2011年05月31日

‘続ければ’夢は叶う!



今日は『ハッピーになろうよ』(副題:あなたを励ます「いい言葉」、PHP研究所)より《継続のすごい力》で、浅田次郎さんのお話を、要約・一部削除して紹介致します。





浅田次郎さんって、ご存じですよね。100万人が泣いた小説『鉄道員(ぽっぽや)』で、直木賞を受賞した作家です。


『鉄道員』は、高倉健さん主演で映画にもなりましたね。ついこの前までは(浅田次郎さんは)、物書きとして、あまり見向きもされない人だったのです。


浅田さんは小学生から小説家を目指し、愚直なまでの努力で夢をかなえた人です。高校生の時、小説家を目指す尊敬する先輩に「おまえは才能がない。小説家にはなれないよ」と言われ、ショックを受けますがその通りと思ったそうです。


それでも、その先輩の教え通り、三島由紀夫の小説を書き写す修行をして、大学には行かず、職を転々とし、実質3時間以上は、原稿用紙に向かいました。


その一方で、書いた小説はさまざまな文学賞に、ことごとく落選します。書いた原稿用紙は何万枚に及びました。それを10年以上続けました。


彼が30歳を過ぎた頃、ようやく二次選考に作品が残りましたが、ボツになりました。その小説の主人公の名前が「浅田次郎」。これをペンネームにしました。


自分の作品が活字になったのは35歳、初めて単行本が出たのが40歳の時。小説家を目指し、30年もかかっていました。


しかし、その後思いがけず『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学賞受賞。『鉄道員』で直木賞受賞。今、最も人気のある作家の一人として活躍中です。




夢が大きいほど、長い準備期間が必要です。

夢が大きいほど、失敗の数も多くなります。


それでも、彼はずっと「小説家になりたい」という夢をあきらめませんでした。書いた作品が何度落選しても、書き続けました。


才能がないと落胆した日も書き続けました。続けたからこそ、自分の夢をかなえられたのです。





※皆様は、夢を持っていますか?!

夢を持っている方、あきらめず、続けましょう!!

あきらめなければ、必ず叶います。
  


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2011年05月30日

「お疲れ様でした」と言った後には?!



今日は、『会社で教えてくれない50のこと』(中谷彰宏氏著、ダイヤモンド社)より《「お疲れ様でした」と言った後にも、まだまだ仕事をしている人がいる》を、要約して紹介致します。



《「お疲れ様でした」と言った後にも、まだまだ仕事をしている人がいる》



昔は、「お疲れ様でした」というのは芸能界でしか言わなかったものです。この「お疲れ様でした」という言葉には、実は落とし穴があります。

「お疲れ様でした」をどういう気持ちで言っているかということが、大事なのです。「これで終わりましたね」という気持ちで言ってはいけないのです。「お疲れ様でした」と言っても、まだその後の作業はいっぱいあるのです。自分の仕事が終わっても、ほかの人の仕事は、続いているのです。

その後に、作業はまだ延々と続くのだということを忘れてはいけない。「お先に失礼します」という気持ちでないといけないのです。

共同作業をしている中で、自分がしているところがすべてではないという意識を常に持っておくことです。そうしないと傲慢になってしまう。

「お疲れ様でした」と言った時点で、自分と一緒に、みんなが同時に終わっている気持ちにどうしてもなってしまう。

打ち上げが終わった後でも、まだまだ仕事を続ける人がいるのです。まだまだ帰れない人がいることを忘れないようにしましょう。


【明日のために】「お疲れ様でした」に「お先に失礼します」を付け加えよう。




※現在、誰でも使う「お疲れ様でした」は、昔、芸能界だけの言葉だったのですね。

これからは、この言葉の‘単独での使い方’に、気をつけてまいります。

言葉は、生き物ですね!
  


