2011年05月10日
東京の‘あちこちの’街
今日は、ある日のテレビ情報番組より『専門店がなぜか集まる街』を、紹介致します。
どこにでもある商店街だと、来にくい
☆御徒町は、宝石の街
1800店以上あるが、1600店が卸の店
日本全国からプロが来る
江戸時代にかんざしとかをやっていた名残
から枠、石専門、加工専門等で構成され、街全体は800億の売り上げ
☆大森は海苔の街
海苔養殖発祥の地だが、45年位海苔が取れていない
羽田空港建設でとれなくなった
地方の美味しくとれる、見つけて来る街に変身
☆目黒は家具の街
目黒通りには100店
「エル・デコ」の96年4月号に載った小さな記事がきっかけ
国別・年代別で分かれていて相乗効果があるので、新たな店が出来る度に、バリエーションが増える
☆浅草は仏壇の街
50店並んでいる
仏師と言われる人もいる
全て北側に出しているが、仏壇が陽の光りを浴びないため
デザインや木の材質で争っている
お客様は全国から集まる
☆上野はバイクの街
昭和通りには20店以上ある
品揃えが豊富
上野で売れれば全国で売れるが、合言葉
改造も簡単に出来る
そこで売れるか否かは、死活問題で、アンテナショップの役割
★次に儲かりそうな街は?
足立区舎人地区の倉庫街は、個人向けの倉庫の需要も出てくる
要らないものは預けて、シンプルに暮らす事が出てくる
※日本の人口が集中する東京には、様々な専門店が軒を並べているのですね。
どのような分野でも、言える事かもしれないですが、顧客の購買傾向として、専門性が高いのが、ウケるみたいですね。
Posted by makishing at
05:46
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