2010年01月09日

【例外をつくらない】



今日は、鍵山秀三郎氏の『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』からです。


【例外をつくらない】


掃除は、たまにまとめてやっても価値が半減します。毎日掃除をするからこそ、意味があります。


私は、毎日の掃除を通して、積み上げることの大切さを体感し学ぶことが出来ました。人様がたまにやることを、しょっちゅうやる。また、人様がときどき気にかけることを、いつも気にかける。そういう考え方で掃除を続けてきました。


きれいに洗った車で出かけても、すぐ汚れることもあります。それでも洗って出かけるようにしています。


人間というのは「今日はもうじき雨が降りそうだ」「明日は降りそうだ」「近いうちに降りそうだ」などと理由をつけて、「今日はまあいいか」となりがちです。そうなると「そのうち一気にまとめてやろう」などといってやらないものです。


「掃除は天候に関係なく毎日実施」と決めてしまえば、迷うことがなくなります。「晴れたら実施。雨なら中止」というように、あいまいな基準をつくるから、やったりやらなかったりというようなことになります。


掃除を休まず続けるためには、例外をつくらないことです。


平日はもちろん、日曜祭日も出社して掃除をしています。天候に関係なく掃除をするのは当然のことです。




※今回のは、ちょっと耳が痛いです。私は、道端のゴミ拾いはしますが、家や身の回りについては、全くダメな感じです。例外をつくらないようにして、基準を作ってしまいましょう。
  


Posted by makishing at 01:06Comments(4)