2010年10月31日

毎日15分!国語能力を伸ばす方法とは?

今日は、ある学習塾のメルマガから、多くの方々が頭を悩ませている『国語能力を伸ばす方法』を、ご紹介します。


国語の弱点指摘して、あるアドバイスをした中学3年生は、これを5ヶ月間続けた結果、なんと国語の偏差値が、22ポイントも上昇(45→67)しました!!

実はそのときのアドバイスが、【毎晩15分、寝る前に音読聴写撰集(注1)を30回読むこと】なんです。

国語能力を伸ばすために重要なことは、多くの文を読むことではなく、名文を何度も読むこと。
その反復によって、観念回路が実感回路とつながりやすくなり、文章をスッと理解できるようになります。

その生徒は、こんな感想を言っていました。
「今までは、傍線部の近くだけ読んで解いても時間が足りなかったが、今は全文を読んで解いても少し時間が余るくらい、読むスピードが上がった。」
「現代文は、迷うことなくすらすら解けるようになった。特に古文は、内容がよく分かるので、一気に解けてしまうようになった。」

毎日15分で、誰でも出来るこの方法。
早く始めた人から、国語の成績がアップしちゃいます。

(注1)その学習塾独自の音読用テキスト




※反復練習する事が、いかに実力が付く足がかりになるか、という事ですね。

これは、何も国語の読解力だけに、限った事ではないですね。
  


Posted by makishing at 04:48Comments(2)

2010年10月30日

スポーツに感動出来る人がいる国



今日は、10月18日の日経新聞の広告欄からです(一行削除)。



『スポーツに感動できるひとがたくさん住んでいる国は、明るい国です』


スポーツ観戦で思うことがあります。
競技場を揺るがすほどの人間の渦の中で、
これほどのひとが一体となり、
歓び、驚き、悲しみ、悔しがり、涙することが、
ほかにどれほどあるのだろうかと。
生まれも育ちもちがうこんなに多くのひとと
気持ちをひとつにできるのはなぜか。
その芽は、初めてスポーツをした頃から
生まれているのではないかと思うのです。
できなかったことが初めて達成できた日。
自己ベスト更新の瞬間。
勝利を掴んだ一瞬。届かなかった一瞬。
ひとつひとつの大切な時間を積み重ねて、
こころが感動することを覚えていく、
おおきく豊かに育っていく。
スポーツに感動できるひとがたくさん住む国の
未来は明るいと、わたしたちは信じています。
こころを動かす体験をひとつでもたくさん、あなたに。




※ホントですよね!スポーツは、言葉も言語も越えますね。スポーツは、戦争も無くしてくれますね。見知らぬ人同士でも、気持ちを一体に出来る爽快感って、素晴らしいです。スポーツ先進国として、これからもっと、盛り上げていきたいですよね。
  


Posted by makishing at 00:33Comments(2)

2010年10月29日

ファンキーモンキー ベイビーズの『ヒーロー』



今日は、好きな歌手の、好きな歌詞を紹介致します。


ファンキーモンキーベイビーズの『ヒーロー』は、メロディーもアップテンポなリズムが最高ですが、歌詞が本当に、いいです。




最寄り駅の改札抜ければ、ちょっと勇敢なお父さん、ダディ!

その背中に愛する人のウォーウォー声がする

ユーガットアランフォートゥディ、いざ行かんゴールへ



昨晩の疲れとアルコールがまだ残った午前6時オー!

暗いニュース野菜ジュースで流し込み朝から全力疾走

きっと今日も七転八倒でも鳴らすな10カウント

家族にとってのヒーローになる為、転んでも立ち上がるんだぜ



株はまた急落、のしかかる重圧

満員電車のバンザイは、ギブアップじゃない冤罪対策

ネオン街の誘惑、すり抜けて週末

家で待つ愛しいファミリー、その笑顔がある限り



最寄り駅の改札抜ければ、いつもよりちょっと勇敢なお父さん、ヒーロー!

人ゴミにも紛れないサンシャインデイ

振り返ると夢の足跡、その延長線のアスファルトさ、ダディ!

