2011年05月05日

‘バナナ’の免疫力




今日は、去年10月16日の読売新聞の広告より、バナナの歴史、そして12月24日にバナナの機能性について紹介致しましたが、今回は《バナナの免疫力》を紹介致します。




《バナナの免疫力》


『バナナと免疫力との関係』



今日では社会全体の食と健康への関心の高まりとともに、食品の栄養素とその機能性の研究が国内外で飛躍的に進みました。それに伴い、バナナの機能性もエビデンス(証拠)を持って解明されつつあります。


例えば、バナナに含まれるフラクトオリゴ糖は小腸や大腸などの善玉菌(ビフィズス菌)を増やすことで、病原体への抵抗力と深く関わる免疫系のなかでも重要な器官である消化管内の環境を改善します。また、老化や生活習慣病の主な原因として考えられている血液中などの過剰な活性酸素を無毒化する抗酸化成分として、抗酸化エースビタミンのビタミンA、C、E、そしてβカロテンやリコペンなどのカロテノイド類、ポリフェノール類などの機能性が解明されています。


バナナはこれらのカラダの免疫力の基礎となる機能性成分をバランス良く含んでいるので、日頃の健康維持のために、栄養バランスを心がけた食生活にバナナを取り入れることをお勧めします。





※バナナが持つ免疫力の基礎は、とてつもない種類です。

病原体への抵抗力、過剰活性酸素の無毒化など、バナナの活躍度の高さに、脱帽です。
  


Posted by makishing at 00:53Comments(4)