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2011年05月29日

時間を有効活用できる『本の読み方』



今日は、あるメルマガからの引用(一部、削除)で《時間を有効活用出来る本の読み方》です。






本を速く読めるようになって 時間を有効活用できるようになりたい。

多くのお客さまからそんな声を聞きます。



『内容がどのように展開していくのかを予測する力を持つこと』、一言でいえば『勘の良さ』です。

この勘の良さを磨くと、新しく本を読んだときにも展開に対する仮説をどんどん立てることができるので、理解するスピードが上がります。



理解力を保ったまま速く読むことができるということは、時間を短縮することができるので、結果としてできることが増えますね。

その鍵となる力『勘の良さ』は、どのように磨くのかという質問に対して、同じ本を読む経験を積むといいですよ。



では、どんな本を読むといいのか?





どんな本を繰り返し読むと勘の良さを磨くのにいいのか?



一言でいえば自分が好きな本です。そして、小説や物語のスタイルのもの。わかっている本を繰り返し早く読むことが、勘を養うために必要なことだとは伝えてます。

繰り返し読むことがポイントなので、そもそも【自分が繰り返し読める好きな本がオススメ】ということになります。

わかっている本を早くめくって読むという感じですね。

そしてそのときに必ず次の展開がどうなるのかということを思い出しながら、イメージしながら読んでください。

そうすることで勘の良さはどんどん磨かれていきますから。

ぜひ、好きな小説や物語を何度も読み、勘を養ってください。


●自分が好きで何度も読みたくなる
●小説や物語形式

以上が、勘の良さを磨くトレーニングをする際に繰り返し読むといい本ということですね。



何度も読むということは、その本の内容からも影響を受けます。

小説を読むというのはいいですが、憧れる経営者の自伝を何度も読んでみると、その考え方や判断基準を取り入れることができるので、もし何か得たい結果があればそれにつながる物語を繰り返し読まれることをオススメしたいと思います。






※如何でしたでしょうか?!

『好きな本を、何度も、好きなだけ』が、キーワードだと、感じました。

まさに「好きこそモノの上手なり」ですね。
  


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2011年05月28日

世界で一番深い湖は?




今日は、家にあった息子のノート(ジャポニカ学習帳)より『世界おどろき不思議発見!世界でいちばん深い湖は?』を、紹介致します。




世界で一番深い湖は、ロシアの中央シベリアにある、バイカル湖です。深さは、平均で740メートル、一番深い所では、1741メートルあります。

湖の形は三日月のように細長く、周りを高い山々に囲まれています。300以上の川が流れ込んでいますが、海へ流れ出す川はアンガラ川、1つだけです。

淡水(真水)のバイカル湖には、バイカルアザラシをはじめ、地球上でここにしか住んでいない、カジカの仲間の魚や、ヨコエビの仲間の小動物などがいます。

とても寒さの厳しい地方にあるので、1月から5月頃まで、湖の表面は1メートルほどの厚さの氷で覆われます。





※如何でしたか!このノート、小学生向けですよ!にも関わらず、けっこう詳しくて、勉強になりました。そして、上手くまとまっています。「世界一深い湖=バイカル湖」は、わかりましたが、あとの説明については、新たに勉強しました。・・・恐れ入りました〜。
  


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2011年05月27日

“後で悔やむ”




【後悔】



「失敗した」

「遊びすぎた」

「調子に乗った」

「うかつだった」



先には、絶対に、気づかない

悔いるという‘痛い学習’が

あとあとから

人間を大きくして

いくんだね!
  