その背中に愛する人のウォーウォー声がする

ユーガットアランフォートゥディいざ行かんゴールへ

毎日おんなじ時間に起きてはテレビのニュースを見る父さん

端から見たって一見そんなに冴えない普通のサラリーマン

だっていつも家族の為、人知れずに一人戦ってる

照れくさくって言いづらいけど、頑張っているのはわかってる



株はまた急落、のしかかる重圧

ソー溜まったストレスをこらえて、遊びに行きたい気持ち抑えて

ネオン街の誘惑、すり抜けて週末

体にムチ打って家族サービスまた迎える月曜日

繰り返す毎日の中にも、色んなことあるんだぜ父さん、ドゥイット!

人知れずに世の中へファイティングポーズ

男は涙をこらえながら、大切な人を守るもんさ天晴れ!

その背中で愛を背負ってイェイイェイ、今日も行く



カカア天下のお茶の間、第三のビールで乾杯しよう

明日の見えない日本の夜に、それでも陽は昇るんだ



最寄り駅の改札抜ければ、いつもよりちょっと勇敢なお父さん、ヒーロー!

人ゴミにも紛れないサンシャインデイ

振り返ると夢の足跡、その延長線のアスファルトさ、ダディ!

その背中に愛する人のウォーウォー声がする

ユーガットアランフォートゥディ、いざ行かんゴールへ

ユーガットアランフォートゥディ、いざ行かんゴールへ





※子供目線で、お父さんを描写していますね。

今、あるかわかりませんが、私が幼少時代、『働くおじさん』というテレビ番組がありました。それは、小学校の社会科の授業でも、採り入れていました。

お父さんの働く姿は、家の中で見せるそれとは、全く違います。

全国のお父さんへ‘頑張れのメッセージ’が、この歌には、注入されていますね。

「今日は、金曜だ!頑張れお父さん!」。
  


Posted by makishing at 06:45Comments(2)

2010年10月28日

誕生31年、ソニーが販売終了した商品とは?!



今日は、10月23日の読売新聞より《カセットウォークマン終演》を紹介致します。




ソニーは22日、カセットテープ式の携帯音楽プレイヤー「ウォークマン」の国内販売を終了したことを明らかにした。今年4月に生産を終えた。店頭の在庫がなくなり次第、姿を消すことになる。

ソニーが1979年7月に発売したカセット式のウォークマンは、音楽を外に持ち出して聴くスタイルを生み出して世界中で大ヒットした。カセット式の今年3月末までの販売台数は約2億2000万台に上る。

技術進歩とともにCD式やミニディスク(MD)式、デジタル式へと変わっていった。最近ではインターネットを通じて音楽配信を受けるデジタル式が主流。




※このブログの過去の記事でも紹介しましたが、ウォークマンは、30歳を去年7月1日に、迎えました。

しかしながら、よく考えたら、今、私たちが持ち運べる『快適音楽』は、カセット式を、とうに卒業していたのですね。

改めて思うと、感慨深い気がするのは、私だけでしょうか??
  


Posted by makishing at 06:39Comments(8)

2010年10月27日

「すいません」を「ありがとう」へ!




《すいません・ありがとうの混同撲滅》



みなさんの周りに、いませんか?


お礼の言葉「すいません」の人


みなさんの周りに、いませんか?


感謝の言葉「すいません」の人


それ・・・間違っていますよ


「すいません」は、謝罪の言葉


「ありがとう」は、感謝の言葉


その「すいません」の一言を


全部「ありがとう」に言い換えよう


撲滅しよう!


謝罪と感謝の‘言葉の混同’を!
  


Posted by makishing at 06:51Comments(6)

2010年10月26日

食事の中で必須栄養素を取る“暗号”とは?




