより、一部抜粋)



※この御時勢、ピンチの方は、少なからずいらっしゃると思います。
ピンチだからこそ、考えて欲しい事が、上手くまとまっている文章です。
必ず乗り越える事、出来ます。

追記:進藤幸男様、ブログラーニングの過去記事を使わせて頂きました。掲載を許可して頂き、誠にありがとうございました。
  


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2009年07月30日

脳内の『楽観回路』を働かせる



日経新聞の6/25の書籍の宣伝記事で「脳にいいことだけをやりなさい」(マーシー・シャイモフ著、茂木健一郎訳)の説明文(茂木健一郎氏の言葉)が載っていましたので、紹介致します。




●今の脳科学の立場から見ると、「幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない」のです。客観的に見て恵まれているから幸せに近付くのではなく、「自分の脳がそれをどう評価するか」によって『幸せ度』は決まります。


「今あること、今起こっていることをどう評価するか」は、人生をも左右する、脳の構造の大きなポイントなのです。



●『幸せそう』『楽観的』という状態になって、やっと働く脳の回路があります。これは脳のエンジンのようなもの。それがうまく回っていないと、脳にある他の回路も動いてくれません。



●この本の『7つのこと』を脳に慣らしていけば、あなたの脳は喜び、やがて驚くような結果を生んでくれます。



●脳科学から見ると「人は変わることができる」ということこそ事実です。この事実を活かすことで、脳は感情や記憶の中心となる回路をつくり変え、身体全体にダイナミックな変化が起こるのです。





※“人は変わることができる”んですよね。そして、“幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない”のですよね。自分が〔幸せ〕と思ったら、そうなるのですよね。私は今、幸せです。
  


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2009年07月29日

えーっ!学校に電子黒板?!

ある日の新聞からです。

“教室からチョークが消えた”


学校で、大型テレビやプロジェクター、パソコンを用いた『電子黒板』による授業が徐々に広がっている。文部科学省による導入台数は、5年前に比べ小学校で4.5倍に。政府の後押しもあり、今後も増える可能性がある。


大画面を手やタッチペンでなぞると、字などを映像に加えられるようなシステムを一般的に「電子黒板」と呼ぶ。


文部科学省によると、08年3月現在で、全国約3万2千の小中学校のうち、小学校で約7400、中学校で約3200セットが導入されている。小学校で5年前の4.5倍、中学校で3.5倍に増えた。




※皆様、どう思いますか?個人的には、昔ながらのチョークで書く黒板が、好きなんですけど・・・完全に無くなる日が来るのでしょうか。何か、それも寂しい気がするのです。
  


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2009年07月28日

《電気自動車》について



今日は、「知っているようで、ちゃんと知らない」電気自動車について、新聞記事がありましたので、御紹介致します。



電力でモーターを回して推進力を得る自動車。走行中に温暖化ガスの二酸化炭素(CO2)を一切排出しないのが最大の特徴。発電時の二酸化炭素排出を含めてもガソリン車の3分の1程度に抑えられ、次世代環境車として普及が期待されている。


1970年代、90年代に開発ブームを迎えたが、電池やモーターの性能に限界があり、普及に至らなかった。小型で大容量のリチウムイオン電池が登場し、1回の充電で走れる距離が延びた事から自動車各社は製品化を急いでいる。今後は更なるコスト低減と充電インフラづくりが本格普及への課題となる。





※何でもそうですが、『思いついて、作ってみて、実用性に欠けて、実用性の為の部品等の性能が追い付いて、完成にこぎつく』パターンですね。電気自動車、いつ出て来るのか、みんなで楽しみに待ちましょう。
  


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2009年07月27日

人生に取りこぼしは許されない!



今日は、【一分間朝礼話材200】からです。



2.人生に“取りこぼし”は許されない!


