2010年06月26日
雨の日の〔おもてなし〕
本日は、月一回開催されている、ランチの会の世話役の方が、毎回プレゼントしてくれる冊子の一部より『おもてなしのヒント』からです。
《雨の日のおもてなし》
梅雨をむかえ、外出するのがおっくうになる季節ですが、雨の季節のおもてなしも、いつもとかわらず、相手の身になって心づかいをすると喜ばれるようにも。
まずは五感に感じる「不」をとりのぞくから・・・。
衣類についた雨のしずくや、湿気からくるじめじめ感を取り去ってあげる。玄関口の傘立ての工夫や、濡れた衣類をぬぐうおてふきの準備。手づから摘んだ草花をさりげなく活けてあったり、日ごろはしない香りのお迎えも雨の季節ならではで、心づかいを感じます。
お香も最近は本当に贅沢な香りがします。東寺の「風信香」は眠れぬ夜に、松栄堂の「リスン」は、なかなか元気が出ない日のご褒美に。
五感の声に耳をかたむけ、満たしてあげることで小さな元気がまたでてくるような気がします。
※如何でしたでしょうか?お香やアロマは、癒やし効果を産む、一つのツールですね。梅雨明けまで、しばらくありますが、雨露たちと上手に付き合いたいものですね。
Posted by makishing at
07:33
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