今日は、お世話になっている、家庭健康管理研究会の方からの会報より『毎日の食事で健康維持に成功する暗号』を、文章を一部拝借要約して、御紹介致します。




家族単位で健康を維持することに成功している方は、毎日の食事で「まごわやさしい」を、いとも簡単に実行しておられるということです。なぜそれが簡単かというと「習慣化」しているからです。なぜ習慣化しておられるかというと、その必要性を理解しておられるからです。


1.健康維持のカギは、バランスのとれた食事の習慣化です。

2.習慣化のカギは、なぜそれが必要かを意識し続けることです。

3.意識し続けるカギは、継続的な研修会参加や健康相談・健康チェックをすることです。


「まごわやさしい」とは、1日の食事の中で46種類の必須栄養素をとるための「暗号」です。「まごわやさしい」習慣化の秘訣は、朝食を和食にし、具だくさんのお味噌汁を食べることです。一度試してみて下さい。きっと朝食が楽しくなりますし、からだはその努力に応えて必ず変化します。


☆ま・・・豆→豆類、豆腐、味噌、納豆

☆ご・・・ごま→ゴマ、ナッツ類

☆わ・・・ワカメ→昆布などの海藻類

☆や・・・やさい→野菜

☆さ・・・さかな→魚類

☆し・・・椎茸→キノコ類

☆い・・・いも→じゃがいも、さつまいもなどのイモ類




※こういう合い言葉、初めて聞きました。バランスの取れた食事が、いかに大切か・・・不摂生人生の私、大いに反省した次第です。習慣化→意識→チェックのサイクル、頭に叩き込みましょうね。
  


Posted by makishing at 00:20Comments(2)

2010年10月25日

『修繕費の計上』について




今日は、普段からお世話になっている税理士事務所の先生から、定期的に送って頂けるメルマガから、紹介致します。






「タックスホットライン」



【修繕費について】



Q:当社は製造業を営んでいる法人です。この度、機械設備の老朽化により機械の修復メンテナンスを150,000円で行いました。

この場合の経費は修繕費として処理してもよいでしょうか?


A:修繕費として処理できるかの判定については固定資産の通常の維持・管理・原状回復であるかが判断基準となり、この場合は金額が20万円未満であるため、修繕費として処理することができます。


また、使用可能期間を延長させたり、用途の変更、耐久性や性能のアップ、価値を増加させる場合には固定資産となりますのでご注意ください。

「修繕費」の判定は次の(1)〜(5)の順序で要件を満たす場合となります。

(1)金額が20万円未満か、修繕が3年周期か

(2)明らかに修繕費(維持管理)であるもの

(3)明らかでない場合、金額が60万円未満か

(4)前期末取得原価の10%相当額以下か

(5)その他特例による判定






※如何でしたでしょうか?この税理士の先生は、事務所からの情報配信として、頻繁にある質問や、どう対処していいか、わからない悩みなどを解決するべく、このようなメルマガを定期的に配信して下さっております。

本日の質問も、簡単なようで、どこに計上すべきか、ちょっと困ったりしますよね。
  


Posted by makishing at 00:24Comments(0)

2010年10月24日

宮里藍選手に学ぶ“ベタピンアプローチ”




私、ゴルフしないのですが、たまたま新幹線の座席に、捨てずに置いてあった雑誌『パーゴルフ10月12日号』の中の「宮里藍に学ぶ、ベタピンアプローチ術、パーオンせずともパーを取る」を要約して紹介致します。




◆チェックポイント1.「ドロー回転のアプローチ」が素晴らしい!・・・宮里藍のアプローチにおける最大の長所は、ヘッドが低く真っすぐ出ていくフォロースルーです。そのインパクトの手前からヘッドが低く下りてきて、両腕を伸ばしヘッドと地面と平行に動かす。もともと持ち球がドローなので、アプローチもドロー回転で打つのがポイントです。インパクトからフォロースルーにかけて左肘を抜いてアプローチする人は、強い芝に対応しきれません。クラブが鋭角に下りて、インパクトからヘッドを上に持ち上げる打ち方は球がつかまらないし、ダルマ落としにもなります。



◆チェックポイント2.「インパクト音」が素晴らしい!・・・宮里のインパクト音は他の誰より素直で毎回同じ音が聞こえるはず。軌道やフェース面が全くねじれないからです。スイング軌道が真っすぐな上、手首を使わずフェース向きを変えず振るので、球が芯に正確に当たっています。ピンに寄りやすくなり、パットが入る確率が高まりました。