〔今朝の名言〕常に不巧者なりと思えば、仕そこないなきものなり。巧者ぶりを致せば、必ず違うものなり。加藤嘉明(安土桃山時代の武将)



人間は、色々なミスを犯します。その中の一つに、油断から生じるミスがあります。最初のうちは、この種のミスは起きません。なぜなら、油断が生じるような余裕などないからです。


車の運転の場合、免許取り立てより三ヶ月ぐらいたった時のほうが事故の危険があると言われます。ある程度慣れてくると、神経の張りもなくなり、運転も荒くなるというわけです。


ビジネスについても同様のことが言えます。「あんなミスを犯すはずがないのに」とか「どうして彼が・・・」というような声を耳にすることがあります。これらのミスは全て慣れによる油断から生じるものです。気持ちの持ち方一つで防げるはずのミスなのです。


いかなる仕事であろうとも、決して軽く見てはなりません。何をやるにしても、常に初心者の気持ちを忘れずに、新たにチャレンジする気持ちで臨むことが大切です。




※油断大敵ですよね。いつの時代、いつの世代でも、慣れて緊張感がなくなりつつある時が、黄色信号ですね。
  


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2009年07月26日

【誕生日】



誕生日・・・それは、1年に1度必ず来る

誕生日・・・それが来たら、ひとつ大人になる

誕生日・・・小さい頃は、待ち遠しかった

誕生日・・・いつの間にか、気にしなくなってはいないか

誕生日・・・あなたの大切な人の『それ』知ってますか

誕生日・・・あなたの家族の『それ』祝っていますか

誕生日・・・大切な人の『それ』を

誕生日・・・知らなければ、尋ねてみよう

誕生日・・・そして、こう言おう

誕生日・・・おめでとう

誕生日・・・言われたら、嬉しい日

誕生日・・・みんなで祝おう

誕生日・・・楽しい日になるよ!
  


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2009年07月25日

【合縁奇縁】



今日は、『ことわざハンドブック』からです。



【合縁奇縁】と言う諺があります。

意味:世の中には多くの人がいる中で、互いに気が合うのも合わぬのも、みな縁(えにし)の不思議な取り合わせによるものだ。好き嫌いは他人にはわからないとの意。
出典は『心中宵庚申』の『人に合縁奇縁、血を分けた親子でも・・・』から。類語に《縁は異なもの味なもの》《蓼(たで)食う虫も好き好き》があり、《つり合わぬは不縁のもと》は、反語。



※好き嫌いは“他人にはわからない”のですから、気が合わないのも“縁の不思議な取り合わせ”として、仲良くしたいものですね。
  


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2009年07月24日

「値下げせずとも客は増やせる」



本日は、日経新聞からです。


『人こと』と言う記事に、《値下げせずとも客は増やせる》のテーマで、モスフードサービスの桜田社長の事が載っていましたので、書かせて頂きます。



▽・・・「消費者の節約意識の高まりが外食に影響しているとは見ていない」。モスフードサービスの桜田厚社長は23日(6月)の記者会見で力説した。既存メニューを値下げする外食産業が相次いでいるが、「当社が値下げする事は無い」と強気だ。モスバーガーは同業他社に比べると高価格だが、既存店売上高が5月まで7ヶ月連続で前年実績を上回る。


▽・・・とはいえ、7月に同社としては24年ぶりに100円台の低価格ハンバーガーを投入する一方、子供向けのセットメニューも発売する。多様な顧客層の需要をつかみ取るのが狙いで、「今後は客数を増やし成長につなげたい」と意欲を見せていた。




※モスバーガーは、『注文を受けてから、調理する』等、昔から一貫して、同業他社とは違う‘独自路線’を貫いて来ました。ハンバーガー(ファーストフード)業界で、今後どのような位置付けを創っていくのか、観察していきたいと思います。
  


