2010年07月11日

観光地で見た“黒い温泉玉子”について

一昨日から、家族で箱根に旅行に来ています。昨日行った観光地で、自然に湧いた温泉に、玉子を浸けて、温泉玉子を作る事で有名な『大涌谷』という景勝地に行きました。そこの温泉玉子は、黒く変色する事から‘黒玉子’と、呼ばれています。現地に、それを説明する看板がありました。御紹介します。




〔黒玉子ができあがるまで〕



1.温泉地の中の玉子を1時間ゆでます

2.この時に温泉に含まれる硫化水素と鉄分が結合し、硫化鉄となって自然に黒くなります

3.温泉地から出してさらに5分ほど蒸して出来上がりです

4.尚、時間の経過により品質に異常はございません

大変風味豊かな黒玉子でございます。




なお、この観光地は、とても賑わっていました。この黒玉子にちなんで、黒いカレーや黒玉子に見立てたアツアツの黒い石を、スープに入れたつけ麺、そして黒玉子のお土産グッズまでありました。大盛況でした。今日、家に帰ります。


読んで頂き、ありがとうございました。
  


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2010年07月10日

〈祝儀袋〉についての常識




先日、100均の店にあった冊子『常識脳をつくるドリル』が面白かったので、買いました。


その中の一番最初に祝儀袋についてのクイズがありました。いくつか紹介致します。




☆祝儀袋の使い方として、正しいものに、○を間違っているものに×をつけて下さい。


1.結婚祝いに「寿」と書かれた祝儀袋を使った

2.結婚祝いの祝儀袋に、名字だけを書いた

3.鶴の飾りのついた大判の祝儀袋に、お祝い金を1万円だけ入れた

4.出産祝いに、水引が蝶結びになっている祝儀袋を使った

5.大人数で送るとき、○○一同と表に書き、中に全員の名前を記した半紙を入れた





※如何でしょうか?

答え→1○、2×、3×(10万円位を入れるのに適切)、4○、5○

2は、○だと思っていました。常識って、奥が深いですね!
  


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2010年07月09日

かっぱえびせん“誕生の秘密”




皆様、スナック菓子は、お好きですか?!

その包装紙には、色々な事が、書かれているんです。

よくご存知の『カルビー、かっぱえびせん』の包装紙の裏に、「元祖スナック誕生の秘密」が、書いてありました。紹介致します。




創業者の松尾孝は、子どもの頃、“川えびのかきあげ”が大好物でした。このおいしさが忘れられず、なんとかお菓子にできないものかと考えていました。試行錯誤の末、えびを丸ごと練りこむ製法にたどりつき、やめられない、とまらないおいしさのかっぱえびせんが誕生しました。1964年(昭和39年)東京オリンピック開催の年です。油で揚げずに、煎って適量の植物油をふきつけることで、サクサクの食感となります。




※こういう事、書いてあるんです。色々なモノや事に、注意して観察したりすると、様々な発見がありますね。“川えびのかき揚げ”が大好きな少年が、夢を抱き続けた末の大発見が、私達に美味しいスナック菓子を食べる幸せを、歳月を経て運んでくれたわけですね。
  


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2010年07月08日

《報告する》




今日は、松下幸之助さんの“幸之助語録”第9弾の引用です。




《報告する》


「たとえば上役の人に約束取り消しの電話を依頼されたとする。そのような場合には、必ずその結果を報告しなければいけない。たとえその結果を聞かれなくとも、報告するのである。こうしたちょっとした平凡なことが重要である」



相当な仕事ができるかできないかは、その人の頭がいいとか、賢いとか、腕があるとかいうこともあるが、それ以上に大きな力はこうした小さなことから築いていく信用というものが大切である。

何事もなければそれでよいし、いい結果であれば「それは結構やったな」と非常に愉快になるし安心もする。命じた人の気持ちを察すれば自然と報告するものだ。

平凡なことができずに、むつかしいことができても、決していばれない。むつかしいことよりも、平凡なことの方が大切である。





※会社の上司からの指示については、しっかり実践して、どうなったかの報告を速やかにする事が‘上司との小さな約束を守る=信用の積み重ね→信頼構築’の変化に繋がるのでしょうね。
  


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2010年07月07日

食品工場長の活躍!!



《食品工場長の活躍》



ハム工場長は、毎日ハムを試食!

ソーセージ工場長は、毎日ソーセージを試食!

ハンバーグ工場長は、毎日ハンバーグを試食!

チーズ工場長は、毎日チーズを試食!

パン工場長は、毎日パンを試食!



工場長さん、ありがとう!

毎日、美味しく食べられます!




※この言葉が降って湧いたのは、ハムメーカーの新商品、ビールメーカーの新商品の開発秘話を、テレビでやっていて、その苦労に感銘を受けたからです。タバコ工場の工場長さんは、毎日何十本の煙草を吸うそうです。歯磨きもずっと欠かせないそうですよ。私たちは、普通に購入して頂いていますが、そうした‘下支え’本当に、ありがたいです。
  


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2010年07月06日

「社名は不思議です」その4




今日は『知らないと、笑われ、ホサレ、はじかれる!?会社伝説』(ワンツーマガジン社)からです。



「社名は不思議です」



☆国の誉れとなるためにつけた「コクヨ」の社名



コクヨの創業は1905年。黒田善太郎が大阪に開業した「黒田表紙店」がルーツである。表紙店とはその名の通り、当時使われていた和式帳簿の表紙だけを製造・販売する店のことで、細々とした商売だった。


1913年に黒田は洋式帳簿販売を開始。これが大当たりしたこともあって会社名は「黒田国光堂」に。その後、紙製品のトータルメーカーとしての形態を次第に整えていった黒田は、かつて志高く立身出世を夢見て郷里を離れるのを親族や懇意の人々が温かく見送ってくれたことを思い出し、「恩に報いるためにも、国の誉れとならなければ」という気持ちから「国誉」という商標を使い始めた。ちなみに、このことからもわかる通り、「国」とは日本のことではなく、黒田の故郷の越中富山のこと。


「国誉」はやがて「コクヨ」というカタカナ表記になり、1961年には社名もコクヨ株式会社となった。





※「国の誉れ=コクヨ」・・・社名のルーツを知る事は、素晴らしい事です。人様の迷惑にならない、お役立ちの生き方をしていこう・・・そんなふうに感じた、本日です。
  


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2010年07月05日

前向きでない学生たち?!




