2010年09月27日
“大物ステージ”をつくるコツ
今日は、4月3日、6月28日に続く3回目の投稿です。『しょぼい自分を「大物」に見せる技術』(宝島社)から【大物ステージをつくるコツ】です。
☆自分を大物に見せるためには、場所の演出にも徹底的にこだわるべきだ。なぜなら、人の心は置かれた環境によって大きく変化するからである
☆人と面会するときには、クラシックなどゆったりしたBGMのかかる場所を選ぶこと。速いテンポの音楽は大物感を損なう
☆人混みの中では、余裕ある態度を演じられない。混み合うパーティーでは、テラスに抜け出し、落ち着いて語らうようにしよう
☆エアコンの室温は「やや低め」に設定していると好印象を得ることができる
☆椅子に座るときは、深くゆったり座り、やや足を開く。こうすることで自信に満ちあふれた態度を印象づけることができる
☆照明を最大限に利用しろ。光をバックに立てば、それだけで相手は威圧されてしまう。照明がよく当たる席に座ると、強さのアピールにつながる
☆階段を使うときは、相手を先に降りさせる。そして上から声をかければ「見下ろす」ことができ、相手は威圧される
☆大物の印象は「誰と一緒にいるか」によって決まってくる。見栄えのいい部下を連れて回れ
※「人の心は、置かれた環境によって大きく変化する」は、うなずけますね。
音・光・気温、そして視覚的な部分が、今回は全て出ています。
参考に出来る所は、大いに参考にしましょう。
Posted by makishing at
00:23
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