2009年08月14日

《ゴリラのふり見て我が身知る》



今日は、夏休み前に、息子が持って帰ってきた『校長室だより その14』からです。



《ゴリラのふり見て我が身知る》


集団でケンカせず

弱者を見くびらず

目を見て対話でき

欲望を抑制できる



力の弱いものがけんかの仲裁をしたり、抗議する姿、人間も見習うべきではないかという、京都大学の山際寿一教授の言葉を新聞で読みました(2009年7月9日毎日新聞)。



今年は〔国際ゴリラ年〕だそうです。絶滅の危機にひんしているゴリラは、大きな体をしていても、めったに争わないと言います。人間は、毎年のように戦争や紛争を起こしている。どうしてこうも愚かなのか、ゴリラを知る事で解る事があるかもしれませんね。




※動物から見習える事、沢山ありますが、ゴリラを、こうした視点で観察した事は、ありませんでした。まだまだ、勉強不足です。
  


Posted by makishing at 04:00Comments(4)