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2011年05月26日

福井県の‘こだわり’傘メーカー




今日は、ある日のテレビ情報番組より、福井県の、福井洋傘です。



従業員10数人の人数で、1億円以上と、常識を打ち破る傘ばかりを作る



橋本社長は、二代目の人



背水の陣で望んだビジネスモデル



丈夫で使いやすく、自分好み



骨の数も選べる、最大24本



合わない長さだと、使わない時、持って歩くと地面にズルズルと引きずる



胸から足の指先までの長さが理想



3万円の傘が売れる理由は、全て国産で柄は3千種類あるから


裁断や中縫いも手作業で、細い針で、複雑な生地にも対応で、玉留めに細心の注意を払う



品質にこだわり、世界でひとつだけの傘



持つ部分も、手が麻痺した方々からの要望で、工夫した



中国に押された時代に、採算が合わない傘に、敢えて挑戦した



お客様のライフスタイルに合わせて作る



身の丈に合った形で作る



既成品を沢山作るから、売れない物が出てくる



溌水性の傘‘ヌレンザ’は、水を撥水させる生地にこだわる



地元福井のメーカーが、生地を作っていた



縫製技術にも問題があったが、これも地元福井に縫製技術の会社があった



確かな技術の継承が、会社を存続させる



使い捨てのイメージを変える、買った後のメンテナンスをしていて、簡単なメンテナンスなら、無料でやっている



一生使ってもらう傘を目指している



傘は、雨を楽しむ道具、自分に自信を持って、目先の儲けをしない



「飽きない・飽きられない・商い」をする





※これぞ、傘の“使い捨て気味”の常識を、覆す技術とマインドですね!!

今日は、全国的に、西から天気が下り坂です。傘の準備を忘れずに!
  


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2011年05月25日

“フェロモン”って、何?




昨日、インターネットで、いろいろ見ていたら『フェロモンって何?』というのが、出てきました。

普通に使う言葉だとは思いますが、私が一般的に、ちゃんとした意味を理解していなかったので、載っていた内容の一部を、紹介致します。





動物の個体が体外に放出し、同種の他個体の行動や発育、分化そのほかの生理的状態に変化をおこす効果をもつ物質の総称で、典型的な誘引物質の一つ。

体内で分泌され同じ体内で作用するホルモンと異なり、個体間で情報伝達に働く点にフェロモンの特徴がある。ガの雄が遠くから雌にひかれて集まる現象は19世紀に書かれたファーブルの『昆虫記』にもすでに記載されているが、それが雌の分泌する信号物質によるということが、ブーテナントによってカイコガで実証されたのは1959年である。

同年、カールソンとリューシャーによって、このような個体間信号物質にフェロモン(刺激を運ぶものという意味の造語)という一般名を与えることが提唱された。

フェロモンは通常、適度の揮発性をもち、空気中に拡散して他個体の嗅覚器に受容され、きわめて微量で効果を及ぼす。たとえば、カイコガの雌の腹部分泌腺から分泌されて雄を誘引するフェロモン(ボンビコール)は、空気1ミリリットル当たりわずか200分子の濃度で雄の顕著な接近行動を引き起こすことが確かめられている。





※如何でしたでしょうか?昨夜、「どんだけ〜!」でお馴染みのIKKOさんも、テレビ番組の中でフェロモンって、言っていました。

ファーブル昆虫記にも、記載されていたのですね!そして、フェロモン=造語だったのですね!

この内容は、生物学的な文章ですね。学校の教科書みたいですね。
  


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2011年05月24日

『今日の心がけ』



今日は、たまたま会社で頂いた小冊子《職場の教養》から、その中のいくつかを、紹介致します。



☆気がついたらすぐに実行しましょう


☆大胆な発想転換を図りましょう


☆自ら積極的に仕事を見つけましょう


☆挨拶に工夫を加えましょう


☆まず自分から変わりましょう


☆元気な挨拶をしましょう


☆仕事に働きがいを持ちましょう


☆母の恩に感謝しましょう


☆良き習慣を身に付けましょう


☆笑顔を人に向けましょう


☆情報共有で効率アップしましょう


☆真摯に仕事をしましょう


☆活きた報告をしましょう


☆相手を見て挨拶を返しましょう


☆思いやりのある言葉を掛けましょう




※如何でしょうか?

全て毎日、出来ていますか?!
  


