2010年04月07日

オノ・ヨーコさんの本からの教え

本日も、毎日メッセージを届けて頂く、大先輩からのメールです。

イマジンを歌ったジョンレノンさんの奥さん。今、感じてもらいたいと思います。

「今あなたに知ってもらいたいこと」(幻冬舎)


 著者
オノ・ヨーコ
 
* 誰かのまねや、社会の要求に合わせた生き方をすると、
どうしても心が弱くなります。どんな状況でも自分らしく
あり続ける。その1点で人はとても強くなれるものです。

* 70年以上にわたる人生を振り返ってみると、私はさまざまな
出来事を体験しています。小学生のとき、東京大空襲に遭い
疎開生活を余儀なくされ、ポツダム宣言から8年後には
親の仕事の都合でニューヨークに移り住みました。

そして、30歳で長女京子、42歳で長男ショーンの出産を
経験しました。人種差別や女性差別、夫ジョンが目の前で
射殺されるなど辛い出来事も多々ありました。

* 私は人のことを批判するエネルギーがあるのなら、
それを自分の生活をよくしていくエネルギーに使ったほうが
いいと思います。

* 人生を生き抜くのには、愛の力を使ってください。
* 相手の価値観を認めてあげ、許すことができれば、それは
  人を理解し、愛することにつながります。まず私の健康に
  とって、いちばん大事なことは、許すことと愛すること。
  これは私が「傷つきの人生」の中でわかったことです。

* 私が70歳代まで生きながらえた秘訣。毎日ひとつ、心が
踊ることをするのです。「パーティーを開く」なんていう
大げさなことでなくてもいいのです。空を見て、
「あっきれいだな」と思うだけでいいのです。

ときにはあまりにも憂鬱で何に対しても心が反応しない
ことがあります。そういうときには、誰か他の人の心が
踊ることをしてあげてください。

* やはり、すべては気持ちからスタートしているのです。
気持ちを楽しくするだけで、健康状態も運命もよい方向へ
変わっていくのです。




※何か良いこと、一つから始めてみましょう!続けてみましょう!
  


Posted by makishing at 00:44Comments(6)