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2009年07月23日

【ありがたい】



今日は、《ほほえみ読本》からです。



【ありがたい】


雨降れば感謝し 晴れれば感謝し

人来たれば感謝し 人来たらねど感謝し

罵られれば感謝し 賞められれば感謝し

病めば感謝し 息が切れれば感謝し

ああ永遠にありがたい 永遠の感謝




※短い文章の中に、しっかりと“感謝”の大切さが反映されています。

どのような状況・状態になっても、それを受け入れ感謝する事、なかなか直ぐに出来る事ではありませんが、精進してまいります。
  


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2009年07月22日

『凄い社員特集』パート2




今日は、ある日の情報番組より、『凄い社員特集』と言うのをやっていましたので、2月1日に引き続き、紹介します。





☆オタフクソースのスーパー営業マン


ソースを買ってもらえなければ駄目な為、お好み焼き自体を広めようとの事でプロに弟子入りし、お好み焼きを作れるようになった人。




☆チェッカー(レジ)の凄い人


スピードが凄い。買い物カゴの置き方にも気配り。スピードと正確さが尋常では無い。




☆左官部門金賞の人


技能五輪全国大会にて優秀な成績。国に重要文化財の修復も任されている。




☆水道局の人で水漏れ音を聞き分ける人


いずれの人も、自分の仕事が好きで、寡黙に続けている。






▽凄い社員を育てる方法とは、先ずやらせてみて、失敗しそうになったら、すぐ手助けしてあげる、しかし、ある程度出来るようになったら、横槍を入れずにおもいっきりやらす事。そういう人がなかなかいない。




※一芸に秀でている人は、裏側で相当な努力を繰り返している事も、忘れてはならないですね。
  


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2009年07月21日

《ウォルマート快走!》



今年6月の日経新聞からです(要約)。



世界最大の小売業、米ウォルマート・ストアーズが拡大を続けている。強みの安売り戦略が支持を集め、今年1月期の売上高は、400億ドル(約39兆円)になった。今期も米国で高水準の出店を維持、2万人超を新規雇用する。世界全体でも店舗を拡大する。GMが破産法を申請するなど消費不振が米企業に深刻な影を落とす中、ウォルマートの快走が際立っている。


「景気減速が追い風となり、消費者ニーズは高まっている。」9年ぶりのトップ交代で今年2月にCEO(最高経営責任者)に就いたマイク・デューク氏は、力強く語った。


一時、従業員向け医療保険や福利厚生が競合他社に比べて不十分などと厳しい批判を浴びたウォルマートだが、成長力は衰えていない。10年1月期に150店前後を新たに出店する。他店が減らす中、対照的だ。


更に、今期は米国で約2万人2千人を新たに雇用する。失業率の上昇が止まらない米国で『最大の雇用主』としての存在感は増している。


好調な理由は、価格競争力にある。世界に8千店持ち、プライベートブランド(PB)商品を拡充。今春、5千2百品目を刷新し、PB売上比率は、更に上昇する見込み。


顧客層も、食品・日用品以外に家電・医薬品を拡大。所得の高い層の取り込みを急ぐ。


更に成長を続ける為に、このほど、インドで1号店を開設。日本では、3月に持ち株会社「ウォルマート・ジャパン・ホールディングス」を新設。持ち株会社が西友を子会社とし、M&Aの機会をうかがう。この為、日本の小売業界の再編でも大きな役割を担う可能性がある。




※アメリカの危機を救えるか、ウォルマートの今後の動向に注目です!
  


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2009年07月20日

【磯野家系図】より


先週、会社の人が関東に出張に行きました。

帰りのお土産に、東京土産のお菓子『磯野家ファミリーケーキ サザエさん』を買ってきてくれました。

中身は、サザエさんに出てくる登場人物の人形焼きでした。みんなで美味しく頂きましたが、面白いのは、そのパッケージの箱でした。

そこには、‘磯野家の家系図’が絵入りで載っていました。その中には、あまり知られていない部分(ご存知の人もおられるとは思います)があり、それを書かせて頂きます。



☆マスオには兄(名前不明)が居て、兄と、結婚した妻との間に「のりお」と言う男の子が居る(タラオと、いとこ)