◆チェックポイント3.「上げる&転がすを簡単に打ち分ける」のが素晴らしい!・・・球を転がす時と上げる時を見比べると、転がす時は両足の間隔を狭くして、両つま先を15度くらい開くだけ。上げたいなら、両つま先を30度くらい開き、右足を少し広げます。スタンスを変えるだけで、体と球の位置関係は変わります。しかし、スイング自体は何も変えていません。転がす時・上げる時の立ち方を覚えたら、スイングはシンプルなほうがいいです。



◆チェックポイント4.「スイング中、左肩がブレない」のが素晴らしい!・・・宮里藍のスイング中、左肩の無駄な動きが全くありません。これは、左肩を支点と考えてスイングしているからです。左肩の上下動が大きいと軌道がねじれてクラブを真っすぐ振れません。左肩を支点にして振れば、左腕の長さが変わらない利点もあります。アプローチの考え方は一般的には方向性より距離感を重視する人が多いです。しかし、宮里は方向性を第一に考えて打っています。距離感に絶対的な自信があるからです。




※ゴルフって、奥が深いスポーツですよね。身体の動かし方一つ一つを、細かくチェックして、やるのですね。ゴルフをされる皆様、ゴルフファンの皆様、如何でしたでしょうか?
  


Posted by makishing at 05:36Comments(8)

2010年10月23日

『眠りかたを変えてみる』




今日は、日野原重明さんの『生きかた上手手帳2009』より“自分のからだは自分で管理する”の中の「眠りかたを変えてみる」を、御紹介致します。




「眠りかたを変えてみる」


眠るとき、たいていの人は仰向けに横たわります。けれども哺乳動物の多くは眠るとき腹臥位(ふくがい・うつぶせの体位)の姿勢をとるように、ヒトの内臓も腹臥位にあるほうが働きやすいのです。そのことに気がつき、私自身、約10年前から仰向けで寝ることに疑問を抱き、自ら腹臥位で寝る実験をしてきました。患者さんにもすすめてきたところ、いびきが改善したり、肩こりが緩和したり、眠りが深くなったという声が上がってきています。まだ研究途中ですが、眠れない、寝つきにくいという方は試してみて下さい。





※うつ伏せの格好で寝るほうが良いと、私も聞いた事、あります。赤ちゃんが、首が座るまでが、うつ伏せ寝かしをしていますね。

しかし、今は皆様、どうでしょうか。やっぱり仰向けで、寝ていませんか?
  


Posted by makishing at 06:25Comments(2)

2010年10月22日

なるほど!‘髪’の知識



今日は、友人が郵送してくれた冊子の中からの紹介です(一部削除及び要約)。



《なるほど!髪の豆知識、日本と海外の毛髪事情》


薄毛や抜け毛に悩む日本人は、約1400万人以上と言われています。毛髪本数は日本人が7〜10万本に対し、欧米人では15万本前後と言われています。本数は欧米人のほうが多いですが、圧倒的に髪の毛が細く(日本人:70〜80ミクロン、欧米人:50〜60ミクロン)、薄毛人口が多いそうです。ドイツなどは40%以上が薄毛です。人種的なものより、食生活などの生活習慣に起因します。

欧米の食事は、肉がメインで、薄毛と食生活は密接な関係があり、塩辛い・脂っこいもの、お酒は頭皮・髪の毛に悪影響を及ぼす場合があります。

スペインの食生活は、食べる量の多さです。1日5食だから驚きです。また料理は油も多いため、薄毛になってしまいます。暑い気候から、ビール・ワインの酒類を飲む機会が非常に多い国です。

EUで最も肥満率が高い国はドイツ。ドイツのビールより、実はおつまみに問題があります。ビールを飲むと、塩辛くて油っぽいものが欲しくなり、悪循環になります。

アルコールを過剰摂取すると、肝臓に負担をかけ、タンパク質がうまく作られなくなり、油っぽいものは毛穴を詰まらせる皮脂が過剰分泌されます。これが、抜け毛に繋がるメカニズムです。

日本人は、魚と豆腐が中心だった江戸時代は薄毛で悩む人は少なかったと言われています。日本の薄毛率上昇は、食生活の欧米化が進んでいるからかもしれませんね。




※この問題は、深刻です。食生活で、ここまで変わるのなら、肉は食べないでおこう、という事も、考えても当然かも、知れませんね。
  


Posted by makishing at 01:30Comments(7)

2010年10月21日

【著作物】って、どんなもの?その2




今日は、今年7月27日に紹介致しました、著作権情報紙《くれあとーれ、No.19》より、一問出題です。



◎次のうち、一般的に著作物であると考えられているものはどれ?