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2011年05月23日

【さまざまな出来事】


【さまざまな出来事】




人間、生きていると・・・
いろいろ、ある


‘さまざま’が、来てくれる


‘さまざま’が、押し寄せる


‘さまざま’が、来てしまう


‘さまざま’が、やって来る




・・・もし、それが・・・


もともと、仕組まれた宿題なら


もともと、やるべき課題なら


もともと、貰えるご褒美なら



すべて、すべて


受け入れること、できるよね
  


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2011年05月22日

‘柿の葉ずし’について




皆様、柿の葉ずしのこと、御存知でしょうか?奈良の昔ながらの名物寿司で、お土産にも良いです。

先日、奈良公園に、鹿を見に行って来ました。

その帰りに、柿の葉ずしを、買って帰りました。

今日は、その中に入っていた説明書き《柿の葉ずし今昔》《柿の葉ずしの材料》《柿の葉っぱ》を、紹介致します。




《柿の葉ずし今昔》


柿の葉ずしは、かつて吉野地方の家庭料理であり、夏祭りのごちそうでした。伝統的な柿の葉ずしの作り方は、十分に塩気の回った鯖を薄身にそぎ、一口大に握られたおにぎりの上におきます。それを一つずつ柿の葉で包み込み桶の中に隙間無く詰め込み、上に蓋をして重石をのせ、ねかせます。三日程経って発酵が始まると丁度食べごろです。鯖の強い塩気も御飯全体に回り、酸味が生まれおすしのようになります。これが所謂「馴れずし」です。その後三日位はおいしく食べることができます。昔は白御飯でしたが、現在はすし飯が使われるようになり、魚も塩分を減らし酢をあてることにより、そのままでもおいしく食べられるように味が整えられてきました。




《柿の葉ずしの材料》


昔は鯖だけでしたが、平宗(お店の名前)が最初に販売用として商品化した時、鮭も使うようになりました。(谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」には鮭の柿の葉ずしの記述があります。)今ではいろいろなスシネタが使われています。




《柿の葉っぱ》


香りに癖もなく、丁度包み込み易い大きさ、強さ。先人の知恵も現代の化学分析では、柿の葉にはタンニンという高血圧を抑える成分が含まれていること、それが食品の保存に有効であること、ビタミン類が豊富に含まれていること等が認められています。まさに身体に優しい食品といえるでしょう。






※本当に美味しい、柿の葉寿司です。皆様も、奈良へ行かれた折りには、是非、柿の葉寿司を、どうぞ!
  


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2011年05月21日

南米アンデス地方のお話




今日は、定期的に送って下さる、ある会社のメールマガジンから、素晴らしいお話です。






南米のハチドリの話をご存知でしょうか。

南米のアンデス地方に古くから伝わるお話です。


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森が燃えていました

森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました

でもクリキンディという名の

ハチドリだけは いったりきたり

口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは

火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て

「そんなことをして いったい何になるんだ」

といって笑います

クリキンディはこう答えました



「 私は、私にできることをしているだけ 」



....... 出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊

********************************


ひとり一人の運ぶそのひとしずくが

今、とても大切なんだと

このお話を通してあらためて感じました。






※如何でしたでしょうか!?

皆様にとって‘自分にできる、精一杯のこと’って、何ですか?!

ちょっと、考えさせられました。
  


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2011年05月20日

弱気の虫からチャレンジの虫になれ!




今日は、【一分間朝礼話材200】からです。




10.弱気の虫からチャレンジの虫になれ!



〔今朝の名言〕よじ登ることのない者は、決して落ちない

ヘイウッド(アメリカの労働運動家)




人は自分が今まで経験したことのない新たな分野には、少なからず何らかの不安を感じるものです。入社した時のことを思い返してみて下さい。期待も夢もあったでしょうが、それと同時に何らかの不安をおぼえたのではないでしょうか。


