2010年06月23日

沖縄が誇る“日本一”




今年、私の長女が、修学旅行で沖縄に行きました。

戻ってきた時に、株式会社JTB沖縄が発行した冊子『国際通りガイドマップ』がテーブルに置いてあり、面白い内容が、いくつか載っていました。今日は、その中から《沖縄が誇る日本一(シーサーもびっくりサー)》を書かせて頂きます。





☆日本一早い桜祭り・・・毎年1月に開催される本部町八重岳の「八重岳桜祭り」は、日本一早い桜祭りとして有名です。ただし、沖縄の桜は「緋寒桜」といい、本州のソメイヨシノなどと種類の違う桜です。


☆日本一の女性長寿ナンバーワン(平成17年都道府県別生命表)・・・温暖な気候とバランスの取れたて食生活、おおらかな気質が長寿の秘訣とされる沖縄県。女性の平均寿命は86.88歳で全国一となっています。


☆日本一早い新茶「奥みどり」・・・沖縄本島北端の国頭村の奥集落は、日本一早い茶摘みが行われ、毎年4月に銘茶「奥みどり」が出荷されます。


☆通行無料の橋として日本最長、古宇利大橋・・・2005年8月に開通した古宇利大橋(今帰仁村)は、全長1.96キロメートルの橋。現在、通行無料の橋としては日本で一番長い橋となっています。


☆日本一の巨大水槽・・・沖縄美ら海水族館内にある「黒潮の海」は、高さ8.2メートル、幅22.5メートル、厚さ60センチメートルの巨大アクリルパネルで日本一を誇っています。水槽の中を勇壮に泳ぐジンベイザメやマンタの姿は圧巻です。


☆日本一のプロバスケット・・・「琉球ゴールデンキングス」は、沖縄県をホームタウンとするプロバスケットチームで沖縄初のプロスポーツチーム。2007〜08シーズンよりbjリーグに参入し、2008〜09シーズンで初優勝し日本一に輝きました。


☆日本一の出生率(平成18年都道府県別にみた合計特殊出生率)・・・少子高齢化が叫ばれています。2006年の全国特殊出生率は1.32ですが、沖縄県は1.74と出生率日本一を誇っています。





※娘が修学旅行に行ってきた事で、沖縄県について少し、詳しくなったような気がします。しかしながら、これだけの数の日本一があるとは、本当に知りませんでした。知っていたのは日本一の長寿という事だけでした。
  


Posted by makishing at 05:43Comments(2)