1.幼稚園児が描いた母親の似顔絵
2.犬が画用紙の上を歩いてつけた足跡
3.雨上がりの空に現れた虹
4.品種改良によって鮮やかな色になった花





著作物は、人による創作的な表現であることが必要ですが、芸術的、経済的、学術的な価値が求められるわけではありません。したがって子どもが書いた絵や作文なども著作物といえます。一方、自然現象や動物の行為の結果など人の創作的表現でないものは、たとえそれがきれいな模様のようであっても著作物とはいえません。また、花、果物、イネなどの植物を交配して品種改良した場合には、出願審査によって植物新品種の育成者に対して「育成者権」が認められますが、これらは著作物とは異なります。




答え:1





※如何でしたでしょうか?著作物の価値は、経済的でも芸術的でも学術的でもないのですね。《人が創った作品》・・・これが鍵なのですね。子ども達が創ったモノ、大切にしていきましょう。
  


Posted by makishing at 00:37Comments(2)

2010年10月20日

阪神タイガース、3つの永久欠番


今年8月25日、「甲子園探訪《永久欠番》」というテーマで、阪神甲子園球場の一塁側アルプススタンドを出た辺りの石碑の文章を、御紹介しました。

本日は、その続編で、阪神タイガースの3人の永久欠番選手の、それぞれの説明文です。


☆「10」藤村富美男

強虎の礎となった「ミスタータイガース」


1936年、4月29日、創設されたタイガース公式戦第一戦投手として完封し、記念すべき球団初勝利を挙げたが、藤村選手の本領は、37インチの長尺バットを操っての豪快バッティング。数々の記録・伝説を残してきた。

1949年には巨人の川上選手、千葉選手らをおさえて、最高殊勲選手となった。捕手以外の全てのポジションをこなし、監督も兼任したスーパースター。




☆「11」村山実

反骨精神で挑み続けた「炎のエース」


入団初年度18勝、最優秀防御率(1.19)と沢村賞を獲得。躍動感溢れる投球は、当時のマラソンランナーになぞらえて「ザトペック投法」と呼ばれた。

巨人からの誘いを受けながら、迷わず阪神へ入団した男気を感じさせた。同時期の巨人入団、長嶋選手とは数々の名勝負をし、真っ向から立ち向かう反骨精神と気概は、ファンを魅了した。

1970年からは、選手兼任監督。1972年オフに14年間背負い、222勝した背番号「11」は永久欠番となった。




☆「23」吉田義男

ダイヤモンドを華麗に舞った「今牛若丸」


19歳での入団から不動の遊撃手。芸術品と言えるグラブさばきと「牛若丸」の異名を取った身のこなしで、ベストナイン9回。通算盗塁数350を数えた。

引退後は評論活動後、タイガースの監督に就任。二度目の指揮を取った1985年、チームを21年ぶりのリーグ制覇に導き、日本一に輝いた。2リーグ分立後初の快挙。

現役時代に得た「不世出の遊撃手」の称号、タイガース初の日本一監督としての栄誉で、永久欠番の「23」は、色褪せることなく、語り継がれている。





※素晴らしいですね。これまで、阪神タイガースには、素晴らしい功績を残した選手、沢山おられたように思います。しかし、実際、永久欠番の名誉を与えられた選手は、たった3人なんですね。永久欠番のステータスの高さを感じずには、いられません。
  


Posted by makishing at 00:25Comments(4)

2010年10月19日

創業の〔肝〕



あるメルマガより、一部削除と要約にて、紹介致します。



《創業の肝》



最近、創業支援や創業相談など、創業に関わる事が多くなりました。


私はその時に必ず、質問する事があります。


ひとつは創業の動機、もうひとつは理念です。


そしてそれらを自分の言葉で紙に書いて、いつでも見返す事ができるようにしておく事をすすめます。


創業の動機とは、事業を始めるきっかけにあたるもの、そして理念とは、事業の目的、もっとかみ砕いて言えば、事業を通して叶えたい夢、理想像、生き方にあたるものです。


ほとんどの方が、事業の動機については語れます。


しかし、理念についてはどうでしょうか?


