2011年04月28日

日本に居住する登録外国人


今日は、『統計で明かす真実』(副題:あなたは間違った思い込みで生きていないか?)より、《日本に居住する登録外国人》を紹介致します。






★中国・・・28.2%
★韓国、朝鮮・・・27.6%
★ブラジル・・・14.7%
★フィリピン・・・9.4%
★ペルー・・・2.8%
★アメリカ・・・2.4%
★その他・・・14.9%





◇国籍別ではついに中国がトップに




日本国内に居住している、いわゆる「登録外国人」の数は、平成19年末で2152973人。これは日本の総人口の1.69%にあたる(総務省入国管理局の統計データによる)。その国籍は世界190ヵ国に及び、最も多いのが「中国」の606889人で、全体の28.2%を占める。平成18年までトップだった「韓国、朝鮮」の593489人をついに抜いたかっこうだ。国籍別では以下、「ブラジル」316967人、「フィリピン」202592人と続く。

外国人登録者の内訳は戦前から日本に居住していた特別永住者や、日本人の配偶者、留学、就労など様々。登録者数を都道府県別に見ると、東京都が最多で382153人で全体の17.8%を占め、愛知県222184人、大阪府211758人と続く。





耳寄り→「韓国、朝鮮」国籍の大半が特別永住者(いわゆる在日韓国・朝鮮人)だが、高齢化や帰化が進み、その数は減少傾向にある。







※最近の街中での情景からも察することが出来るように、とうとう中国の人が、国内居住トップに、なりました。

中国自体の、国の伸長が目覚ましいところも、誰もが認める部分だと思います。

外国の方々と、いかに上手くお付き合い出来るか、日本のこれからは、大切だと感じます。
  


Posted by makishing at 00:45Comments(2)