2009年08月26日

注目される“国道沿いビジネス”

ある日の情報番組からです。

★大きい土地がある国道には【大店法施行】より大きい店が沢山ある

ちょっと郊外は、ロード沿いを使う

1:《青山》は国道沿いビジネスの先駆者で国道沿い世界一

昭和49年から国道沿いに始めた

大きい看板は一番のポイント

幹線道路と生活道路の交差点に置く

そして渋滞しない所

大きい売り場を確保する為、沢山買い付けをし、単価が安くなる(仕入れ値)

土地代も安い

2:《幸楽苑》は、ラーメン店で初めて一部上場した

昭和29年創業し、ほとんどが国道沿い

駅前は、日曜に来ない事多い

国道沿いで近くに住宅地がある事が条件

半チャンラーメンは幸楽苑が初めて付けた名前で登録商標持ってる

地方でビジネスモデルを作っていく

3:《ニトリ》は1967年北海道で創業

布団や家具は直ぐ使いたい需要を考え、駐車場を広くした

売り場を大きくし、郊外を選ぶ

フロアの見通しをよくし、従業員を減らし、評判の安さを付けている

他社と一緒に出して、集客も狙う

4:《(株)アメージング》は一時間600円で21世紀の公園を創り、安心して子供達に遊んでもらう(新型遊園地)

撤退物件の建物をそのまま利用する

多少立地が悪くても遊びに行く事が目的なので、儲かる

☆これから国道沿いで儲かりそうなビジネスは、銀行

銀行は今、投資信託などをやっていて、しっかり説明受ける為に車で来る人が多いから

複合店の中に入るのもいい



※ここ数年、気がつけば何となく“幹線道路沿い”が、ビジネスの主役場所になってしまいましたね。『生活の足』として、自動車使用層が増えた事に目を付けた事が起因しています。本当に驚きです。しかし、予想しなかった景気悪化が、自動車を手放す人達を増やしているのも、ひとつの傾向です。大店法にも期限があります。次の主役となる場所は、いったいどこになるのでしょうか?注目していきましょう。
  


Posted by makishing at 05:45Comments(4)