ここまでは、考えられていない方が、ほとんどのようです。


私は、理念を持つように、アドバイスします。


ここで断っておきますが、お金を稼ぐというものは、何らかの目的を達成する為の手段にはなりますが、理念にはあたりません。


創業するという事は、大変なエネルギーがいる事です。


その時のエネルギーの源は、強い思いでしょう。


しかし、創業して、成功するという事は、そんなに甘いものではありません。


特に、軌道に乗るまでは、苦しい日々が続きます。


そして徐々に思いが不安に変わっていきます。


そんな時の支えになるのが、理念なのです。


つまり、自分自身を見失わない、諦めない為に必要なものが、理念なのです。


さて、あなたには理念は、ありますか?


もしなければ、今からでも考えてみたら、どうでしょうか?





※理念こそが‘肝’であり、理念をしっかり掲げている事こそ、壁に当たった時の‘助け’となるのでしょう。
  


Posted by makishing at 05:13Comments(4)

2010年10月18日

‘バナナ’の歴史



今日は、10月16日の読売新聞の広告より、バナナの歴史的な内容を一部紹介致します。




《愛されて45年。親しみやすい「国民的果物」に》


今では誰もが知るバナナが日本にはじめて商用輸入(移入)されたのは、明治36年、台湾(基隆湾)から神戸港に輸入されたのが始まりとされています。当時、バナナは台湾からの輸入品だけに限られ、輸入制限が付いていたため、昭和30年代までは特別な日や病気になったときにしか食べられない贅沢で貴重な憧れの果物でした。一般サラリーマンの平均月収が1万円の時代にバナナ4、5本で250円もした時代があったのです。

その後、昭和38年に輸入が自由化されると、南米やフィリピンからの輸入もはじまり、過剰輸入などによる混乱が長期間続くことになりました。そのため、消費者の皆さまへの安定した供給と、業界の健全な発展を図るため、昭和40年、日本バナナ輸入組合が発足しました。これにより、価格、品質(鮮度・味)と、輸入量が安定し、バナナはお手軽で親しみやすい「国民的果物」となりました。以来、皆さまの日頃からの変わらないご愛顧のおかげで、日本バナナ輸入組合は、発足から今年で45年目を迎えることになりました。当組合は今後もバナナの栄養とその機能性、安全性などの知識の普及に努めてまいります。





※バナナにも、このような歴史があったのですね。

輸入組合と私は、ほぼ同じ歳ですので、全く知りませんでした。

この‘国民的果物’が、普通に食する事が出来るのも、沢山の方々の下支えがあっての事ですね。感謝です。
  


Posted by makishing at 02:18Comments(0)

2010年10月17日

【シンプルに生きる】




今日は、7月18日の読売新聞の広告より、書籍の紹介からの文章です。


ものを持たない暮らしには、覚悟が必要との事で、フランスで40万部のベストセラーになった『シンプルに生きる』(副題:変哲のないものに喜びをみつけ、味わう)という本の中から、《ドミニック・ローホーのシンプル主義37カ条》を紹介致します。




《ドミニック・ローホーのシンプル主義37カ条》


1.嫌なことは引き受けない

2.ものを処分したり他人にあげたりすることに罪悪感を抱かない

3.洗面所に香水サンプルのコレクションを置かない

4.自分の家が火事がなったと想定し、まずなにを買うべきかリストを作ってみる

5.その場合、買わなくてもすむものもリストアップする

6.好きだけど一度も使用したことのないものは、写真を撮っておき、処分する

7.自分の経験を自分の欲求に照らし合わせたうえで、迷いが出るものは捨てる

8.一年間一度も使わなかったものは、すべて捨てる

9.「大事なもの以外なにもいらない」を、おまじないにする

10.「少なく」が「多く」をもたらすことを現実に実感してみる

11.欲求と必要の違いを区別できるようにする

12.自分にとって必需品であると信じていたものがなくても、どれだけ「もちこたえられる」かを試してみる

13.可能な限り物質的なものを排除する

14.場所を移動させただけで「片付けた」と思わない

15.シンプルにすることは「愛するものを排除するのではなく、幸せのための役にも立たず、貢献しないものを排除するのだ」と自分に言い聞かせる

16.取り替えのきかないものはないということを肝に銘ずる

17.とっておくものの数を決める(スプーン、シーツ、靴などなど)