自分がやったことのない仕事を与えられると、とまどいをみせる人がいます。


「俺がやらなきゃいけないんだろうか。俺は今の仕事に満足しているんだ。今さら別の仕事をやれと言われても・・・。どうしたらいいだろう」


不安ばかり頭に浮かび、その不安から逃れる手だてを考えるのに頭を痛めています。しかし、不安を払拭するためには、勇気をもって立ち向かう以外に方法はないのです。


自分の成長のチャンスです。マイナス面ばかり考えず、プラス面を考えて、勇気を出して挑むのです。前向きに努力しつづけていけば、そのうちに不安は消えてゆくものです。





※今回の内容について、私はチャレンジャーとして、新しいことに挑戦しております。

成功者の経験は、失敗の連続だと、聞きます。

一つの成功は、数々の溢れかえる失敗の数の中から生まれます。

プラス面だけ考えて、勇気を出して、挑みましょう。
  


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2011年05月19日

【苦しみの向こう側】





【苦しみの向こう側】



いま、苦しい人


その、向こうに


何が、見える?!


いまだけを、見ていて


苦しさは、やわらぐか?!


少しだけ・・・ほんの、少しだけ


目線をあげてみよう


遠めを、見てみよう


凝視しなくて、よい!


ながめるだけで、よい!


そこには・・・


しあわせが、待っているよ
  


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2011年05月18日

年金加入“10年で”受給権




今日は、読売新聞5月15日より『年金加入10年で受給権』を、一部を削除して掲載します。




『年金加入10年で受給権』

〜 25年を短縮 「働く60代」減額緩和 〜



☆厚生労働省の社会保障改革案のうち、年金分野の原案が明らかになった。?基礎年金の受給資格を得られる最低加入期間を原則25年から同10年に短縮 ?60歳代前半の「働く受給権者」の年金減額を緩和――などが柱で、厚労省は月内に政府の「社会保障改革に関する集中検討会議」(議長・菅首相)に提出する方針だ。ただ、実現には2015年までに6000億円程度の財源が必要なため、調整が難航する可能性もある。




★60歳以上で働く年金受給権者・・・2009年度末で約273万人(65歳以上は約89万人)おり、増加傾向が続いている。現行制度で60〜64歳の場合、収入額が月28万円を超えた分の半額を年金から減額されるため、就労意欲を損なうとの批判がある。




★働く年金受給権者のうち、60〜64歳の厚生年金減額の基準となる収入額(賃金と年金)を、月28万円から65歳以上と同じ月46万円まで引き上げる。減額幅抑制により就労を促進し、税収増につなげることで現役世代の負担を軽減したい考えだ。

パートや派遣社員らへの厚生年金適用拡大では「1週間の労働時間20時間以上」を基本要件とすることや、高所得者の給付抑制案として基礎年金は最大で国庫負担分(5割)まで減額する方針なども明記した。






※とても、画期的な記事が、新聞一面に、バーンと載っていました!

しかしながら、これはまだ、原案の時点ですから、ぬか喜びしてはいけないと思います。

就労(就業)意欲が落ちるのではないか・・・そのあたりの問題も、避けては通れないと、思います。

今後、どうなっていくか、見守っていきたいと思います。
  


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2011年05月17日

お部屋が片付く“収納のコツ”




今日は、フリーペーパー『シティライフ+』より《前出英子先生のお部屋が片付く収納のコツ》を、紹介致します。




「あなたはモノのために家賃を払っていませんか?」


まず、人にとって大切なものはなんでしょうか?私は「時間」「場所」「健康」だと思います。今、あなたの家の中はどうなっていますか?要らないものに囲まれて、狭い思いをしながら、暮らしていませんか?誰だって、すっきりと片付いた部屋で過ごしたいと思っているはずなのに・・・です。あっても無くてもいいモノのために場所代(ローン)を払うことで、最も貴重で高価な「土地=空間=場所」をモノで占領されたり、片付けや探しものに大切な時間を費やしたり、掃除できないからハウスダスト(ダニ・ホコリ)等で健康を害したりしているのです。本当に必要なモノとだけ暮らす。そんなシンプルでスッキリとした暮らしを目指しませんか。




まず、一番簡単な収納・片付け方法は『モノを減らすこと』に尽きます。そこでオススメなのが、モノの『棚卸し』をすること。棚卸しをすると収納場所がないのではなく、モノが多いことに気づきます。


◎『棚卸し』とは?家中のモノを「必要なモノ」と「不要なモノ」に分け、不要なモノを処分すること。



1.「とりあえず」「もったいない」は、やめる!

