2009年09月03日

ちょっと知らない“石油事情”

ある情報番組からで、新日本石油の代表取締役、西尾社長がおっしゃっておられました。


埋蔵量は200年分あり、掘る、作る、売るの中でも、堀削で儲かり、自分達で2千億円出して、石油産油国に行っている

ベトナムのランドン油田は一日ドラム缶4万本で、水深60メートルから3千メートルに向け、水平掘りと言うのをする

根岸製油所を初め全国数か所で作り、蒸留棟もある

原油タンカーの全長は東京タワーと同じ333メートルで、一隻分は日本人の暮らす半日分


専用船は20隻で、陸上油田で一回掘るのに1億円、海上は30億円かかる

街のSSは、石油会社から石油を買って、売っており、SSで儲かるのは、プロの手洗い洗車が一番儲かる

液晶フィルムは、7億台の携帯電話のうち、4億2千万台使われており、炭素繊維に至っては、いろんな物に使われている

バイオ燃料を草や木から石油を作ろうとしていて、その時代時代で必要なものを様々な方法をもって作っていく


エネオスの役割は、震災時に逃げ込めるような頑丈な造りにしている




※身近に生活に密着している“石油”。しかし、それ自体どのような形で来ているか、又ガソリンスタンドの様々な試みや取り組み、知りませんでした。
  


Posted by makishing at 06:11Comments(4)