18.それぞれのものの置き場所を決める

19.空き箱、袋、空き瓶などを溜め込まない

20.家事作業を行うときの服は二揃い以上もたない

21.大事な書類、文房具や紙、領収書、地図、カセットテープやDVDなど、行き場のないものを整理する戸棚をひとつ用意する

22.ひとつひとつのものを、必要かどうかチェックする

23.常に「どうしてこれをとっておくのか?」と自問自答してみる

24.泥棒が入っても、とっていくものがないくらいにしておく

25.過去の買い物の失敗にとらわれない。それを捨てることで過ちを償えばいい

26.自分の所有物を試しにすべてリストアップしてみる

27.すでに排除したもの、捨てて後悔しているものもリストアップする

28.たとえそれが思い出の品であっても、自分をいらつかせるものから自分自身を解放しなくてはならない、と自分に言い聞かせる

29.良いものをより良いものと交換することを躊躇しない。そこで満足感が得られる

30.二流の選択をけっして受け入れない。自分の住環境を構成する要素ひとつひとつが、より完璧な状態に近づくことで平静さを得られる

31.手元にお金があるときのみ買う

32.住まいが生き生きしている状態のなかに変化は訪れる

33.品質の良さを長年示してきた伝統的なものを信用する

34.これ以上段取りできないところまで段取りする。ほかはすべてカットする

35.関わっているさまざまな活動の数を減らす

36.新規に購入するものは、かさ、重さ、大きさにおいて小さいものにする

37.余計な装飾品は捨てる





※‘シンプル・イズ・ベスト’と、言いますね。この37個の中で、皆様それぞれのライフスタイルがありますから、大きくうなずけるモノ、実践したいモノ、「それは行き過ぎじゃないか」と思うモノ、色々あったと思います。是非、これからの生活に活かして頂ければ、幸いです。

読んで頂き、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 00:10Comments(2)

2010年10月16日

【先生】





学校の−−−−−−先生

病院の−−−−−−先生

武道の−−−−−−先生

塾の−−−−−−−先生

ピアノの−−−−−先生

ダンスの−−−−−先生

評論家の−−−−−先生

お寺の−−−−−−先生

士業の−−−−−−先生

師業の−−−−−−先生

予備校の−−−−−先生

スポーツの−−−−先生

講師の−−−−−−先生


世の中には、先生が、いっぱい



だから・・・



たくさん、教わろう!



「教わるという気持ち」が



大事なんだよ



それが・・・



成長のバロメーター!!
  


Posted by makishing at 01:26Comments(6)

2010年10月15日

《人をつくる》




今日は、松下幸之助さんの“幸之助語録”第10弾です。



《人をつくる》



「若い社員にはこう言います。得意先から『松下電器は何を作るところか』と聞かれたら、『松下電器は人を作るところでございます。あわせて電気製品を作っております。』と答えなさい、と。つまり、人間として成長しない人を持つ事業は成功しないのであります。」



裸一貫から身を興した私のような人間は、初めから資本があったわけではなく、ましてや信用など問題外。頼りになるのは会社に入ってくれた人を信じ、成長させるしかなかった。

創業当時、親御さんから預かった大事な子どもたちをどうやって育てるか、心を砕いたものだった。

モノをつくるのは大変なことだが、どこでもできる物をつくるのはそう難しくない。

よそと違う、特色のある商品を作るためには、まずしっかりした人を作るのが先決である。





※「企業は人なり」と、言いますね。‘松下電器は人をつくる会社’というのも、あまりにも有名です。

上に立つ人、中間で頑張る人、現場で支える人・・・それぞれが役割を担っている事で、立派な組織としての屋台骨が、形成されているのですね。

優しさの中に厳しさも含まれる人間味を、持ち続けていきたいと思います。それが『人をつくる』という事に、繋がると思います。
  


Posted by makishing at 02:27Comments(2)

2010年10月14日

〔疲れ〕





私たちが、日々使う


「お疲れ様」という言葉


‘疲れ’の前に‘お’


‘疲れ’の後に‘様’


そこまで付けて


日々、労いあう


なんてことない言葉


みんなが使う言葉


「お疲れ様」


大切にしていこう!
  