モノは使ってこそ価値があり、家の中で、眠らせておくほうが「もったいない」のです。何年も着ていない服を「いつか着るかもしれないから置いておこう」というのもムダにスペースを取っているだけのこと。家で使う予定のないものは、手放しましょう。



2.ストックは最小限に留め、サンプル&セールにご用心

まだ家にたくさんあるのに、「安いから」といって、ついつい買ってしまう生活消耗品も意外と家の中でスペースをとります。スーパーを自分のストック場所と考えて、家の中を商品棚にするのはやめましょう。またサンプル品や無料に惑わされないようにしましょう。



3.迷ったら量より質を重視した生活に

モノを整理したり、買うときに、「本当にわが家には必要かどうか」を熟慮し、必要なら家に入れるようにしましょう。そうでなければ、しまい込まず、不要なモノは家の外へ持ち出す《処分》をしましょう。また、家の中で眠らせているお客様用の高い食器もこの際、自分のために使いましょう。贅沢な気分になれますよ。




☆処分の方法(その1) 人に譲る

単に捨てるのではなく、モノを活かす方法を考えましょう。1.人に譲る、2.リサイクル・リメイク、3.処分(捨てる)がありますが、今回は1.のポイントをお話します。


新品なのに眠っていたモノや、惜しいな・・・と思う状態のモノを譲れば相手に喜んでもらえます。
ただし、「よかったら、どうぞ。もし、あなたが必要なければ、どなたかにでも・・・」と、“相手に選んでもらうこと”が大事です。相手の負担にならないような、心づかいをしましょう。






※如何でしたでしょうか?

私には耳が痛い(目が痛い)内容でした。

特に「もったいない」「いつか着よう(使おう)」という言葉、よく使っています。そして、保管したままに、なっています。

改めて、整理整頓の大切さや、スペースの無駄を無くす事の重要性を、学びました。
  


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2011年05月16日

〔結婚祝いについて〕




今日は、『常識脳をつくるドリル』より《結婚祝いのマナー》について、紹介致します。





以下は結婚祝いについての記述です。マナー上問題ないものに○、マナー違反のものに×をつけましょう。




1番→ 結婚の報告を本人から聞かない時点で、結婚祝いの品を贈った。

2番→ 贈りたい品物が高価すぎるので、友人達と共同で買って贈った。

3番→ 裁縫に使うハサミを贈った。

4番→ 包丁セットを贈った。

5番→ 料理に便利な鍋のセットを贈った。

6番→ ブランドもののタオルをペアで贈った。

7番→ 目覚まし時計を贈った。

8番→ ブランドものの皿を4枚贈った。

9番→ ワイングラスをペアで贈った。






☆答え

1.× 2.○ 3と4共に×(但し、本人からの要望があった場合は可) 5.○ 6.○ 7.○ 8.×(4と9は避ける) 9.○(以前は「割れ物」は避けられたが、現代では贈られるようになった)






※このシリーズを、既に何回か出させて頂いております。

常識を、全て知ることって、とても難しいと、私は思っています。

今回の常識も、よく頭に入れておきます。
  


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2011年05月15日

‘父の存在’




【父の存在】



物心ついたら、彼の子どもだった


知らない間に、彼の言うことを聞いていた


生真面目な彼を、軽蔑した多感な時期があった


言っていることは、彼には一本筋が通っていた


一度だけ、彼とつかみ合いになった


元気な彼の時、照れ臭くて「ありがとう」も、言えなかった


彼の思考・行動は、不細工だった


しかし、彼には間違いが、なかった


子どもを溺愛する一面もある、彼だった


「趣味は子育て!」と、自慢する彼だった


彼の存在は、とてつもなく、大きかった


ありがとう!お父さん!!


本当に、ありがとう!!
  