☆ノリスケは、兄2人、姉1人、妹1人の4人兄弟(4人共、名前不明)

☆舟には兄「鯛造(たいぞう)」と弟(名前不明)が居て、実家は、静岡の石田家

☆鯛造と妻「おこぜ」の間には、男の子2人、女の子2人の子供(サザエ、カツオ、ワカメの、いとこで、全員名前不明)が居る

☆波平には、双子の兄「海平」以外に妹(名前不明)が居て、妹の子が「ノリスケ」

☆磯野家の先祖は、幕末時代の武士で九州の「磯野藻屑(もくず)」

☆ご先祖様(磯野藻屑)は、お彼岸にオハギを38個も食べて、大評判をとった(わざわざ書いてある)



如何でしたでしょうか?ご存知無い事、ありましたか?

みんなが知っている国民的番組『サザエさん』・・・しかし、謎の部分も意外と多いですね。
  


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2009年07月19日

デールカーネギー『人を動かす』より


デール・カーネギーの『人を動かす』と言う本をご存知ですか?


時代を越えたロングセラーですよね。ロングセラーである秘密は、人を動かす原理原則や人間の本質が、事例を挙げながら解りやすく書かれている事だと言われています。


私は、まだ読んだ事ありませんが、要点だけを一部、書かせて頂きます。




◆人を動かす3原則
1 批判も非難もしない。苦情を言わない。
2 素直で、誠実な評価を与える。
3 強い欲求を起こさせる。


◆人に好かれる6原則
1 誠実な関心を寄せる。
2 笑顔で接する。
3 名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉である事を忘れない。
4 聞き手にまわる。
5 相手の関心を見抜いて、話題にする。
6 重要感を与える ― 誠意を込めて。





※さて、どれだけ出来ていましたか?
  


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2009年07月18日

〜高齢期をどこでどう暮らす〜



ある地方誌に『高齢者住宅』と言うテーマ(副題、高齢期をどこでどう暮らす)で、介護ライターの渡部せつ子さんと言う方が書いている文章を見つけました。御紹介致します。


高齢者向けの住まいが多種多用になっている。有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅(高専賃)、高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)、分譲タイプのシニアマンションなど様々だ。

選び方のポイントは「どんな高齢期を生きたいか」に尽きるだろう。例えば第二の人生を早く楽しみたいなら、元気なうちに有料老人ホームの一般居室へ。

逆に、わが家でできるだけ長く暮らして、重度の要介護状態になったら介護専用型の有料老人ホームに移る方法もある。一人暮らしは快適だが食事作りがたいへんとか、緊急時が心配という人は、そういったサービスの付いた高専賃や高優賃に住み替える選択肢もある。

資産として誰かに譲りたいなら、最近増えている分譲タイプがおすすめだ。要は、予算を考慮しつつ、自分自身の生き方、高齢期(死も含めた)とじっくり向き合うことから始めることだと思う。




※高齢化は、避けて通れない大事な問題です。若いうちからの備えが、必要ですよね。
  


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2009年07月17日

歴史を変えた“格安航空券会社”

