2009年08月03日

ロボットスーツのレンタルとは?

ある日(6/24)の日経新聞に《高齢者の歩行など補助》との副題で【ロボットスーツ短期レンタル】の内容が載っていました。


筑波大学発ベンチャーのサイバーダイン(茨城県つくば市、山海嘉之社長)は、筋力が衰えた高齢者らをサポートする「ロボットスーツHAL」の短期レンタルサービスを始めた。これまでは5年契約だったため、医療機関や介護関連施設は興味があっても試しにくかった。


3ヵ月や6ヵ月といった短期レンタルを通じてロボットスーツの普及拡大を狙う。


地元の茨城県でレンタルを始めた。順次、東京都などでも同様のサービスを始める。レンタル期間は最長5年で、料金は期間に応じ変更する。


提供するのはロボットスーツの下半身部分で、片脚型と両脚型の2タイプ。使用者が筋肉を動かす際に生じる微弱な神経信号を瞬時に読み取ってスーツに伝達し、高齢者らの歩行など日常生活をサポートする。


同社は大和ハウス工業と総代理店契約を結び、昨年10月からリース販売している。短期レンタルはサイバーダイン独自の事業。今月(6月)には年500台程度の量産体制を整えた。





※高齢者人口が、これから増加していく中、社会貢献事業として注目すべき内容ですね。価格が明示されていないので、そのあたりがいくらかになるかがポイントですね。
  


Posted by makishing at 06:31Comments(6)