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2011年05月14日

「いつも世界を夢見てた」




今日は、小学生向けの新聞『スポニチジュニア』より、宮里藍選手の「いつも世界を夢見てた」を、要約して紹介致します。





「いつも世界を夢見てた」


2009年7月のフランス。エビアンで行われたマスターズで宮里藍は優勝カップを掲げながら、涙を流した。

「この四年間は無駄ではなかった。人間としても成長できたと思う」

米国ツアーに乗り込んでから四年。日本ツアーで勝利を積み重ねながら、米では勝てなかった。スランプに陥りドライバーがまっすぐ打てない日々を経験。だが、夢だけは諦めなかった。つかんだ勝利の味は格別だった。

沖縄県国頭郡東村生まれの藍はゴルフコーチの父・優さんと母・豊子さん夫婦の三番目の子として生まれた。ゴルフ一家に生まれた藍も順調にゴルフの技術を身につけた。

運命的出会いがあったのは小学四年、名古屋でのジュニア大会。好スコアを簡単に出す4歳上のオチョアを見て「凄くうまい子がいる」と感心。その後、オチョアとは米国ツアーでプレーするようになって親友になった。これが世界を最初に意識するきっかけとなった。

プロゴルファーになりたいと思ったのは、中2の時、ダイキンオーキッドレディース(予選落ち)に出た時。中学卒業後、東北高校に進学。高校三年時に、ダンロップ女子オープンで日本女子ツアーで史上最年少優勝を飾った。翌年プロに転向、今ではゴルフの世界ランク一位の選手までになった。

藍の口癖「結果はコントロールできない。目の前の一打に集中することが大事」

頑張っても、結果は思い通りになるとは限らない。出来ることに全力で向かえば必ず目標に近づくことは出来る。常にベストを尽くした生き方こそが藍を世界トッププレーヤーへと導いた。






※如何でしたでしょうか?『結果はコントロール出来ない』『出来ることに全力で向かう』『ベストを尽くせば、必ず目標に近づくことが出来る』・・・言葉通りには、なかなかいかないですが、努力していくことで、必ず道はひらけていきますね。
  


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2011年05月13日

〔ポジティブとネガティブ〕




今日は、以前より何回か紹介している書籍『心の中の幸福のバケツ』より第3章の《心のバケツに水が注がれる瞬間》の中の、一言コメントを紹介致します。




☆10人中9人は、上司や同僚がもっとポジティブなら生産性が上がると答えている


☆人は一日に、約20000の瞬間を経験している


☆魔法の比率:ネガティブな言動一回に対し、ポジティブな言動を五回する


☆ポジティブな感情は多すぎてもいけない?:ネガティブな言動一回に対し、ポジティブな言動が13回を超えると生産性は落ちる可能性がある


☆寿命も延ばす:ポジティブな感情が増えれば、寿命が10歳延びる可能性がある





※如何でしょうか?!

今回、勉強したのは『ポジティブだらけでも逆効果』ということです。

やはり、加減や頃合いが、大切ですね。
  


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2011年05月12日

新しい常用漢字“膳”



今日は、読売新聞4月29日より《膳(ゼン)―新しい常用漢字から》を紹介致します。




《膳(ゼン)―新しい常用漢字から》



調えられた料理や、その料理を載せる台を表す。「膳立て」は、膳を並べて食事の用意をすることだが、「お膳立て」の言い方で、下準備の意で使う方が多いだろう。

おわんに盛ったご飯、それを食べる箸を数える助数詞にも用いる。

すぐ食べられるよう膳を出すのは据え膳、膳を片づけるのは上げ膳。そんなことをしなくていい境遇を上げ膳据え膳という。



難読クイズを2題。?膳夫 ?膳所

?かしわで。宮中で調理をつかさどった人。昔は柏の葉を食器に用いた。 ?ぜぜ。滋賀県大津市の地名。宮中に魚を供する地だった。





※‘膳’について、勉強になりました。

『準備・段取り』の色が強い、この言葉。その意味をしっかり踏まえて、使っていきます。
  


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