2011年03月11日

日本酒メーカー、ライバルが協力?!




今日は、1月27日の読売新聞より『灘・伏見ライバル協力』を、紹介致します。




『灘・伏見ライバル協力』
日本酒販促DVD配布



白鶴酒造や月桂冠など、兵庫県と京都府の日本酒メーカー11社は26日、飲食店においしいかん酒の作り方を解説したDVDを配布するなどの共同販促キャンペーンを始めると発表した。若者の日本酒離れで販売が減少傾向にあるため、ライバルが初めて協力する。

参加するのは、2社のほか日本盛、宝酒造、辰馬本家酒造、大関、剣菱酒造、小西酒造、沢の鶴、菊正宗酒造、黄桜。いずれも、酒造りの先進地である灘、伊丹、伏見にある老舗だ。

17分間のDVDは、熱かん用に温める際は50度以下、3分以内にすることなどを紹介。5000枚を全国の取引先の飲食店に配り、2月上旬には同じ動画を各社のホームページに載せる。11月には共同イベントも開催する。

国税庁によると、2009年度の清酒販売量は、ピークだった1975年度と比べて約6割減った。





※‘若者が離れていくモノ’の一つが、この業界であるのも、否定出来ませんね。

とうとう、業界をあげて、手を繋いだ形ですね。

この相乗効果が、新たなミラクルを創出出来ることを、願ってやみません。
  


Posted by makishing at 05:00Comments(2)