ある情報番組からです。

(株)HISの澤田秀雄会長が旅行業界の常識を破った

ヒデインターナショナルサービスの略で最初は電話一つで二人で始める

新宿支店は、一度に150人の接客可能

格安航空券の販売は70年代は無かったのを、学生だった澤田会長が気付いた

日本で格安航空券が無いのを不思議に思っていたが、アロットメントと言う割り当てがあり、入って来なかった

大手航空会社が大手旅行代理店に渡していた

季節外れのオフシーズンの団体チケットを大学生達にバラ売りしだしたが、大手旅行代理店や大手航空会社から圧力があった

当時の大学生がリピーターになっていた

人気の無いサンノゼ行きのチケットをサンフランシスコ便を行く人に売り、サンノゼからバス1時間をセットで売った

これで大手航空会社から信用を勝ち取った

とにかく早いので、明日のチケット(ツアー)を今日作る

電話を取るのもランプが付いたら取る

注文を取った人間の成績になる

平林社長は、バリ島の出張からバリ島支店を作った

バリ島では、挨拶や感謝の言葉が無かったので、何故か聞くと、ひらすら笑顔だと言われて、それを実践したら、支店が出来た

日本は1億人だが世界はマーケットが広いので、会長が社長に言っている、「社員・売上・利益を今の10倍にするのは可能」と、澤田会長




※HISの成功哲学は、大いに学ぶ点があり、私も常々、商談時に雑談用の話材に執り上げています。市場(お客様)が欲しているモノは、一体何なのかを、形にした、モデルケースと捉えます。参考に出来る点、多々ありますね!
  


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2009年07月16日

“御縁の不思議”




【御縁の不思議】


なぜだろう

人の御縁は不思議

偶然のオンパレード、たまたまの連鎖反応

大人数の勉強会で、隣に座った人の‘紹介の御縁’

「賑やかし」で気軽にセミナー参加した‘企業さんとの御縁’

8年居た会社で、交流の無かった人との‘粋な御縁’

仕事の相談を承けた人との‘仕事の御縁’

昔の会社の先輩が、連れて行ってくれた会社での、紹介を受けた商品と‘違う商品での御縁’

主催する異業種交流会の、参加者が主催する‘勉強会での御縁’

現在の会社の研修講師の先生との、‘個人的な御縁’

新卒で入社した会社から20数年振りに忘年会に呼ばれた時のメンバー以外からの‘奇跡的再会の御縁’

欲しい商品が見つからず、紹介を受けた、代理店さんとの‘不思議な御縁’



・・・ふしぎ、ふしぎ、御縁の不思議!アクティブに生きると、どんどん広がる!
  


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2009年07月15日

“象さん症候群”

今日は、あるメールマガジンから、そのままの引用です。

【象さん症候群】

サーカスの象は普段どのように飼われているかご存知ですか?

実は細い紐一本で繋がれているのです。ですから逃げようと思えば、いつでも逃げれます。

でも象は逃げません。それでは、なぜ逃げないのでしょうか?

答えは、逃げれないと思っているからです。では、なぜ?

実は、この象も小さい頃は散々逃げようとしました。しかし、太いロープで繋がれており、逃げようにも逃げられません。

そしてついに諦めてしまったのです。

私達人間にも同じような事が言えます。環境が変わっても、自分自身の能力が高まっていても、昔出来なかったから、今も出来る訳がないと思っている人がいます。

心理学ではこの事を『エレファントシンドローム』と呼びます。

昨今は、急激に時代が進歩しています。特にIT技術の出現により、進化のスピードは一段と加速しています。

昨日出来ない事が今日は出来るようになっている。そんな事も不思議ではありません。

特に今後のモバイルITの進化は、大きな時代の変化をもたらしそうです。

そんな時代ですから、今までビジネスが上手く行かずに諦めている人達にも大いにチャンスがあります。

それに早く気づいた人は、気づいていない周りの大切な人達に気づかせてあげて下さい。

言ってあげて下さい。「私達は象じゃない、人間なのですから。」



※この所の情報化社会が、‘可能性を広げる後押し’をしています。『出来ない』と思って諦めていた事、見直してみましょう!
  