Posted by makishing at 01:04Comments(4)

2010年10月13日

“ご飯の上”ヒット商品とは!




今日は、ある日のテレビ情報番組から「儲かる場所シリーズ第4弾」として、‘ご飯の上にかけたり、ご飯に混ぜたりして食べる食材のヒット商品’を御紹介します。






今、儲かる『ご飯の上』・・・‘巣篭り現象’家でご飯を食べましょう。




☆江崎グリコ


ちょい食べカレーは、どこにでも持ち運び出来て、ご飯の上にそのままかけるだけ。そのままでもサラサラ。植物性の油(とうもろこし)を使っている。モバイルカレー。ちょこっと食べれるといいなぁと思った。ふりかけの売り場に置いた。




☆丸美屋食品


のりたまは、過去49年間ナンバーワン。それまでは、漁粉しかなかった。96年には、卵が2種類入っている新製品が出ている。10代から20代の女性に『手のりたま』を作ったら、がっちり。




☆ミツカン


『金のつぶ あらっ便利』は、タレがゼリー状で、容器も大きめで、かきまぜやすい。売上50億円。ミツカンのお酢は、酢酸菌を研究していたから出来た偉業。




☆中田食品


田舎漬は年間20億円。味付け梅干しの元祖。最初塩分は20%。塩分を半分にし、味付けした。和歌山産梅干しに、魚の味付けした。和歌山の梅干し生産量も伸びた。




☆キューピー


サラダごはんドレッシングは、カフェご飯からヒントを得た。通常のドレッシングは液体なので、ご飯との相性悪いが、具を2倍にした。複数のドレッシングをトッピングして、酢臭くしなくした。





☆東海漬物


きゅうりのキューちゃんは、醤油で漬ける事。工場は5度以下。醤油漬けに3日間。年間3千万袋。2年前から、薬味としてゴーヤを入れている。





次に来る‘ご飯の上にかけるヒット商品’は、たこわさび。






※外食頻度が減った現代の市場を捉えた〔斬新な戦略〕だと、感じます。

大家族社会が、核家族化し、結婚しない層が『一人暮らし化』を加速させている中、一杯の白ご飯をデコレートし、ご馳走化する考え方は、面白いですね。
  


Posted by makishing at 05:57Comments(0)

2010年10月12日

ワタミ会長に訊く



今日は、9月7日の読売新聞より《混迷経済・識者に聞く》の記事から、ワタミ会長の渡辺美樹氏のお話を紹介致します(一部要約と削除)。




『円高、海外進出の好機』


今は企業の力を強くする事が大事だ。急激な円高は輸出にとって逆風だが、海外進出、現地企業の合併・買収は絶好のチャンスでもある。円高を前向きに捉え、国は海外進出後押しをする必要がある。

企業の海外進出が進むと、国内雇用減少を招く意見があるが違う。企業が力をつけて、成長する海外市場で収益をあげれば国内投資につながり、新たな雇用も生まれる。

中長期的には、将来の成長産業を育てなければいけない。費用対効果が高いのは農業だ。この競争力が高まれば、外国との自由貿易協定も結びやすくなる。

消費税率の引き上げなどで、財政再建への道筋を明らかにする必要もある。どれだけ増税が必要か早く議論して欲しい。

民主党は、子ども手当や農家戸別所得補償制度など、国民が喜ぶ目先の政策ばかり力を入れているのは間違いだ。

政治不信が株安にも繋がっている。将来の成長展望を早く示すべきだ。




※海外へ向ける目を、しっかり持つ事と、国政への厳しいメッセージが、この中には書かれていました。注目されている農業は、私たち一人一人が、より意識して行動する必要が、ありますね。
  


Posted by makishing at 06:27Comments(2)