6月26日の読売新聞から『今日のノート』で、テーマ「前向きのほうがいい」(一部削除)です。




宝くじを買うとき、連番ではなくバラで購入してしまう。自由に数字を選ぶ数字選択式宝くじのファンも多いことだろう。

当たり番号は、自分ではどうにもならないのに、関与することによって当たりそうな気がするものだ。心理学ではこれをコントロールの錯覚とか幻想と呼んでいる。

ある大学の教員を訪ねると、「こんな錯覚が今の学生には必要なのかもしれない」と話す。というのは、うまくいかないことが続くと、「無理だ」「この程度でいいや」とあきらめ、物事に挑戦する意欲を失う学生が多いからだという。

錯覚状態だと、宝くじに当たれば「自分が選んだから」、はずれたら「運がなかっただけ」。学業成績が悪くても「たまたま」などと都合のよいように考える。

いいかげんでもあるのだが、教員は「ある意味ではプラス思考なので、落ち込むよりはいい」のだという。確かに、何かあったとき、少しでも前向きに考えた方がいい。






※このような文章が載っていたわけですが、そんなに今の若者は、後ろ向きな感じでしょうか?!みんなが全てそうと、言うわけじゃないと、私は思います。
  


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2010年07月04日

海遊館のテーマ&コンセプト




先日、息子が遠足で海遊館に行きました。

持って帰ってきた冊子の中に、『海遊館のテーマ&コンセプト』という所があり、良い事が書いてありましたので、紹介致します。




《自然と人との結びつき》

海遊館のテーマは、ジェームズ・ラブロックの提唱する“ガイア仮説(注)”に基づきます。

ガイア仮説とは「地球とそこに生きるすべての生き物は互いに作用しあうひとつの生命体である」という考え方です。また、太平洋をとりまく火山帯「環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)」と、そこに生きる生き物の生命体「環太平洋生命体(リング・オブ・ライフ)」をコンセプトとして、太平洋を取り囲む自然をできるだけ忠実に再現しました。

海遊館の旅を通して、自然環境の大切さや生命の尊さ、不思議さに触れてみてください。




注:『ガイア仮説』

イギリス人科学者ジェームズ・オブロック(1919〜)が唱えた「地球は宇宙空間における1個の有機生命体である」という仮説。ガイアという言葉は、ギリシア神話の中の地球の女神にちなんでつけられています。自然と生物が一体であることの重要さが理論的に解説されているため、世界中で今も研究されています。





※“地球は一つ”そして、それは“互いに作用しあう”のですね。素晴らしいと思いませんか!
  


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2010年07月03日

〈スクラップ&ビルド〉



〈スクラップ&ビルド〉



店が・・つぶれる

新しい店ができる

また・・・つぶれる

また、新しい店ができる

またまた・・・・つぶれる



目線を、どこに置くかで

確実に結果は・・・変わるはず

ホンモノだけが残る

サバイバルレースは、続いていく
  


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2010年07月02日

【職場での食事】



今日は、去年11/12の日経新聞の記事『買い手のホンネ』より、【職場での食事】を要約して紹介致します。





景気低迷による人員削減などを背景に多忙さが増している現代のオフィスワーカー。日経産業地域研究所の調査で、職場で食事をとる機会が増えたかどうか尋ねたところ、間食や昼食で増えたという人が目立った。


朝食・昼食・夕食・間食・夜食のそれぞれについて、出勤する日の摂取状況わ尋ね、最近一年間に職場でとる機会が増えたかどうか尋ねた。


結果、「増えた」が最も多かったのは「間食」の19%だった。この割合は「減った」より5ポイント以上高い。次いで多かったのは「昼食」の17%で「減った」(5%)を10ポイント以上も上回った。


出勤する日にどこで食べているかは、朝食・夕食は「自宅」が最多、昼食は「オフィス内の自分の席」が41%で最多。次いで「街中の飲食店」(32%)、「社員食堂」(24%)、「社員食堂以外の職場リフレッシュ空間」(15%)と続く。


職場で昼食をとる人へ、最大の理由を尋ねたところ、最も多かったのは「外に食べに行くより節約できる」(35%)で、次が「時間を効果的に使える」(22%)だった。


節約ニーズと効率重視により職場の「食場」化が進んでいる。






※如何でしょうか?外食産業の皆様は、これを踏まえ、新たな戦略を練る事になりますね。
  


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2010年07月01日

時間毎の挨拶の“境界線”



《時間毎の挨拶》



「おはよう」

「こんにちは」

「こんばんは」



誰もが使える、これらの挨拶用語

物心ついたら使っていた


・・・しかし、ちょっと待てよ


「おはよう」と「こんにちは」の境界線

「こんにちは」と「こんばんは」の境界線

「こんばんは」と「おはよう」の境界線



いったい、何時なんだろう?!

はたまた、別の規則があるか!?





※皆様、どう使い分けていますか?
  


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