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2009年07月14日

伸びてる会社の〔社歌〕

ある情報番組からです。

『伸びてる会社、社歌の秘密』

☆ロート製薬

元々は歌は無かった

「よろこビックリの歌」、お客様に喜びとビックリを与える意味

世代交代戦略で若い社員に大事な戦略を任せて業績アップ


☆ヤクルトは年商2700億円

4万3千人のヤクルトレディーは皆社歌を歌える

社章「シロタのマーク」(4つのシロに真ん中に田のマーク)は、創業者の代田社長の事

葉書一枚位の値段で乳酸菌飲料が飲めるように願った


☆ダスキン木村は、ダスキンのレンタル

伊藤哲夫社長がハーモニカを吹く

替え歌(クリグリクリグラ=鬼のパンツはいいパンツ)の社歌

活力朝礼コンテストで見事準優勝

元気な笑顔は最重要

さぁーやるぞと言う気になる

短いフレーズの中に一体感を持てる


☆ワコールは26%のシェア

朝礼は「限りなき飛翔」の歌を月一回歌う

世の女性が働くようになった1971年から歌うようになった


☆ユニ・チャームは3300億円の年商

毎週月曜に歌う

アジア7か国でも同時に歌われる

バージョンもアレンジして歌われる

TPOに合わせて替えて歌う

これは、高原社長の戦略

企業の理念を浸透させるのに、サビの部分に重要なフレーズが入る


☆JR九州は、今後伸びる、社歌が歌われている企業で、ハイファイセットが歌っており、新幹線の中で歌がかかっている




※‘声を出して歌う事’と‘歌詞の中に企業理念がある事’により、業績に繋がる効果効用が大きいのかと、思います。

皆様の会社、社歌ありますか?
  


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2009年07月13日

〔希望を持つと言う事〕



今日は、家の中からたまたま見つけたビジネス手帳で、日野原重明さんと言う方の『2009年版 生き方上手手帳』から「今週のことば」です。



希望をもつということは、人間の精神力のいちばんの原動力です。

ただじっと待っているだけでなく、つねに、希望を実現させようと準備を整えていてください。

現状をよりよい方向に変え、あなたの生きかたも変えることになります。



※この所、残虐極まりない事件・事故が、連続して、まん延しています。ニュース等の報道では‘無差別殺人’として取り上げている内容です。

自暴自棄になる前に、考えて欲しいと思います。人生は、最後の最後まで捨てたもんじゃありません。希望を持ち続けて、前に進んでいけば、絶対に素晴らしい未来が待っています。
  


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2009年07月12日

【病気もチャンス】



ある本からの抜粋で、要約したものです。



『病気になったら』という詩があります。

とても前向きで明るい気持ちになります。

作者は、東京在住の晴佐久昌英さんという神父さん。

長い詩なので、冒頭だけ御紹介致します。



《病気になったら》

病気になったら どんどん泣こう

痛くて眠れないと言って泣き

手術がこわいと言って涙ぐみ

死にたくないよと言って めそめそしよう

恥も外聞もいらない

いつものやせ我慢や見栄っぱりを捨て

かっこわるく涙をこぼそう

またとないチャンスをもらったのだ

自分の弱さをそのまま受け入れるチャンスを

(晴佐久昌英著『恵みのとき病気になったら』サンマーク出版)



なぜ、人は病気になるのでしょうか。

なぜ、突然病気になるのでしょうか。


その人が悪いことをしたから、なるのではないと思います。


何かの罰として、なるのではないと思います。


病気になれば、辛い思い、苦しい状態を耐えねばなりません。


病気なんかなりたくない。病気になったら、早く治りたい。


誰でも、そう思います。


それでも、もしかすると、病気とともにチャンスが与えられているのかもしれません。


病気になれば、いろいろなことに気づくものです。


これまで当たり前のように、受け取っていた健康が、実は当たり前のものではなかったこと。


これまで当たり前のように送っていた日常生活が、実は当たり前のものではなかったこと。


病気と闘うときは、人生のチャンスなのかもしれません。


これまでの自分の生き方をゆっくりと時間をかけて振り返ることのできるチャンスなのかもしれません。


これまで独りで生きてきたのではなく、今も独りではないと知ることのできるチャンスなのかもしれません。


残りの人生を何の為に生きたら良いのか、ゆっくりと時間をかけて考えることのできるチャンスなのかもしれません。


人から愛され、人を愛することが、何にも勝るものだと知ることのできるチャンスなのかもしれません。




※入院された方を、御見舞いに訪問した時、同じような感想をおっしゃっておられました。読んで頂いた皆様、ありがとうございました。
  


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